第8話 獣人化
目の前に、浅黄色の髪色をして顔の左側を前髪で隠し、赤い縁をしたメガネをかけていて、赤いベレー帽を被っている誰かがいる
服装は、赤いネクタイにワイシャツ、黒いズボンを履いていて色とりどりに汚れた白衣を着ていた
耳の代わりなのか、小さくて白い翼が生えている
困惑していたら、白い羽根が目の前を横切る
額に羽根が触れると視界が白い光に染まる
しばらくして、目を開けると、謎のヒトは消えた
なんだったのだろうと思いながらも、仕事に戻った
❂
デスクにつくと、周りからの視線がいつも以上にあることに気がついた。
キーボードに手を乗せ……
ん?
手が黒い毛で覆われている、しかも爪が長い
手のひらには肉球らしきものが
これは一体……
鏡を見ると、私の顔が黒い狐のようになっていた
……ケモナー大歓喜だなコレ
仕事には支障が無いから、まぁ別に
望月「おいりゅう……」
天井からひょっこり現れた望月が音をたてて落ちた
猫みたいに高いところから落ちても着地出来るやつがなぜ……
望月「お、おま、おまえ」
「けも、きつ、毛ぇ黒!?なんっで、ピンクは、てかなんでケモに」
すげー困惑してる
リュウ「落ち着け死に損ない」
望月「うるせぇ甘味中毒者」
リュウ「甘味ちゃうわ」
いつもの会話になった事で少し落ち着いたのか
望月「……モフっていい?」
リュウ「やめろ」
そーいや、猫好きだったなコイツ
……いや、狐はイヌ科だろ
望月「犬もいける」
なんでだよ
社長「リュウ〜、グラフにミスあ……」
望月&リュウ「「あ」」
❂
社長に見つかり、そのまま強制連行で尻尾を洗われ、凄いふわふわになった
体は全力阻止した
……てか、九本あんのによくできたな社長
そんな社長も、今や私の尻尾に埋もれグースカ寝てやがる
リョウ「……あと、3ヶ月は」
リュウ
「冬眠か」
珍しい、リョウがボケてきた
リョウ「ボケとらん」
「いやまじで最近コイツが寝て無さすぎて」
よし冬眠させよう




