三幕
鎧が光となって消え、魔法少女としての衣装もまた消えた。変身道具である朝景を破壊され、弓狩は元の姿へと戻ってしまう。
「う……」
体から力が抜け、思わず膝を突く。傷を受けすぎたせいか、それとも魔力を失いすぎたせいか、体が重い。折れた朝景を使い、何とか上体を支える。
「クー……ユ、カリ……」
クーもまた、変身道具から弾き出され倒れ込む。弓狩の名を力無く呟くと、そのまま気を失った。
「――勝負あったな」
膝を突く弓狩に剣を突き付け、魔王が言い放つ。刀は折れ、変身も出来ない。おまけに体はボロボロだ。最早勝ち目など何処にもないだろう。
「……弓狩。流石に俺も、実の孫の首を取るのは気が進まねえ。命は見逃してやる。そっちの嬢ちゃんを連れて、とっとと逃げな」
それを聞いてぴくり、と弓狩の肩が震えた。
(……弓狩、もう諦めたらどうだ? お前は十分に戦った。ここまでよくやったではないか)
心の中に、声が響く。自分自身の声……いや、違う。
感じる違和感。これは、試練の時聞いた影の声だ。
(魔王が折角見逃してくれると言うのだ。それに甘えれば良い)
「ふざ、けるな……」
朝景を杖に、立ち上がる。だがその脚は震え、立つのも覚束ない状態だ。
「敵からの情けなど要るものか! 私は、私の命はまだ、尽きてはいないぞ!」
言って、折れた刀を構える。ふらふらになりながらも、その瞳は未だに光を失っていない。
「くくく……はっはっはっはっは!! 流石だ弓狩、それでこそ武士! それでこそ俺の孫、俺の弟子! ――だが! その有様でなんとする! 刀折れ、最早立つのもやっとのお前が!!」
確かに、魔王の言う通りだ。戦う力などもう残されてはいない。
(そうだ、勝ち目がないどころか勝負にすらならない。武器もなく、変身する事すら出来ないのではな……。もう諦めろ、弓狩)
「うるさい……」
朝景の柄を強く強く、握り締める。
「折れた刀でも、貴様の喉笛を掻き切るには事足りる……。変身出来なくとも、一太刀浴びせるくらいはやって見せよう!」
「ったく、誰に似たのか諦めの悪い事だ」
呆れた様な事を言いながらも、魔王はやけに嬉しそうだ。
(どうしてもやるのか? そこまでして戦う意味が、本当にあるのか?)
「私は……二度と、逃げたくない、負けたくない! ここで逃げたら、脅威に晒されている人々を、私の信じる正義を……そして何より、剣士としての私自身を裏切る事になってしまう! 今、この時……一番戦わなくてはならないこの時に、投げ出す事など、出来るものか!!」
(……それでこそ私の選んだ相手だ)
「その意気や良し。――だが俺も、黙って首をやる訳にはいかねえな」
いくら威勢の良い事を言おうと、魔王が自ら首を差し出してくれる筈もない。
(弓狩、分かっているな? 勝つ為に、更なる強さの為に必要な事……)
「――只々、全力で打ち込むのみ」
「はは、全力か。さっきその全力の打ち込みが通じなかったのに、そんなボロボロの状態で勝つつもりか?」
一歩、魔王が踏み出す。
「生きてさえいれば、いくらでも強くなれたろうに……。だが、死ぬまで止まらねえっつうならしょうがねえ。――剣士として、ここで死ね」
刃が走った。弓狩の首を刎ねんと、一切の容赦もない鋭い一閃が迫る。
「むっ……!」
金属音が響く。折れた朝景で、首元を狙った刃を止めていた。魔力の籠もっていない刀など、簡単に砕き折れる筈だ。しかし、半ばで折れたその刀身は、しっかりと魔王の剣を受け止めた。
気付くと、弓狩の体から魔力が闘気となって立ち上っている。既に満身創痍の筈の体にまだこれだけの力が残されていたのか、と魔王が瞠目する。
(相手は貴様の遥かに上を行く相手。それだけの条理を覆そうというのだ。全力――それだけでは到底足りん)
「足りない、ならば……」
(どうする?)
「全力を尽くし、それでもまだ足りぬなら、この身を、命を、魂を燃やす。私の全てを懸けて、限界でも何でも超えてやる……!」
「何だ……!?」
弓狩から異様な凄みを感じ、魔王が距離を取った。彼女の体を覆う魔力が、燃え上がる様に高まっていく。
(その意気だ。私も今一度だけ、力を貸そう。勝てよ、弓狩……)
頭の中に、新たな呪文が浮かび上がる。浮かんだそれを、そのまま言葉にしていく。
「我は魔を狩る魔の刃、更なる魔道を往かんが為に、命燃やし魂燃やし、魔という魔、闇という闇焼き払わん! ――変身!!」
折れた朝景が、光の粒子へと分解されていく。地面に突き立った切っ先もまた同じ様に光に変わり、それらが弓狩の体を取り巻き、次々と吸い込まれていく。
光が、爆発する。
「魔法少女・魔侍狩弓狩・天衣!!」
光の中から現れた弓狩の姿は、いつもの黒い衣装でもなく、甲冑で鎧われてもいない。その身に纏うのは白く輝く、羽の様に軽やかな衣だ。そしてその手には、闇を塗り込めた様な漆黒の刀身をした刀が握られている。
立ち上る魔力は更に高まり、陽炎の様に大気を歪ませている。
「……仕切り直しだ。今度こそ覚悟しろ、魔王!」
「ははははは! 全く全く、本当に楽しませてくれるぜ!!」
弓狩が踏み込む。その衝撃で石の床に亀裂が走った。
「奮ッ!」
「おおっ!」
速度を乗せたまま、袈裟懸けに斬り込む。対する魔王も弓狩の肩口目掛けて刃を振り下ろした。
刃と刃が激しくぶつかり合い、甲高い金属音が響く。
「ぐっ……!」
魔王が苦悶の声を上げた。打ち合った衝撃で両腕に痺れが走る。
重い。先程までより遥かに。
「おおおぉぉ!!」
「うらあぁぁ!!」
更に切り結ぶ。苛烈な斬撃の応酬。
「ちぃぃ!」
打ち合う度に腕が痺れ、甚大な負荷に宝剣の刀身が悲鳴を上げる。
「征ッッ!!」
「うおっ!」
弓狩の真横へ薙ぎ払う一撃。受け損ない、体が横に流れる。
「そこだ!」
追撃の一太刀。腕を狙い、逆向きに刃が返される。
鋭い一閃が魔王の腕を切り裂く。しかしギリギリで魔王が身を引き、切断までには至らなかった。ぱっくりと割れた傷口から血が滴る。
「やりやがる! さっきまでと同じ人間とは思えねえ動きだな」
「浅いか。だが……ぐ……がっは!」
言葉の途中で突如、弓狩が血を吐き出した。零れ落ちた血液が床に赤い模様を描く。
「……くく、そりゃそうだ。急にそんな無茶苦茶な力を引き出して、ただで済む筈がねえ」
自身の限界を超えた力。強大過ぎる魔力が、弓狩の体を蝕んでいた。
「ふん、貴様の首を取るまでは持つ」
口の端についた血を拭いながら、刀を構えなおす。
「言うじゃねえか……そう易々と、この首取れると思うなよ」
「さっさと終わらせてやる! 散るは花びら、散るは命……魔導剣! 『桜花』!!」
速い。先程よりも数段。漆黒の刃が、まるで四方から同時に襲い掛かるかの様に錯覚される程に。無数の剣閃が黒い嵐となって、魔王を押し包む。
「破ァァァ!!」
「ぐ……おおぉ!!」
自身を呑み込まんとする刃の嵐に、魔王が必死に抗う。
凄まじい連撃を刃で受け、逸らし、身を躱す。
それでも完全には防ぎ切れない。頬に、脇腹に、脚に、赤い線が刻まれていく。
徐々に、魔王の動きに陰りが見え始める。その防御に僅かだが、しかし致命的な隙が生じた。
「――取った!」
「がぁっ!」
深々と、厚い胸板に黒い刀身が埋め込まれる。生じた隙を見逃さず放たれた刺突が見事に魔王を貫いていた。
「……フンッ!!」
「な……!」
弓狩の頭の中に火花が散る。魔王が至近距離から頭突きを食らわせたのだ。衝撃に思わず後退ってしまう。
「げほっ! ごふっ! いっ……てえなあ糞……」
胸の傷と口から血を流しながら、魔王が呟く。
「くっ……まだ立っていられるのか……!」
「……これは使うまいと思ってたのによぉ。――力を寄越せ! 『アウローラ』!!」
魔王が自らの剣を掲げ、その名を叫んだ。
「往くは覇道、斬るは万象、天地一切我に敵無し! ――装身!!」
そのまま高らかに呪文を唱える。宝剣から光が溢れ出し、魔王の体を包み込んだ。
光が晴れ、現れた姿。全身は鈍く輝く黒い甲冑で覆われ、ボロボロになっていた外套は真新しく生まれ変わっている。西洋風の甲冑であるが、兜は無く頭部はそのまま剥き出しになっている。
「……これが本気の本気だ。真の魔王の力、存分に味わえや!!」
ただでさえ強大だった魔力が更に膨れ上がった。重圧に一瞬、気圧される。
「寄せる波返す波、全てが泡沫全てが永劫!」
呪文に応える様に、魔王の剣に魔力が集まっていく。研ぎ澄まされた魔力が、激しく光を放つ。
「魔導剣! 『劫波』!!」
呪文の完成と共に勢い良く剣を振り下ろす。切っ先が宙に弧を描き、その軌跡が巨大な魔力の刃となって放たれた。床を切り裂きながら、巨大な三日月型の刃が弓狩へと迫る。
「ぐうぅっ……!」
弓狩は正面からこれを受け止めた。漆黒の刃と輝く魔力の刃が鬩ぎ合う。
「おおぉ!!」
雄叫びと共に、魔力の刃を弾き飛ばす。明後日の方向へ弾かれた刃は広間の壁を切り裂き、更にそのまま城の壁を全て貫通。島の外の結界へ衝突し、ようやく消え去った。
「これを止めるか! だが、まだまだぁ!!」
魔王が飛び込んでくる。突撃の勢いを乗せた強烈な斬撃。
「りゃぁぁ!!」
強大な魔力の籠められた刃と刃が激しくぶつかり合い、衝撃が大気を揺らす。
「おらぁぁ!」
「うおおぉ!」
更に打ち合う。二人の足元の床に亀裂が走る。凄まじい力と力の衝突。
魔王の鋭い突きが迫る。弓狩は後ろへ跳躍して回避。
着地点へ追い縋り、追撃の一閃。体を大きく屈めて躱す。目標を失った刃が弓狩の背後にあった柱を両断。柱は轟音を立てて崩れ落ちた。
低い体勢から懐に飛び込む様に反撃の突き。顔面を狙ったこれを首を反らして何とか躱す。
「魔導無刀! 『剛箭』!!」
「魔導無刀! 『巌』!!」
刃の振るえぬ至近距離。魔力を帯びた拳と拳が打ち合わされる。人間の肉体が出す音とは思えぬ爆音が広間に響いた。
一拍置いて、互いの拳から血がしぶく。
「くっ!」
仕切り直しとばかりに、両者が同時に跳び退った。
「やるな、弓狩! 本気の俺と渡り合うとはよ! ははは!」
命を削る様な死闘の最中だというのに、この期に及んで魔王は戦いを楽しんでいる。
「うるさい! その減らず口、黙らせてやる!」
笑い声を遮る様に弓狩が叫ぶ。刀を鞘に納め、居合の構えを取った。
「鞘に満ちるは魔の力。抜き放たれるは稲光……」
鞘の内に、膨大な魔力が籠められていく。僅かに切られた鯉口から紫電が迸り、辺りに稲妻が走る。
「刃が奔るその間隙。寸刻瞬刻、光陰切り裂く……」
応える様に、魔王も呪文を唱え始める。宝剣に荒れ狂う魔力が注ぎ込まれ、刀身が燦然と輝きを放つ。
「魔導剣! 『雷迅』!!」
「魔導剣! 『瞬き』!!」
雷すら超える速さの一閃と、光に迫る速さの一閃が交わった。
その瞬間、轟音と閃光が広間を埋め尽くす。
「ぐあっ!」
「ぬうっ!」
互いに必殺を期した魔導剣もほぼ互角。ぶつかり合った巨大な力の反動で、両者とも大きく弾き飛ばされた。
「これも受け切るか!」
「ふん、この程度……ぐっ、げほっ!」
「おいおいだいじょう……ごほっ、がほっ!」
二人揃って咳き込み、血を吐き出す。限界を超えた力を行使し続ける弓狩と、立っていられるのが不思議な程の傷を負っている魔王。これ以上戦いが長引けば、どちらの命も危うい。
「はあ、はあ……。はは、このまま行きゃあ、仲良くお陀仏かもな?」
「う……ふう、はあ……あの世へ行くのは、貴様だけだ!」
血を拭い、再び構え直す。空気が張り詰め、互いに踏み込もうとしたその瞬間。
「ゆ、かりぃぃぃ!!」
叫び声が響いた。気を失っていたリリカが、叫びと共に何かを弓狩目掛けて投げ付ける。
「リリカ!? お前……」
飛んで来た何かを受け止め、手の中のそれを見る。リリカの変身道具……ロザリオだ。先程受けた一撃のせいか、表面に僅かに傷が見える。
「そのジジイに出来るんなら、あんたにだって出来るでしょ! 力が足りないって言うなら、私の分まで持って行きなさいよ!!」
満身創痍のリリカが、弓狩を叱咤する。改めて、ロザリオを見つめた。その内に息づくクリスタルの力を感じる。
「……分かった。やってみよう!」
ロザリオを強く握り締め、念じる。
「力を貸せ! 『ティターニア』!! 力を! 誰にも負けない力を私に!」
手の中から光が溢れ出し、弓狩の体に吸い込まれていく。
「ぐ……あああぁぁ!!」
苦悶の声が上がる。既に限界以上に張り詰めた器に更に力を注ごうというのだ。いくら弓狩でも耐えられはしまい。
「ユカリー!」
「ユカリン!」
何時の間にか意識を取り戻した妖精達が、苦しむ弓狩に向かって飛んで来る。
「「『憑依融合』!!」」
クーは刀へ、タミンはロザリオへ、それぞれが光となって吸い込まれた。
『クー達が補助するから』
『ユカリンは思いっきり、やっちゃってくださいミン!』
「お前達……! ああ、任せろ!」
二人が魔力の制御を補助をする事で負担が軽くなり、ティターニアから引き出された力が馴染んでくる。
弓狩の背から一瞬光が溢れ、そこから虹色に透き通る翅が生えた。漆黒の刃の輪郭が曖昧になっていき、黒く揺らめく炎の様な不確かな姿へと変わる。溢れんばかりの魔力を注がれ、形を保てなくなったのだ。
「くっ……! 待たせたな、魔王……」
額から汗が滴る。妖精達の助けを得たといっても、限界以上の力を纏っているのに変わりはない。体が悲鳴を上げている。
「おう、楽しい勝負の為ならいくらでも待ってやるぜ。……とはいえ、お互いそれ程時間はかけてられねえと思うがな」
「……次で、最後だ。次の一撃、私の全身全霊……いや、私達四人の全身全霊、全てを籠めて叩き込んでやる。正面から、受け止めて見せろ!」
「がっはっは! 言うじゃねえか! いいぜ! 俺も、俺の持てる力の全てで以って、お前を打ち倒してやる!」
改めて向かい合い、構え合う。殺気の籠もった視線が交差する。二人の魔力が益々高められ、練り上げられていく。この一撃、最後の一撃に、全てをぶつける為に。
「闇に蠢く影あらば、影を弑する影もあり……」
構えられた黒い炎の刀身が、更なる魔力を得て燃え上がる様に膨らんでいく。
「天地を染めるその光、刃の向かうその終わり……」
煌びやかな宝剣の刀身が、更なる魔力を受けて眩く光り輝く。
「魔の影屠るその刃、深き闇よりなお暗く、魔という魔のもの食い尽くす!」
濃密な闇を塗り込めた様な黒き炎が、対敵食らわんと益々猛る。
「果ての光果てる命、武の極み刃の極み、森羅万象打ち砕く!」
透き通る刀身から発せられる光が、広間を埋め尽くさんばかりに強まる。
「魔導剣! 『魔刃』!!!」
「魔導剣! 『極光』!!!」
弓狩が踏み込みと共に漆黒の刃を、魔王が白光の刃を振り下ろした。
これまでにない絶大な力と力の激突。黒と白の刃が鬩ぎ合い、二人を中心に魔力の嵐が吹き荒れる。
「うおおおぉぉ!!」
「覇ぁぁぁぁ!!」
光を呑み込まんとする黒の刃へ、闇を焼き尽くさんとする白の刃へ、全身の力が、全霊の魔力が、籠められる。
「おおおおぉぁ!!!」
「あああぁぁぁ!!!」
みしり、と罅が入る。この世ならざる物質で出来た宝剣の刀身が、大き過ぎる負荷に遂に限界を迎えた。
光が砕ける。白が呑まれる。白の刃を折り砕いた黒の刃が、魔王の体を袈裟懸けに切り裂いた。
辺りを照らしていた鮮烈な光が霧散する。魔王がゆっくりと、仰向けに倒れ込んだ。その体を包み込んでいた鎧も、光と消えていく。
「見……事……」
ごぼり、と魔王の口から大量の血が流れ出る。胴に深々と刻まれた刀傷は、明らかに致命傷だ。
弓狩が倒れ込んだ魔王へ一歩近づき、静かな目でその顔を見下ろす。
「全く、人生ってやつはおもしれえなあ……。まさか、お前に負ける日が、来るとはな……」
胴と口から夥しい量の血を流しながら、苦しそうに魔王が呟く。
「まだまだ、ガキだと、思ってたのに、よぉ……ごほっ、ごほっ!」
弓狩は黙って、その言葉に耳を傾けている。
「夢、半ばで散る……か……。だが、弟子に……孫に超えられて、終わるってのも悪く……ねえ……」
体の末端が、青白い炎を上げて燃え始める。
「……あばよ、弓狩……地獄で、待ってるぜ……」
「……すいません。私は、極楽に行くつもりですから」
「はは、そりゃ、そうだ……じゃあ、今度こそ、今生の、別れ……だ……」
「はい……さようなら、お祖父ちゃん……」
全身が炎に包まれ、やがて灰となり、消え去った。
魔王は、弓狩の祖父であった男は、今度こそ完全に、この世から消え去ったのだ。
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戦いの終わり、勝利の後。栄誉なく、称賛なく、それでもなお、続くもの。




