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鬼さんの観察日記11…改め『幸せ日記』

最後は萌香や鬼さんたちの10年後のお話

娘と一緒に押入れを整理整頓していたら古びたダンボール箱から懐かしの鬼さんの観察日記と言う題名のノートが出てきたので久しぶりに書いてみることにしました!


えーと、最後に書いたのは高校2年生に上がる前だから。まぁ、難しい計算は置いといて、約10年前だね。だから今、私は27歳です。


この10年間、楽しいことや辛いことや喧嘩したことや大きな壁がたくさんあって乗り越えたり、時間が過ぎるのがあっという間だった。でも、今思えば懐かしい思い出話になっているんだよね。


ではでは、現状報告として今、私はもちろん鬼さんと結婚して火ノ江町にある一軒家で暮らしています。鬼さん、ともいソウキは相変わらずいぬがみコーポレーションの社員で、いや社員だけどこの前、昇格して今ではいぬがみコーポレーションの重役になってしまいました。


ふふ、しかも昇格した本人が信じられなくてまだ今でも自分が会社の重役になったことが不思議みたい。


それで、私の職業は平日、火ノ江町にある、とある人気の旅館で板前をしていて、土日は妖怪界(むこうのせかい)にある居酒屋、遊楽亭で店主の手長のお手伝いをしています。

でも、今は育児休暇中でここ数年、お仕事はしていません。


あっ、そうそう実はソウキと結ばれてから私たちは子供に恵まれ今、2歳の宮川 小春(こはる)という娘がいます。顔はどちらかと言うと私に似ていて性格はソウキに似てるな。


もう、小春はすっごく可愛くてソウキが仕事から家に帰ってくればすぐに『パパ〜だっこぉ』と甘える始末。それに対してソウキもデレデレで。まぁ、私も同じなんだけどね。あと、やっぱり私の血が流れているせいか小春も幽霊や妖怪が視える体質みたい。


でも、今のところ幽霊や妖怪を怖がってはいないし、それは良しとして。きっとこの先、昔の私みたいに幽霊や妖怪類で困ることがあると思う。その時は絶対に助けるし、対応の仕方を教える!だって、私たちのかわいいかわいい娘だもん。


それからそれから……うわ、まとめて書きたいことがいっぱい出てきた。


じゃぁ、順番に委員長のことから。


委員長こと月島 隼人君はなんと!火ノ江町から遠い街で働いて素敵な奥様と子供2人、一軒家で暮らしているそうです。一度、その素敵な奥様に会ったことがあるけど、なんだか私と性格が似ていてすぐに仲良くなった。今ではママ友として育児に困った時、相談相手になってもらっているかな。


メイドのキィさんは隼人君の家から離れ、確か今はいぬがみコーポレーションの社員寮で暮らしながら働いて、たまに隼人君と会ってるみたい。ついでに隼人君のお姉さんは今じゃハリウッドに名前を轟かす日本人のスーパー俳優になりました。


メリーさんや飛頭蛮さんは素敵な旦那様とゴールインしたらしく、私と同じで子供がいます。メリーさんには娘さんが2人で息子さんが3人と子だくさん。飛頭蛮さんは娘さん1人と息子さん1人で、一姫二太郎ね。


えーと、今でも我楽多屋は営業中で、蓮さんやククリちゃんは変わらず…と言いますか、全くあの2人は姿形も性格も変わっていません。いぬがみさんも同じく。あとは知り合いのお坊さんのお寺も、そこに住む妖怪たちも。


おっと、変わらないと言えば、カッパさんも変わってないんだ。カッパさんは相変わらず、今でも彼女ができない〜っとたまに私たちの家に来ては嘆く。そして、そのグダグダしたカッパさんをソウキがご丁寧に近くの川に流すのがお決まり。


ゆいちゃんは遠い街で小学校の先生をしていて、めいちゃんも火ノ江町じゃないどこかの街の病院でナースをしている。ほのかちゃんはよくテレビに出てくる有名なテニスプレーヤーになっていて、みんなとても楽しそう。もちろん、その夢に辿り着くまでは私もそうだけと長い道のりで大変だったよ。


それと『和菓子屋二階堂』の二階堂 あやのちゃんは、お店を継いで今は旦那さんと一緒に頑張っているみたい。で、その旦那さんと言うのは…水戸部君なんだ。馴れ初めは詳しく教えてくれなかったけど、近くのスーパーで会うと会話するし、なにより、私とソウキ以上にラブラブなの!だから、見ているこっちまでにやにやしてきちゃうよ。


火ノ江 由紀子先輩はあやのちゃんと同じく家業を継いで今も土地神様と共に火ノ江神社にいます。あっ、当たり前だけど火ノ江先輩は既婚者。


私のお父さんと出所したお母さんは八幡荘の私が住んでいた203号室に住んでいて、ソウキと大の仲良し!これは、ソウキのコミュニケーション能力が大きいかも。




ふぅ、だいたいまとめられたかな。ここまで約、ノート3ページちょっと。




改めて思ったけど、この題名『鬼さんの観察日記』じゃなくて、今はもう違う題名にしないといけないね。そうだね、何が良いかな?


・小春の育児日記

・今までメモリーズ

・小春の成長日記

・家族の足跡


いや…題名は『幸せ日記』にしよう。

この題名の意味はみんなや家族の幸せを願った日記で、いつの日かここに書かれてあることを読み返した時、思い出して懐かしんで、昔も今も幸せだねと笑い合いたい。


流石に毎日は書けないから週一くらいで書いて行こう。よしっ!あらかた、まとめられたところで、きっと次の『幸せ日記』の内容は小春の誕生日のことかな。


じゃぁ、最後のまとめとして…


今、私はソウキと結ばれて小春がいてみんながいて、と〜っても幸せ者です。



これにて203号室の皆さん完結です。


本編のエンドは高校生時代の萌香たちで

こちらのエンドは萌香や鬼さん達の10年後のお話。



はいっ!こちらの方では本編の後書きとは違いテンション高めで明るく行きますよ〜


たくさんお話ししたいことがあるのですが、

まず始めに、本編もそうなのですが、不定期に更新するこちらの『203号室の皆さん』も読んで下さりありがとうございます。


後から読み直していると、飛頭蛮率が高いですよね。55話中17話が飛頭蛮関係!あらあら〜、私の好みが丸分かりだ…いや、最初はククリちゃんが好きでした。今でも好きなキャラなのですが、やっぱりアニメ・ボカロ・声優好きの飛頭蛮がなんだか自分と似てきてどうしても力が入ってしまったのですよね。私もアニメ・ボカロ・歌い手さん・声優さん好きですから。もちろん、超有名な歌手さんたちなど、まだまだたくさんみえるのですが、とても大好きです。


本音を言えばもっと具体的なアニメの題名を出したり声優ネタをやってみたかった。それと、本編は203号室の人外さんにちなんで203話で終わらせたかったけど、そこまで話が続かない>_<


あっ、話が脱線してしまいましたね…


こちらは1話が500文字だったり、1000文字以内と、短く本編の息抜きとして、とても楽しく投稿できました。だから、最終話の後書きがこんなにもダラダラと長いのですよ。


そして、ふざけている(笑)

本当ならばラストの後書きは真面目な方が良いのかと思いましたが、203号室の皆さんはそんなところではなくお巫山戯8:真面目2の割合ですからねぇ〜、ニヤニヤ。


さてと、いつまでもこんなグダグダとしているわけには行きませんので。潔く腹を括りますかね。


本編の最終話の後書きと少し重なるのですが

…目を瞑って下さい。目隠しOK?準備OK?チャンネルはそのままで(ドヤァ)←誰かツッコミを〜


それではっ!


今まで私の荒ぶったノリやお話にお付き合いありがとうございました

みなさまにこれからも素敵な作品や作者さまとのご縁がありますように!



〜夜桜より〜

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