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週間ランキング49位、月間ランキング74位『となりの席の真白さん』  作者: S.S
中学生 いたずらやからかい

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40/1100

第40話:なぞなぞ

休み時間。真白さんが机の上に頬杖をついて、蓮を見ていた。

「宮本くん、なぞなぞしよ」

「なぞなぞ? いいよ、俺そういうの得意だし」

「じゃあ問題ね。上は洪水、下は大火事、なーんだ?」

「お風呂! 簡単すぎるだろ、小学生でも知ってるぞ」

「正解。じゃあ第二問。宮本くんのとなりにいて、いつも宮本くんのことを考えてる女の子、なーんだ?」

「え……」

蓮は言葉に詰まった。答えは、目の前にいる真白さん以外にあり得ない。

「な、何だよその問題。答えがないだろ」

「あるよ。正解は、私でした」

真白さんは嬉しそうにピースサインを作ってみせた。

「宮本くん、今、私のこと考えたでしょ? だから正解」

「ずるいだろ、そんなの……」

蓮が不満げにそっぽを向くと、真白さんは「ふふ、次の問題はもっと難しいよ?」と、さらに楽しそうに次のからかいの準備を始めるのだった。

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