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Nightmare  作者: 司馬 仲達
3章 終わりの始まり
73/78

3-11

―――翌朝、女王からの間者により

魔獣討伐は1週間後に出立との通知が届けられた。


リリスが目覚めると珍しく

エリーゼは部屋におらず一人きりであった。

疲れ切っていたせいか時刻は昼前だ。


ミネルバもリリスの旅の準備を

してくれているみたく不在であった。


昨夜、エリーゼからは旅に出るまでに

1度家に帰ることを勧められていたのだが


リリスとしては昨日のフランクの様子を

見た後では気後れした。



「どうしましょうか……」



答えてくれるものは誰もいない。

じっとしていることは出来ず

現状への不安、未来への不安を誤魔化す様に

リリスは部屋を後にした。




「ふはははは、深淵よりいでし我が眷属達よ!

妾が恋しくなったのか!!」



学園内を回っていると聞き覚えのある声が

リリスの耳に届いた。

“ぱんでみっく”はエリーゼが襲来してからは

盛況な様で店前に長蛇の列を作っている。


店には『皇女御用達!リニューアル決定』と書かれた

横断幕まで掲げられている。

今日は珍しくシルビアが呼び込み兼整列を行っていた。

彼女としても、何かをしておかなければ

いてもたってもいられないのだろう。

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