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Nightmare  作者: 司馬 仲達
3章 終わりの始まり
69/78

3-7

「さて、話は元に戻りますが

最近魔物の活動が活発になっているのは

知っていますか?」



知っているも何も昨日聖マリアンヌ王国は

未曾有の危機に瀕したところだ。

皆は力強く頷く。


「合わせて各聖域より“魔獣”の確認がされています。

これは史実によると魔族襲来、いえ

人間の魔族化の前兆です」



つまり話はこうだ。

魔族とは本来は人間であるということ。

闇精霊シェイドが原因かは定かでないが


人間が突如、魔族と化し混沌を招く。

その悲劇がまた繰り返されようとしているのだ。



「女王様、魔獣てなんでっか?」



撫子は堪らず女王に質問を投げかける。

それに対して女王は嫌な顔ひとつせず答えた。



「魔獣、魔物とは魔法による弊害。

生物の突然変異と考えてください。

今や失われた技術の錬金術に良い言葉があります。

“等価交換”という」



女王は更に続けた。



「魔法とはそんな都合の良い物ではありません。

魔法は環境を壊し、生物形態を乱します。

ただ言うなれば、

我々が魔法を使わなかった所で

生物の突然変異は留まりません。

大精霊がいますので」

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