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Nightmare  作者: 司馬 仲達
第2章 メイドと学園長と生徒会と
56/78

2-28

爆音と共に地面が揺れる。

撫子が音の方に目をやると

砲弾が落ちたであろう場所から


大魔法が発動したのかと

勘違いする様な光景が広がっていた。



炎が地を焼き

その勢いは留まることを知らず

魔物達の表皮を焼き血を沸騰させ

骨をも残さず灰燼と化す。



「すっごいねー☆壮観だねー!」



静まり返る城壁の上で

その場に似つかわしくない笑い声が

響き渡った。



「……おのれ、何考えとんじゃ?!」



撫子はエリーゼに掴みかかり肉薄する。

エリーゼは分かっていたのだ。

ジンを死地に赴かせ、更に窮地に追いやり

それを愉悦の眼差しで見ている。


人の命を何とも思っていない。

常人ではない。



「そんなことよりいいの?

シルビアの魔法が発動してること

教えてあげなくて☆」



言い争いをしてる場合ではなかった。

撫子は感情を押し殺し

目を瞑り、息を1つ吐くと気持ちを切り替え

ジンにメッセージを飛ばした。



『ジン、もうシルビアが

魔法発動させてしもてる。

この流れからするとヤバいのいくで!?

ちゃんと避けるんやで!』






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