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Nightmare  作者: 司馬 仲達
第2章 メイドと学園長と生徒会と
48/78

2-20

「何故って☆

ボクのリリたんのお披露目会に来たんだよ!」


「リ、リリス。何故、お前がここに!?

遊びではないのだぞ!?」



怒気を孕んだフランクの声に

リリスはエリーゼの後ろへと隠れる。


フランクは混乱していた。

学園にいるはずの愛娘が皇女と一緒にいる上

城壁の上とはいえ戦場となるであろう場所の

最前線にいるのだ。


学園であれば魔法を使える者がたくさんおり

もし城壁が破られることがあっても

街中よりは幾許か安全なはずだと考えていた

父の思いとは裏腹に。


「んー☆

フランクちんは下がっててね」



それを見てエリーゼは

リリスの頭を撫でながらフランクに相対する。



「ですが、皇女殿下……」


「下がれと言ったのが聞こえないのかな☆

あと、あの大軍は生徒会で受け持つから

聖騎士団は打ち漏らしでも狩っててね!」



フランクは己の耳を疑った。

ざっと見積って2000弱の大軍を5人で相手すると

いっているのだ。

あまりにも無謀が過ぎる。



「まあ、僕も正直不安ではあるんだが

若者たちに任せてみようじゃないか」



そこへ王国からの要請を受け

遅れながらに参上したエドがフランクの肩を叩き

宥めるように諭した。

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