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「そういってくれて助かるよ!
いや、嬉しいよ!!」
何か良からぬ言葉が聞こえたが
リリスは聞いていないことにした。
残念な人の事だ、
禄な理由ではないだろう。
「それに合わせて生徒会役員には
研究室を与えるんだが何か要望はあるかい?」
「それでしたら……
今までにない程セキュリティ面をしっかりした
研究室にして下さい。
具体的には私が許可した人間しか
入れなくて防音性にも優れていて欲しいです。
外からの」
子供ながらにして
子供らしからぬ要望。
エドはこれに唖然としながら
快諾したのだった。




