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Nightmare  作者: 司馬 仲達
第2章 メイドと学園長と生徒会と
33/78

2-5

「パン屋のソルベ、服屋のメル、靴屋の……」


「だあああああああ」



学園長は急に奇声をあげる。

汗は先程の比ではない。

髪の毛はぐっしょり濡れ

机の上にぽたぽたと雫を垂らす。



「リリス君。す、すまないが

撫子君と大事な話があるから、

少し席を外してくれないか?」



学園長はニッコリと世の女性を魅了するような

笑顔で微笑みかけるが

憔悴しており、少し品に欠ける。



「君の瞳はこのサファイアの様に、

いやサファイアより美しい」


「だああああああああ」



追い討ちをかける様に撫子は呟く。

そして、それに呼応する様に

学園長は奇声をあげだす。



尋常ではない様子に

そそくさとリリスとミネルバは

部屋を退出した。



―――半刻の後

満面の笑みで撫子が部屋から出てきた。


後日談にはなるが

ミネルバの話によると如月商会に対する

特別スペースの貸し出し期間が

1週間から2週間に延長されていたらしい。

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