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Nightmare  作者: 司馬 仲達
第1章 はじまりと王女と商人と
23/78

1-22

「……で、ここで押さえておきたいのが

魔力には指向性があるということなのです!」



リリスは持ち直すと

スプーンをクルクル回しながら

機嫌良さそうに続けた。



「人によって魔法の威力が違うって

不思議だとは思いませんか?


それは魔力には強制力があって

魔力が強ければ強い程、精霊が

命令に従ってくれるからです。


精霊は基本的におさぼりさんなので

魔力を媒介に精霊を働かせる意志が

大切になってくるのです!」


リリスは

正しい認識はお店に欲しいものを

買いに来るお客さんがいて


お店側が人間でお客さんが精霊です、とも

説明を付け加える。



「また詠唱というのはイメージ付けを

しやすい様にしているだけで


魔法の構造や意図を理解していれば

本来、必要ありません。


例えばりんごの絵をかく時に

実物があるのとないのとでは

描きやすさが違うはずです」



撫子は不思議な気分だった。

5歳の子供に自分が教えを乞うているのだ。

素直にリリスを凄いと、尊敬出来ると。

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