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Nightmare  作者: 司馬 仲達
第1章 はじまりと王女と商人と
21/78

1-20

「……という訳で

リリたんの生徒会入り決定だよ☆」



「んまぁ、せやろなとは思とったんやけどなぁ」



訓練所のシャワー室で汗を流した後

3人でエリーゼの部屋のテラスで昼食を

とることとなった。


とんとん拍子に話が進んでいき

リリスは要領を得ない。



生徒会とは。

在学中であっても

既に修学過程を修了していると認められた

学園生で構成され


学園から学園業務の

一部を委託されている組織だ。

主に高等部の学生に多い。


授業も出席する必要もなく

一定の研究成果さえ出せば単位を

認められる。


言い換えるなら

教師が教える事はもうないからと匙を投げ

学費も免除するし、研究費も援助するから

学園運営を手伝って、

学園の名前を載せて論文を発表して

という状態だ。



「もう、ツッコミ所しかあらへんけど

ウチが1番聞きたいんはリリ坊が

何したかってことや」



「それは……」



リリスが答えようとした所

エリーゼがそれを手で制する。



「その情報に“如月商会”は

いくら提示するのかな☆」



エリーゼの意図を察した

メイド達は急いで昼食を片付け

羊皮紙を用意する。



「皇女さまは

きったないやっちゃなー。

なるほどな、せやからウチをあの場に呼んだんか」



撫子は

頭を掻きみしりながら

やられてしもたわーっと言って苦笑する。



当の本人のリリスはというと

最後に残していた好物の

ハンバーグとポテトに手をつけれず

少し涙目であった。


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