1-11
・人物紹介
☆エリーゼ・マリアンヌ
聖マリアンヌ王国王位第一継承者にして
王立魔術学園会長。
学力、運動面に関しても
比類なきほど優れているのだが
性格にやや難あり。
容姿もプロポーションも
抜群であるのだが
くどいようだが性格に難あり。
髪色はピンクの腰まで髪の毛が
届くくらいロング(暫定)
好きな物:リリたん
趣味:リリたんを愛でること
目標:リリたんにお姉ちゃんと呼んで貰うこと。
「リリたんは暴力的なんですね、ぐすん」
変質者もとい、侵入者は
残念な事もとい、畏れ多くも
聖マリアンヌ王国第1皇女
エリーゼ・マリアンヌ皇女に
他ならなかった。
エリーゼは興奮していたからか
殴られたからかは分からないが
鼻血を出して派手にぶっ倒れたため
変質者とはいえ不憫に思ったリリスは
ベルを鳴らしてメイドを呼び出し
治療をさせた。
「申し訳御座いませんでした、皇女殿下」
変態とはいえ紛いなりにも王族だ。
ソファで治療されている
エリーゼに深々と頭を下げる。
王族に暴力を振るったのだから
国家反逆罪に問われても仕方ない。
「皇女殿下ぁ??
ここでは
エリーゼ会長さんですよぉ☆」
リリスは急に頭が痛くなり
こめかみを押さえる。
精霊から得た知識の中にも
王立図書館の本から得た知識の中にも
こんな不思議生物の知識はなかった。
「あと敬語も禁止!
同じ学び舎で学ぶ学生同士
敬語は必要ありませんよね☆」
リリスはちらっと
メイドを見ると別段、驚いた様子もない。
いつもの事なのだろう。
こんな皇女が王位第一継承者で
この国は大丈夫なのだろうかと
リリスは子供心ながらに思う。




