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「ぬっき足、さっし足、忍び足☆」
カチャと小さなドアが開く音がして
リリスの意識は覚醒する。
誰か来たようだ。
侵入者はよく分からない呪文を
うわ事の様に繰り返してベッドへと
近づいてくる。
メイドが近くに待機しているにも関わらず
そこを部屋主のリリスに相談もなく
押し通ることが出来る身分ある人物なのは
安易に想像出来るのだが
どう考えてもリリスにとって
面倒な人物に他ならなかった。
生憎、枕元に精霊避けの魔石を置いたため
精霊を行使することは出来なく
相手の様子を
詳細に伺い知ることは出来ない。
「はにゃーん☆
リリたん可愛い過ぎですぅ」
はにゃーん?
リリ“たん”??
リリスは狸寝入りを決め込み
侵入者をやり過ごすつもりであったが
くねくねと身を悶えさせている
侵入者を見る限りでは
この変質者には効果がない様だった。
「どれどれ
お代官様が味見をして・・・・・
ふべらっ!!」
流石に侵入者の好き勝手に
やらせる訳にもいかないので
変質者が
ベッドに飛び込んで来たと同時に
寝起きを装って魔力を左手に集中させ
変質者の顔に拳を叩き込んだ。
作者、今になって気付きました(絶望)
1ページ1000文字程度を目安に
書いていたのですが、読みづらい、、、
こっからは
本文1ページ500文字を
目安に書いていきます(´>∀<`)ゝ




