story1 転移した先で会ったのは
こんにちは、瑠璃です。初心者なので、誤字脱字などなどあるかもしれません。あったら教えてほしいです。
追記 登場人物紹介タイムを少し添削しました。
では、メロディリアの世界に行ってらっしゃーい!
ここどこ?
辺りはステンドグラスに囲まれていて、とても神秘的な雰囲気だった。瑠璃は思った。ここ異世界じゃね?もしかして、魔法使える?
「あれ?珍しいね。ここに人が来るなんて何年振りだろう。君は誰だい?」?上を見上げて見ると、空を飛んでいるクジラがいた。「私は空飛ぶ話すクジラなんて初めて見たわ。まじで異世界じゃん。私の名前は瑠璃。初めまして…」「あ、僕の名前はシエルって言うんだ。よろしくルリ!」「こちらこそよろしくシエル」「ていうかさ、ルリってどうやってここに来たの?ここ海の底なのに。」「え、そうなの?ここ、酸素も日の光もあるのに?」「あーそこは魔法で。明るくないと不便だから擬似太陽と、緑も欲しいから植物生やしたら酸素ができたんだよ。」???ん?今聞き捨てならない事を聞いたぞ?!「やっぱり魔法あるの?」「え?当たり前でしょ」もう、元の世界帰らなくていい?
「いやー、私さ何か不思議な音色が聞こえて来たと思ったらここにいたんだよね。多分、異世界転移なんじゃね?って思ってるんだけど。」「そうなの!そうだったらめっちゃ珍しいよ!僕二千年生きてるけど初めて見たもん。前住んでた国の一万歳の長老が一回出会ったぐらいだもの。だから、魔法を知らなかったんだねー」シエルは腑に落ちたみたい。ん?ちょっと待て「クジラってそんな長生きしたっけ?」「まあクジラってほぼ無限の時を生きるからね。」「へえーやっぱ異世界だなー」「ていうか、ルリは異世界人?なのに、どうして異世界語をしゃべれるの?」「確かに…まあ聞こえない、喋れないよりかはいいじゃん!」瑠璃は考えることを諦めた。
「そういえばルリの名前ってこの世界では結構浮くんじゃない?」「あ、まじか、この名前も気に入ってたけど、異世界に来たし思い切って改名しちゃおう!帰る気ないし。シエル、私に名前つけてよ。」「えー無茶振りだね。って帰らなくていいの?」「うん大丈夫、大丈夫、多分。」「じゃあ…(この子の魂はなぜか懐かしい。もしや、この子は…)ルリカ!ルリカ・メロディリアっていうのはどう?」「え!めっちゃいい!ありがとサンキュー!」「おい。口調どした?まあいいや気に入ってくれて嬉しいよ。」
(いやまじで帰らなくてもいいかも。)そんな事を考えながら、瑠璃改めルリカは無意識にいつものサンダルでステップを踏んでいた。すると、瑠璃色の魔法陣が描かれ、美しい音色が流れ始めた。「え、これって?!」「ああ、魔法だよ。音楽のね」(音楽の魔法の習得が1番難しいのに最初から、使えるだなんて…)シエルは、驚いた。ルリカは、(え?え?私も魔法がこんな簡単に使えるなんて! ※普通はこんな簡単に使えません。 しかも私が愛してやまない「音楽」の魔法だなんて!)感激していた。
「私は、絶対ここに残る!誰がなにを言おうと!そして、私はこの音楽の魔法をこの異世界を旅してたくさん覚えるんだ!」「ねえ僕もその旅について行っても良い?独り暮らしで退屈してたんだー」「全然良いよ。っていうか、逆にありがたいぐらい。寂しいのは嫌だし。」「じゃあ決まり!改めてよろしく。ルリカ!」「こちらこそ!シエ…」「僕の名前はシ!エ!ル!忘れるないでよ。良いところだったのに。」「ごめんごめん、こちらこそ、よろしくシエル。」
この瞬間。この二人?が組んだことで、止まっていた世界の時計の針が動き始める。もちろん本人達には知る由もないことだったんだけど。
ねえシエル。旅に出ることは決定事項なんだけど、魔法の使い方とか、この世界の事とか教えてくれない?」「いいよ。まあまずは、魔法のことなんだけど、簡単に言えば自分のイメージを魔力っていう物質で形にするっていうことなんだ。その中でも、火・水・風・土の4つの魔法が、生活魔法って呼ばれてて、その頂点に音楽魔法がある。1番万能で、1番習得が難しい。だから、世界は誰でも魔法を使えるように、音楽魔法を4つに分けた。これが、生活魔法なんだ。だけど、人々は生活魔法ばかり使うようになり、音楽魔法の事を次第に忘れていったんだ。たまに、音楽魔法を生まれながらに使える人もいるけど、音楽魔法を使えると、生活魔法を使えなくなるんだ。覚える必要がないからね。だけど、人々はそんな人達は魔法が使えないと思っている。だから、音楽魔法の使い手は、生活魔法の使い手の影に埋もれていってしまうんだ。だから、人々は音楽魔法を思い出すことはない。だからルリカは、すごいんだよ。生まれながらに、音楽魔法を使えるんだから。結構長く語っちゃたけど、魔法について何か質問ある?」「じゃあ、私は音楽魔法をどうやって練習すればいいの?みんな覚えてないのに。」「それは、僕達の仲間が教えられるから大丈夫!クジラは長生きだから、音楽魔法の事はみーんな覚えてるんだ。だから、そこは安心してね。」「わかった。でも、疑問がもう1つあって、魔力ってなに?」「魔力は生きていたら、絶対に持っているもので、常に全身を、駆け巡っているんだ。血液みたいにね。」「なるほど!理解!」
「次に世界の事なんだけど、この世界は多分そっちの世界とそんなに変わらないと思う。長老が言ってた。まあ1番大きな違いは、魔力とか魔法があることかな。あと、魔法を上手く使えて凶暴な獣を魔獣って言うんだ。その魔獣達の王が魔王と呼ばれていて、定期的に生まれるんだけど、そこまで強くは無い。少なくとも僕が一回魔法を使っただけで消滅するからね。僕達のように、魔法を上手く使えるけど、凶暴ではないのは妖精と呼ばれてるんだ。僕は、クジラの中でもスカイホエールと言って、空を飛べるの。クジラの中でも結構珍しい種類なんだよー。」「へー」
「旅の道具持って来るからちょっと待っててー」そう言うとシエルは、闇に消えていった。
ちょっと待つと、シエルが大きなかばんいっぱいに荷物を入れてやってきた。すると、かばんまるごと飲み込んでしまったのである。いや、なにしてんだよー!?ビビるわ!聞くとシエル(クジラ)は胃袋が特殊で、食べる用の胃袋と、保管する用の胃袋があるらしい。結構入れられてしかもいつでも取り出し可能な優れ物なのだそうだ。
これで旅の準備は、整った。
私は一歩を踏み出した!
登場クジラ紹介タイムー!
シエル
種族 碧空鯨
年齢 約二千歳
誕生日 9月15日
身長 約3m(素の大きさ)
体重 約200kg
好きな事 歌を歌う事・空、海を泳ぐ事
苦手な事 細かい事・静寂
見た目 白色の体・黒い目・人を2〜3人乗せれる位の大きさ
その他 おっとりそうで、実はツッコミが出来る。魔法で体を小さくできる。
面白かったでしょうか?
次回からは、書き溜めながら投稿していくので、間が結構空く可能性があります。これからもお願いします。




