story9 2週間の旅路
投稿、遅れてしまってすいません!結構経ってますよね〜もう作者はこんなものだと諦めてください。そういえば、この小説がもうすぐで、累計400PVいくんですよ!みなさん、たくさん読んでくれてありがとうございます!これからもメロディリアをお願いします。それでは本編どーぞ!
翌朝…
私たちは、そろそろお別れの時間になった。
「また、この島に来てね!ルリカ、ガーネット!あとシエル」
「僕はついで!?」
「ところで、ガーネットはどうするの?」
「わたしは、もう少しルリカたちと旅をしたいと思うのだが、いいか?」
「!?もっちろん!いいに決まってんじゃん!むしろ、嬉しいぐらいあるよ。」
「僕も全然良いよ〜」
シエルも賛同した事により、ガーネットの同行は決定したのであった。
「次、行く島は"モデラー島"か〜結構遠いけど、楽しみ!」
「本当に楽しみだね♪」
「わたしも楽しみだ!」
みんな、次の島にワクワクしていた。
そして、モデラー島にルリカたちは出発したのだった。
「なんか、シエル殿に乗っていいのかと気が引けるのだが。」
「はぁ…つべこべ言わずにさっさと乗る!」
ルリカに、半強制的にシエルの上にガーネットは乗せられた。ガーネットとシエルは少し不満そうだったのは、ここだけの秘密である。
ルリカは、ガーネットが居ることも気にせずにいつものフルートを吹き始めた。いつもより、柔らかな旋律が辺りを包む。ガーネットは思わず聴き惚れた。ルリカはそれを見越して演奏し始めたのかも知れない。シエルもクジラの声で歌い始めた。
一時的だったとしても、共に旅をする仲間にささやかな祝福を。
そういう思いがあったとか、なかったとか。どちらにせよ、ガーネットが嬉しくなったのは間違いない。
※2週間の旅をダイジェストでお送りします。ダイジェストですが、後々出てくる話もあるので見ておいた方がが良いと思います。
「あ。メガロドン(仮)の群れが襲ってきた。」
「え、あの強力なメガロドンがあんなに?」
「あ。本当にメガロドンだったんだ。はあ、この前もう来るなって言ったよね。ね!」
メガロドンたちは、怯えて逃げていった。
「え?あのメガロドンが凄んだだけで逃げていった?」
「寝たいんだけど、シエルの上で2人はキツくね?」
「そうだ!海の上を凍らせて、その上に寝袋を敷けばいいんじゃない?」
「うーん、氷は作れそうだけど、寝袋が人数分あるか…」
「あるよ」
「あるんかい!そういえば、シエルの荷物めっちゃあったの忘れてたよ。」
ってな感じで睡眠問題は解決しました。
「あれ?あれ島じゃね?」
「あ、本当だ。」
「うーん。まだ島には全然着かないと思うんだけど…あ、そういえばこの辺に"いたな"。」
「「え…」」
ルリカとガーネットが島だと思ってたのは
…なんと、でっかい亀だったのだ。
「やぁ、久しぶりだね"イロ"」
「あ〜シエルだ〜久しぶり〜」
「この亀の名前は、"イロ"僕やラメールと同じ妖精で緑島亀っていう種族なんだ。結構珍しいんだよ。」
「緑島亀って実在したのか。ルリカもヤバいが、シエル殿も大概だな。」
そう呟いたのは誰だったか。まあ大体分かるよね。
「ねえ、暇だし魔法の練習しよー」
「いいな。で、何をするんだ?」
「じゃあ、海水を操って氷にしたりして何か作るっていうのはどう?」
「難しそうだけど、楽しそうでもあるな。よし、やってみるか。」
楽しい楽しい工作タイム
「わたしのは、これだ。」
ガーネットが作ったのは、遺跡にいたゴーレムを五分の一ぐらいにした模型だった。すごい細かくて作者のこだわりが感じられる。
「ガーネットもすごいね。でも私も負けてないよ!」
ルリカが作ったのは…
どこぞの国の王様が住んでそうなお城だった。まず、すっごくでかい。重厚そうな扉や、豪奢なシャンデリアなど細かいところにも気が配られていて、もうシエルもガーネットも言葉を失ってしまった。
昼食を食べ終えて、しばらくゆっくりしていた。シエルもゆっくり海を進んでいたし、ガーネットも珍しくぼんやりしているし、ルリカもフルートを吹かずに、血を流して倒れているし…
「ルリカ!?」
ガーネットが、ルリカに駆け寄った。(駆け寄ったというほどシエルの背中は広くないけど。)
「ルリカ!ルリカ!」
ガーネットが必死に体を揺するが、ルリカの反応は無い。と思ったら、
「呼んだ?」
と後ろから傷一つ無い姿で、ルリカが現れた。
「え、なんでルリカが…ルリカが2人?」
「あ、ごめんごめん。水で作ってみた死体もどき置いたままにしてた。でも、ガーネットが驚いたぐらいだから、結構完成度高いんじゃないか?」
「ルリカ。本当にもう二度とするんじゃないぞ。本当に、もう、会えないかと思ったんだからな。」
ガーネットが震えた声で、ルリカを注意する。
「…ごめん。私の不注意だよ。でもね、安心して。私は絶対に死なないから。ガーネットこそいなくならないでよね!」
「!ああ、当たり前だろ。」
夜が来た。最近夜は曇りだったから、珍しく空がよく見えた。私は空を見上げた瞬間思わず息をのんだ。そこには、幻想的に煌めく満天の星空が広がっていた。ガーネットとシエルもゆっくり星を眺めている。辺りに明かりが無いからか、空がよく見えた。この景色を見られるのも、異世界ならでは…なのかもしれない。
〜2週間のダイジェスト終了〜
「もうすぐで、島に着くよ〜」
「あ、本当だ!」
そこには、人々が活気に溢れている景色があった。元の世界でいう市場のような感じだ。どこからともなく肉のいい匂いがしてきた。どこかの屋台にでも売られているのだろう。絶対買おう。そう誓った。
登場人物紹介タイム!
○メゾ
・魔王の世話係
・謎が多い
・男なのか女なのかそれとも性別すらないのか…
・魔王を可愛がっている
・これからも出て来る予定
○イロ
・妖精の緑島亀
・作者も設定をそんなに作り込んではいない
・めっちゃ長生き
・多分もう出ない
面白かったでしょーか?今回小話の詰め合わせでそんなに面白くなかったかもしれませんが、次はモデラー島です!楽しみに、次の投稿を気長にお待ちください。ではまた次の機会でお会いしましょう、バイバーイ




