テスト+貧乳、これですでに私は終末。
題名が、文章に出来なくなってきました。(語彙不足)
ご了承ください。
「出たよ~。」
リビングに入ると同時に、紬の湯上がり報告。相手はもちろん母。
「ちょうど、ご飯出来たわよ。」
母からも報告。食卓にはお皿は並んでいない。代わりに、少し気の早いこたつの上に二人分の食事がある。
父は単身赴任で最近家に居ない。兄弟姉妹も居らず、完全な女所帯である。男親が居ないと生活は緩む。いや、うちはそこまで厳しい家でもないが、それでもダレるものはダレる。あと、シンプルに最近寒い。それでこたつ食事が増えてきた。
しかしまあ、こたつの温かいことよ。
こたつ最高。夏以外はこたつに住みたいわ。
▼▽▼▽▼
「「いただきまーす!」」
親子丼。豆腐の味噌汁。トマトとチーズのカプレーゼ。
メニューに何かが引っかかる。なんだろう。
「…あぁっ!」
わかったぞ。コイツらの共通点。それはズバリ、
「おっぱい大きくするヤツじゃん…。」
「あっ、判っちゃった⁉紬、あんた、だいぶ前に嘆いてたじゃない。小さい小さいぃ~って。」
「ああ、うん、嘆いてた。嘆いてたけども!親に気を遣われるレベルなのか、私は。」
「あらあら。ふふふふ。」
母は流すように笑った。
いや、まぁ、別にいいんだけどね?うん。
「それはそうと紬。」
母がこちらに向き直る。なんだなんだ?真面目系な話か?
「ん?」私も母に向く。
そこで溜める母。怒られるのかと不安になる私。心当たりはありすぎるが。肩に力が入り始めたとき、やっと次の句を口にした。
「…テストいつから?」
「…は?」え?
「いや、だから、テストよ。期末期末。」
「なんだ、そんなこと。もっと真面目な話かと思ったじゃん。」
「あら、真面目な話じゃない。ふふふ」
<真面目な>という言葉の割にはニコニコしてる。この調子なら怒られることはないだろう。
「テスト自体は再来週。12月3日の月曜日から、金曜日まで、5日間。そんでアレだわ。次の月曜日からテスト期間で部活無いわ。」
「あんたの場合、有っても無くても大差ないじゃない、ゆるいんだから。」
「まぁねぇ。テスト前は明日で終わりよ。ふっふー」
「勉強、ちゃんとやってる?」
「やってるやってる。あ、明後日、湊たちと勉強会するから。図書館で、11時か、、。」
そこで言葉を区切ったのは、テレビから聞こえた台詞のせいだ。
世界終末時計が残り30秒であること。
そして、
オゾン層が薄れてきていること。
その影響で、太陽光、明るさ・気温・紫外線量・その他諸々が、異常に強くなること。
「あら、お布団よく乾くってこと⁉」
母よ。呑気か。
どーも。イルミネです。
作中に出てきた、カプレーゼという名の料理。
要するに、トマトとチーズのサラダです。
…献立で、イルミネが料理できないのがばれてしまう。
話、引っ張りまくって申し訳ないです。
が!
第一章はこれにて幕でございます。
次話から第二章・承に入ります。




