第22話 優芽ちゃん
書記になった私!最初、優芽ちゃんに意味わかんないこと言われちゃったけど…なんやかんや駿くんと話せるしテンション上がるわ!
書記になって1週間が経った。新学期は係決めとかがあるから、黒板に文字を書くのめっちゃ大変なの!
放課後
桃花「黒板に文字書くの嫌になっちゃったー柚希、代わりにやってほしい!」
柚希「なら書記辞めるってこと?なら駿に話しかけようかな、私」
桃花「えっ……べ、別にいいけど!?でもどうせ話しかけても、私に駿くんは惚れてるから(?)!!」
柚希「はいはい。でも駿が居るからかな?黒板の字、めっちゃ綺麗じゃんあんた」
桃花「えっ!?元々綺麗だしー!」
柚希「いやぁ…なんて書いてるかマジで読めなかったよ。駿が居るから丁寧に書いてるんだろ」
桃花「…(図星)」
駿「桃花ちゃん!」
桃花「!?!!///」
やっぱり突然この人現れてくるわ!本当にドキドキしちゃうからやめて欲しいんだけど!いや、違う!ドキドキしてるのは向こうの方よきっと!
桃花「…どうしたの?」
駿「明日は掃除決めをしないといけないらしいんだけど…優芽ちゃんが、いつも桃花ちゃんばっかり書いてて大変そうだから桃花ちゃんは休んで、代わりにしてあげるんだって〜」(ニコッ)
桃花「…」
柚希「良かったじゃん、桃花。嫌だって言ってたし。」
桃花「いや、やるよ!!優芽ちゃんには断っておいて!!」
駿「!分かった。優芽ちゃんに伝えておくね。最近は忙しいけど…桃花ちゃん、頑張ろうね!」(ニコッ)
桃花「…///分かった!」
駿くんは行った。
柚希「…あんた、珍しいね」
桃花「そう??」
柚希「前のあんたなら、『やったー!』って押し付けてたのに。ほんと、駿の事好きだな(笑)」
桃花「い、いやいやいや!!別にふつーだよふつう!」
柚希「…ふーん」
翌日
掃除決めをする時間になった。
駿「今から、掃除をする場所をそれぞれ決めてもらおうと思います。まず、教室掃除のホウキがいい人?」
クラスメイトのみんなは、返事をする。
私は必死に黒板に、クラスメイトの名前を写す。本当に大変なの!腕も疲れるし!!黒板に文字を書くのあんまり慣れないなぁ…
1時間後
やっと掃除決めが終わった。ノートにも色々書いたから、先生に伝えてこないと!
駿「桃花ちゃん、お疲れ様。」(ニコッ)
桃花「っ…!// 駿くんもお疲れ様!」
優芽「桃花ちゃん、これ先生の所に出すんだっけ?私と一緒に行かない?♡」
桃花「…」
駿「それが良いね。桃花ちゃん、この間迷子になってたし。」
桃花「しゅ、駿くん!!」
駿「あはは、行ってらっしゃい」
結局、優芽ちゃんと行くことになった。
優芽ちゃん…あんまり好きじゃないの。
この間も、ぶつかってきて…
優芽「あ、ごめんね!」って言ってる割には
ニヤニヤしてるし、駿くんがいる時はすごく優しくしてくるのに、私と2人きりの時だけ、冷たくて…。
優芽「…」
桃花「…」
やっぱりすごく冷たい!なんで私にだけ意地悪をしてくるのかな…。
優芽「ねぇねぇ」
桃花「!?何?」
優芽「わたし、駿くんと付き合うことにしたのぉ♡」
桃花「!?!!!?ほんとに!?」
優芽「うん♡なんかもう、毎日ラブラブでね、ちょっと桃花ちゃんにはお気の毒?だから代わりに私が書記やるよ?」
ショッ、ショック……!!!!ほ、本当に……?本当なの…???
で、でも!私は書記をやめたくないし!
優芽「でも気づいてたでしょ?この間、駿くんと私二人で恋バナしちゃったし…!」
桃花「恋バナ…!?!!!?」
ま、待って!?!なら駿くんの好きな人聞けるかも!?!←天然
桃花「ね、ねぇ…駿くんは誰が好きって言ってたの?」
優芽「は??」
桃花「…っ」
突然「は?」って言い出して怖い…普段そんなこと言う子だっけ?
優芽「優芽ちゃんって答えてたよ。桃花ちゃん、駿くんの事好きなの知ってたけど…」
桃花「!?」
優芽「なんだか、申し訳ないなぁ(笑)もう、行くね!書記、頑張ってねぇ?♡」
桃花「…う、うん。またね…」
私は結構ショックだった。柚希からは、「あんたテンション低いな。どうしたの?」って言われたけど、上手く言葉に出来なかった。
一人で放課後、帰っていると
??「おーい」
桃花「?」
誰かと思ったら
蓮斗「めっちゃ凹んでるじゃん桃花笑笑」
桃花「は!?凹んでないし!!!」
蓮斗「嘘つけ!目が死んでた!」
桃花「気のせいだって!!」
そんな会話が続いたあと、突然
蓮斗「いいから、言えよ」
桃花「!だ、だから!」
蓮斗「凹んでるお前の顔、キモすぎて見てられないからさ笑」
桃花「…」
正直見抜かれてて悔しいけど、もう言うことにした。
桃花「実は…(あったことを説明中)」
桃花「駿くんと優芽ちゃんが付き合ってるって聞いて…」
蓮斗「は???」
私生活が忙しく、投稿頻度が少なくて申し訳ありませんでしたm(_ _)m




