表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/21

第21話 書記デビュー!

その日の帰り道。


私は一人で帰ろうとしていたら、駿くんが

「一緒に帰らない?」と声をかけてくれた。


駿「この間は突然帰っちゃって…ごめんね。」


桃花「いや、大丈夫だよ!」


駿「…」


あ!!いいこと閃いた!駿くんに投票したってこと、伝えてみよう!


そしたらもう私に惚れちゃうわよ!!


桃花「あ、あのさ…!!」


凄く胸がドキドキして、顔が熱い。


桃花「学級委員のやつ、私はね駿くんに投票したよ。が、頑張って。」


駿「…ほんとに?ありがとう!」(ニコッ)


桃花「…(きゅん)」


い、いやいや!!私がドキドキしたらダメ!!駿くんが…駿くんがドキドキするべきでしょ!?投票したって伝えたのよ!


駿くん

顔 普通

耳 普通

全部普通


桃花「…(じーっ)」

駿「どうしたの??何か考え事してる?」

桃花「い、いやいや気のせい!」




なんやかんやあって翌朝になった。


山本先生「学級委員が決まりましたよー!!!」


桃花「!?(え、誰かしら!?!!)」


胸が少しドキドキしている。駿くん、頑張って!


山本先生「駿くん、優芽さん!このふたりが学級委員になりました。おめでとう。拍手!」


ーー

桃花「駿くん、学級委員おめでとう!!」

駿「ありがとう!」(ニコッ)

桃花 (どきっ♡)


優芽「あ、駿くんよろしくね?♡早速役割分担したいから、来てくれる?♡」

駿「あ、わかった。またね、桃花ちゃん。」(ニコッ)

桃花「…う、うん!」


あれ、なんか胸がモヤモヤする

柚希「嫉妬してるの??」


桃花「?!!柚希ちゃん、びっくりさせないでよ!」

柚希「あんた、目にハイライトが無くなってたよ。」

桃花「そんなことないよー!嫉妬してないし!私は余裕があるから(??)どうでもいいの!」

柚希「あっそう(笑)」


桃花「…書記っていつ候補できるかな?」

柚希「今日の5時間目の学活。」

桃花「立候補する!!!」

柚希「はいがんばれ」


5時間目の学活になった。


山本先生「書記…」桃花「はい!!」


山本先生「…まだ何も言ってないよ」

桃花「す、すみません……///」


恥ずかしくて顔が熱い。熱くなりすぎちゃった!


柚希(この子何やってるの…)


山本先生「まあ、桃花さんの言う通り!書記になりたい人は手を挙げて!」


優芽「あっ、先生待ってください…!」


山本先生「??」

優芽「書記なんかしなくても、私がやりますよ…!!みんな忙しいだろうから…!」


駿「…(優芽ちゃん…)」


駿「いや、いいよ優芽ちゃん。忙しくても、やりたい子は、僕達みたいに手を挙げると思うんだ」(ニコッ)

優芽「わ、わかった…」


山本先生「改めて、書記に、なりたい人ー?!」

桃花「はーい!」


シーーン………


クラスメイトの松岡(男)「もう桃花ちゃんに譲るわ、なんかめっちゃやりたそうだし。(笑)」


桃花「…っ///!あ、ありがとう。」


山本先生「なら、決定ですね!桃花さんに決まりー!」


桃花「…(やった!これで駿くんに近づけるわ!)」


駿「桃花ちゃん、よろしくね。」(ニコッ)

桃花「…う、うん!///(ドキッ)」


優芽「あ!桃花ちゃん、よろしくね!」

桃花「…うん!よろしく!」


これが駿くんにお近づきの女…!!!!(?)

許さないわ…!!(??)

いや、優芽ちゃんは何も悪くないよ!なんで私が怒ってるの!?


でも良かった、書記になれて!松岡くんが譲ってくれたし!!

私は胸が高鳴った。


ーー


放課後。私は一人で帰っていた。今日はいい1日だから楽しかったな!


??「ねえ。」


!?!びっくりした!誰!?

後ろを振り向くと


優芽「まさかだけど、駿くんと仲良くなりたいの?」(ニコニコ)


ゆ、優芽ちゃん?突然そんなこと言ってきてどうしたんだろう!?


桃花「ま、まあね…(?)」


優芽「もう、諦めた方がいいよ。」


桃花「!?え、どうして…?」


私はよく分からなかった。なんでだろう?


優芽「駿くんは私の方が多分タイプだよ。

桃花ちゃん、仲良くなりたいかもしれないけど…ごめんねぇ?」


えっ……タイプ???それ、どこ情報なの??


桃花「そ、それは誰から…聞いたのかな…?タイプってのは…」


優芽「桃花ちゃん、垢抜けさせてあげようか?なんかすごい…ねぇ…」


優芽「いや、今の発言やっぱり取り消しね!(笑)とにかく、1年間よろしくね!」


…………。何となく嫌な予感がするわ。

でも、気にするのはやめにしよう!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ