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目指せ!悪役令嬢物語!  作者: 真ん中
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ワタシ キレイ?

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『目指せ!悪役令嬢物語!』の季節小話集

https://ncode.syosetu.com/n5757el/

メリークリスマス編アップしました

○△□とアルとアインのクリスマスになります

学校の7不思議とかだと

あとは12段しかないのに数えると13段ある階段とか有名だよな

ははは……だからってさ

いくら上がっても上に着かない階段とかいらないと思うんだ


「クロ、これって階段自体が本体だと思うか?」


『うーん、さっきからこっちを食べようと

後ろから追いかけてきてるやつが本体じゃない』


じゃあ、登るのも疲れたし中からやるか!

ポンっと体を階段から投げ打つ

そこを白い手が伸ばしてくるのでそいつらを空中で叩っ斬る

ヤバい、ちょっと今の格好いいんじゃないか!


『……甘いねぇ』


クロさんやい

それは私がかい?それともお味がかい?


他に有名なのは未来を映す鏡とか!?

ちょっと見たいかもな

お!おあつらえ向きに鏡があるじゃないか!


姿見をちょっと覗いてみる

そこには!

いた!

念願のド○ンジョ様の衣装に身を包んだ私が!

そうだよ!こうなりたかったんだよ!


『よかったね夢でも見れて』


「ああ、お化け屋敷に来たかいがあったな」


『この鏡は相手の望む姿を見せて魅入らせるみたいだね』


残念ながら私には通用しないな

さっさとズシャっとな!

鏡を刺そうとしたら鏡のやつ足が生えて逃げたぞ!


『大浴場の方へ向かったみたいだね』


大浴場からはピチャン ピチャンと 水音が漏れている


『あ!さっきの鏡が食われてるよ』


見るとオカルト界で有名なオカッパ少女が鏡を一飲みにしているところだった

……見なかったことにしよう


『無理じゃない?こっち見てるし』


いや、オカルト界で有名な○子さんは最恐なんだよ


「あなたも 食べていいの?」


にっこり笑う○子さん


「食べるのはコイツだけにしてください!」


シロを力の限り○子さんにぶん投げる


「え!?きゃあ!」


○子さんが怯んだ隙にブシャっといきました

あ、大浴場の隣にトイレあるんだ

……ここが住処なのかな?


そろそろ終わりなんじゃないのかクロー疲れてきたぞ


『そんなあなたに王妃様人形のおなーりー!』


前を見れば倒したはずの等身大王妃様人形が


「ワタシ キレイ?」


いや、倒れた拍子に顔の部分が砕けたりヒビが入ったりで

とても無残な姿に……


「ワタシ キレイ?」


え?これお世辞言わないと通れない系なのか?


「き、綺麗なんじゃないですか?」


疑問形で通しておこう……嘘は言っていない


「嘘おっしゃああああああい!!」


「うわあああああああ!!」


どっちにしても襲う気だったんじゃないか!


『右!右に強い霊の反応があるよ』


右!右か!

王妃様人形に追いかけられながら右に曲がると

そこには


「ようこそ いらっしゃいましたな ○△□・フォンタナー嬢

そして、ここがあなたの墓場です」


「ギャアアアアアア!砂かけ婆ああああ!!」


懐中電灯を手に持った皺くちゃなお婆さんがそこにいた


読んでくださってありがとうございます

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