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elf:1000 ─千年戦記─  作者: 世葉
第二章 勇者暗殺作戦
35/41

幕間【世界観解説】 年表

大陸史

0年王国が南方未開地にて発掘した古代遺跡より、未知の門を起動。

後に「魔界門」と呼称されるそれを開いたことで、魔族が初めて世界に侵入。人間と魔族の争いが始まる。


32年魔族の圧倒的な力の前に人類は蹂躙され、大陸の大半が魔族の支配下に置かれる。

王国が滅亡寸前に追い込まれた時、神の代行者を名乗る武装宗教組織「神殿騎士団」が出現し、魔族への反攻を開始する。


61年初の人魔大戦勃発。魔族の王「魔王」と、神殿騎士団を中心とした人間諸国との全面戦争となる。


162年長きにわたる激戦の末、魔王討伐に成功し、人間側の勝利として第一次人魔戦争が終結。

神殿騎士団の指導者は「勇者」と称えられる。人間は魔族の直接支配から解放されるが、各地で散発的な戦闘は継続した。


202年魔界門より新たな魔王が出現。

魔導に長けたこの魔王は人間を侮らず、大規模侵攻を避けつつ、人体実験と魔導研究に没頭。魔族優位の体制構築を水面下で進める。


267年第二次人魔戦争勃発。この戦争は虐殺と破壊の象徴として後世に語られる。

高度化した魔法戦争は大陸各地を焦土へと変え、多くの土地が生存不能地域となる。


312年王国は魔族の魔法体系に対抗するため、「魔法評議会」を設立。魔族魔法を分析し、人間の魔法体系に導入する研究を開始する。


323年人間は魔族に拮抗しうる魔法力を獲得。しかし決定打を欠いたまま、戦争は消耗戦へと移行し、前線は膠着状態に陥る。


562年魔族内部で叛逆が起こり、第二次人魔戦争終結。

魔王を失った魔族は勢力を四分し、停戦を選ぶ勢力と、戦争継続を掲げる勢力に分裂する。


585年人間は戦後秩序の安定を目的に「大陸商人ギルド」を設立。停戦派魔族との交易・交流が始まり、人魔共存の思想が芽吹く。


604年これまで禁忌であった人魔の文明的交流は、互いに富をもたらす一方で、内外に亀裂を生む。

神殿騎士団と魔法評議会の三日間戦争。魔法評議会が勝利し、王国からも独立した組織となる。魔法社会が普及する。


663年魔界門より第三の魔王が出現。分裂していた魔族勢力を「四魔将」の地位を与えることで再編・統合する。

第三次人魔戦争勃発。相互理解が進んだがゆえに戦術は高度化し、互いの手を探り合う消耗戦となり、戦争は長期化する。


759年魔界門よりスヴァルトが出現。圧倒的な実力によって魔王の座を簒奪する。

しかし魔族の支配体制に大きな変革はなく、第三次人魔戦争も継続される。


836年スヴァルト治世下において、魔族は戦争を恒常状態と位置づけ、戦闘・資源・研究を一体化した戦時体制を構築。

人間側でも世代交代が進み、戦争終結を望む声と、継続を叫ぶ声が対立を始める。


902年人間諸国にて反戦思想が広がる。神殿騎士団は権威を失うのを恐れ、当代の勇者を魔王討伐へ向かわせる作戦を決行。

勇者は四魔将を打ち倒すが、魔王スヴァルトに敗死。騎士団はこれを英雄的犠牲として喧伝し、戦意向上に成功する。


931年神殿騎士団は、魔族討伐において諸国を主導できる権限を握る。

以後、新たな勇者が選定される度、魔王討伐が試みられる。しかし、その悉くは魔王の前に敗れ去る。


1000年エルフの武装集団が、魔王スヴァルトを討伐する。

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