11-20 シアラの視点Ⅳ
年の瀬を目前に控えた学術都市は多くの人で賑わっている。人間族はもちろんのこと、多種多様な獣人種たちで通りは溢れかえっている。普通なら人の顔を見分けるどころか、十秒もじっと見つめるのすら難しい。
それなのに、シアラの金色黒色の瞳は吸い込まれるようにその少年に向けられた。
年の頃は十代半ばか。おそらく、レイと同い年ぐらいだろう。
茶色の髪を適当な長さに切り、同じ瞳の色をした物静かな少年が通りをこちらに向かって歩いて来ている。整った顔立ちはしているが存在感は薄く、こうした人ごみの中では埋没してしまいそうな雰囲気がしていた。
シアラは直感した。
彼がフィーニスだと。
脳では無く魂が認識していた。
フィーニスと会ったのは幼い頃、たった一度きりだ。その記憶と比べれば、視線の先にいる少年の髪の色や肌の色は全く違う。だが、髪色や肌の色、瞳の色なんて物は簡単に変えられる。事実、カタリナがナタリカとして変装して暮らしている。
それでも一つだけ、変えられない物があった。
瞳の奥底に沈殿する、暗い殺意。通りを埋め尽くす人の群れに対する明確な殺意こそ、彼が『魔王』だと確信に到った証拠だ。
シアラと少年までの距離は10メーチルも無い。少年はシアラに気づいた様子は無く、通り過ぎていく人々に暗い視線を向けている。だが、あと少し首の角度を変えれば視界に収めるだろう。
シアラの姿は外行きの服で、顔を隠すフードなんてない。紫がかった黒色の髪や金色黒色の瞳を見られたら、一発で正体がバレてしまう。不用意に飛び出したせいで、道の真ん中に出てしまっている。いまさら身を隠す場所も無かった。
絶対絶命。
逃げ場も無く、隠れる時間も無い。刹那の時間も使わずにその事を理解したシアラは、驚くほど冷静に思考を戦闘に切り替えた。
見つかってしまうなら、接触が避けられないなら、先手を取るべきだ。人ごみの中で魔法を使う危険性を正確に理解し、むしろ混乱が起きれば紛れやすいとさえ考えていた。
シアラは驚くほど素早く行動した。
杖を素早く引き抜くと、宣言を唱えて魔法を詠唱しようとする。
だが、少年の瞳がシアラを捉える事は無かった。なぜなら通りに爆発音がしたのだ。
研究所で聞いた爆発音よりもくぐもった異音に、通りの人間が騒めく。どこからか悲鳴が聞こえ、音はどこから聞こえたのかと尋ねる声が上がり足を止める。少年も音に反応して、視線をそちらに向けた。だから、動きを止めた群衆の中をすり抜ける影には気づかなかった。
「この馬鹿! なに考えてんだ! こんな不用意に飛び出しやがって」
叱咤の声に反応すれば、いつの間にか追いかけてきたキョウコツが傍にいた。反論するよりも前に、彼女はシアラの首根っこを掴み、通りを横断した。
少年が異音のした路地の方角から視線を戻した時には、すでにシアラとキョウコツは居なかった。
「この馬鹿、考え無し! ああ、もう!! こっちは心臓が止まるかと思ったじゃないか!!」
別の路地へと飛び込んだシアラを壁に叩きつけ、キョウコツは怒りと怯えを混ぜた表情で叫んでいた。
「言ったよな、私!? 影の転移で対象の近くに現れるって。それなのに、あんな不用意に飛び出すなんて、何を考えているんだ!!」
「さっきの爆発音は、アンタの仕業?」
「ああ、そうだよ! 手製の爆薬を路地で使ったんだ!」
「被害とか、延焼とかはするの、周りに迷惑をかけないわよね」
「……基本、無害だ。爆発音と煙が辺り一帯立ち込めるが、すぐに晴れる」
「そう。ならいいわ。助けてくれて、ありがとう」
「あ? ……気味が悪いほど素直だな」
ようやくシアラの様子がおかしい事にキョウコツは気づいた。項垂れた様子のシアラはショックを受けているのか、虚ろな表情をしていた。
「どうかしたのか? 何処か怪我をしたのか」
「……そうじゃないの。ただ、うん。……改めて思い知らされたのよ。自分が誰の血を継いでいるのか。誰の孫娘なのか」
少年―――フィーニスを見た瞬間、シアラは雷に撃たれたような衝撃を味わっていた。
フィーニスの持つ底知れない殺意。通りをすれ違うだけの、それこそ何の縁もゆかりも無い集団に対して、途方もない憎悪を抱いていた姿に恐怖と悲しみを覚えたのだ。視界に収まる全てが憎くて憎くて憎くて堪らない。乾いた瞳に宿る殺意は溢れる事を知らない泉のようだった。
これが他人なら、文字通り他人事なのだ。どこかの誰かが危険な思想を抱いていて、周りの人間に理由も無く危害を加えようとしている。危ない話だがシアラとは何の関係も無い。
だが、フィーニスはシアラの祖父だ。彼女はフィーニスの持つ憎悪に向き合う義務があった。
人の形をした災害が持つ、人に対する絶対の殺意を止めなくてはいけない。
「……いまは、その事を考えて悩む暇は無いわね。キョウコツ、アンタはフィーニスの顔を見たの?」
「ん? まあな」
「なら、確認よ。さっき通りに飛び出した時、ワタシの視線の先に居た茶髪の少年が、間違いなくフィーニスなのね」
「ああ、その通りだ」
自信を持って頷くキョウコツ。どうやら、カタリナのハンドベルはきちんと効果を発揮したようだ。なら、どうしてレイの所に転移できないのかと一瞬思うシアラだが、謎は脇に置いておく。
「それじゃ尋ねるけど、レティとクロノ。この二人を誘拐したって言ってたけど、どこにいるか知っているの? 見た所、二人を連れて歩いている訳じゃなさそうよ。それにリザが追いかけているって言ってたけど、あの子の姿も無いわね」
建物の角から顔を出して、雑踏の中に埋もれているフィーニスを見つめる。背中しか見えないが、その姿は街に溶け込んでおり、とてもじゃないが世界を敵に回した一族の首領とは思えない姿だ。
彼はどうやら一人の様だ。周囲に他の魔人や魔人種は居らず、誘拐されたレティやクロノの、そして追いかけているはずのリザはどこにも見当たらない。
ふと、シアラはある事に気づいた。
フィーニスが纏っている暗い緑色のコート。なにか事故に出もあったのか擦り切れているボロのコートに見覚えがあったのだ。
見覚えがあって当然だった。
あれはレイのコートだ。シアトラ村の地下に現れた迷宮探索の際に無くしたコートをフィーニスは着ていた。
「どういうつもりよ。主様のコートなんかを着て」
「何か言ったか?」
「別に、何でもないわよ。それより周りに居ないわよね。あの二人、どこに監禁されているのかしら。どこか別の場所に拠点があるのか、それとも他にも魔人種が来て、そいつに引き渡したのかしら」
「いや、違う。アイツの影だ」
「影? ……もしかしてカタリナが使う転移の影の事?」
「そうだ。あの怪物、意識を失った二人を影に飲み込ませたんだ。影の中に居るのか、影で別の場所に移動させたのかまでは知らんがな」
「……ちょっと待って。もしかして誘拐された現場に居たの? そもそも、どうしてアンタはそんなに詳しいのよ」
オルタナとの衝撃的な再会から思考がまとまらなかったシアラだが、フィーニスと遭遇した事で逆に落ち着きを取り戻していった。
キョウコツは聞かれるだろうと予測していたのか、言葉に詰まる事も無く返した。
「お前に見せた手紙とは別に、市場へ向かうように指示があった。私が市場へと向かうとエリザベートとクロノの二人と遭遇しんだ。それでお前らが博士の研究所に向かう予定だと知り、博士の不在を知らせたらクロノが報せに屋敷へ戻ったんだ。それで、っと。続きは移動しながら話すぞ。アイツが動き出した。このままだと見失うぞ」
彼女の言う通り、雑踏が厚みを増していき路地からではフィーニスの姿を視界に収めるのが難しくなった。二人は距離を離しつつも、フィーニスの後を追いかける。
「それで、エリザベートと別れてしばらく監視していたら、あの女が妙なのと接触してな。様子を窺っていたら、そいつをお前らの屋敷に連れ帰ろうとしたんだ」
「ちょっと待って? 変な奴、ですって? それってまさかフィーニスじゃないでしょうね」
シアラが視線を険しくして前方の少年を見つめた。脳裏にリザがフィーニスを屋敷に招く構図を思い浮かべてしまった。
ところがキョウコツはそうじゃないと否定した。
「女だ。けったいな格好をした銀色の髪をした女と話し込んでいたぞ」
シアラの喉が渇いた音を立てた。
呼吸が変になり、一瞬、視界が暗くなった。
「―――銀色、ですって」
絞り出すようにして、やっと尋ねたがキョウコツはシアラの異変に気付かない。
「そうだ。あんな髪色は見た事が無いな。……そうだ! 何処かで見た事があると思ったが、あの女の服はレティシアが屋敷で着ている服に似ているんだ。やはり知り合いなのか」
質問されるがシアラは答える余裕が無かった。キョウコツから提示されたワードが頭の中で結びついていく。
キョウコツが言っているけったいな格好とはメイド服だろう。屋敷でレティがメイド服を着ているのは、カタリナの使いで屋敷を訪れた事のあるキョウコツは知っていた。
レティやエトネが着ているメイド服はどこかの王子が趣味嗜好全開で誂えた物だから、一般的な物と違いキョウコツもすぐに思いつかなかったのだろう。
銀髪、メイド服。
提示された情報から導き出される存在は一人―――否、一体しか思い浮かばなかった。
「まさか……ポラリス?」
「ああ、そうだ。エリザベートの奴がそんな風に呼んでいたな。なんだ、やっぱり知り合いじゃないか。それにしてはエリザベートの奴、随分と警戒していたな」
「知り合い……じゃないわよ。でも、知っている存在よ。というか、相当有名な存在よ。それこそアンタでも知っているわよ」
シアラの言葉にキョウコツは眉を顰める。その名前に心当たりがないのだろう。
だが、名前に心当たりが無くても二つ名を聞けば恐怖と戦慄が背筋を昇ってくる事は間違いない。
ポラリス。それはある存在に付けられた名前だ。
『七帝』の一角にしてエルドラドに住まう人々から恐怖と畏怖の視線を向けられる、『機械乙女』の名前は、二つ名の知名度に反して知られてはいない。
エルドラドに住む人々の生活を豊かにしている魔法工学。それを生みだしたのはレイと同じ『招かれた者』の一人とされている『科学者』ノーザンだ。男が生み出した魔法工学の道具は、闇を切り裂く明かりを生み、食物の傷みを遅くなる箱を作り、持ち運びしやすいかまどを作り、様々な分野に渡っている。
その一方で、ノーザンは遠くの相手を一撃で屠れる武器や、都市を三度焼き尽くしても足りない破壊兵器を生みだした。魔法工学の兵器と呼ばれる禁忌は、黄金期を終らせ戦争の引き金となった。国の境界線が日々塗り替えられ、多くの人々が骸となって転がっている地獄絵図。
黄金期が終わった直後の戦争が十年でも続いていれば、後に起きた三つの大戦を合わせた暗黒期以上の死者が出たかもしれないと歴史学者は語る。そんな悲劇を食い止めたのが、皮肉というべきか当然というべきか、魔法工学の兵器だった。
魔法工学の兵器の中で最高傑作と呼ばれる『機械乙女』の役割はシンプルだ。
魔法工学の兵器が使用されれば、その周辺地域を高高度から爆撃し、兵器もろとも破壊し尽くす。単純にして明快にして、これ以上ないメッセージだ。
魔法工学の兵器を使えば、こうなるぞ、と。
各国の王たち、指導者たちは魔道具工学の兵器を使う事の危険性を思い知り、各自で封印することになった。行きつくところを知らない破滅への坂道を転がる事は無くなり、しばらくは平穏な時代が続いた。
それを生みだしたポラリスの存在は畏怖と恐怖の塊として現在に語り継がれている。
「どうしてそんな危険人物がこの街に来ているのよ。……狙いはやっぱり、クロノ? それとも主様?」
呟きは雑踏の喧騒に飲み込まれる。
ポラリスとレイは過去に一度会っている。デゼルト動乱の際に首都オーマットで使用された魔法工学の兵器の反応を感じ取って、ポラリスは都市を焼いた。この出来事は歴史の流れが変化した事もありレイ以外は知らない。
レイの機転もあり、当時出現していた黄龍への大ダメージを与えるのにポラリスは利用されたが、その時にレイはポラリスと接触し言葉を交わしているのだ。
どうやら『科学者』から特別な命令を受けているようで、『招かれた者』に撃破されることを望んでいる。ポラリスと接触したレイは、彼女の印象をそう語っていた。
だが、ポラリスが自分からレイの所に会いに来た可能性は低かった。もし、レイの言葉通り『招かれた者』に撃破されるのが望みなら、もっと早く会いに来ればいいのだ。『科学者』がポラリスにどんな命令をしたのかは知らないが、自分から会いに来るのは出来ないのだろう。
そんな制約を持っているポラリスが、他の『七帝』と時を同じくして現れたのだから、彼らと同じ理由と考えるのが確率は高い。
時を操る権能の痕跡を察知し、その調査に来た。
『機械乙女』ポラリスの狙いもクロノだ。
「それでリザはポラリスを連れて屋敷に戻ったんでしょ。アンタはそれにも付いていったの?」
「そうなるな。何しろ指示書にそうしろと書いてあったんだ。屋敷の前に二人が着くと、ちょうどあの怪物が二人を影に飲み込む現場でな。そしたらポラリスとかいう奴がフィーニスの名前を呼んでいきなり戦いを始めやがった。ジャイルズも参戦して収集が付かない所にエリザベートがやって来て、私に言いやがったんだ。自分は追いかけなくちゃいけないから手伝え。レイかシアラ、どちらかを連れて来いって」
「素直に従ったんだ」
「仕方ないなだろ。こっちは命がかかってんだ。ベルでレイの所に行こうとしたら行けなかったから、次にお前の方に跳んだんだ」
大よその状況は理解できた。
期せずしてオルタナ、フィーニス、ポラリスという怪物達から狙われてしまったクロノ。
ここで重要なのが三人の目的が調査だけなのかどうかだ。調査だけなら交渉の余地がある。そもそも、彼女から時を操る権能は失われている。神の残滓にどれだけの価値があるのか疑問は残る。
しかし、仮にクロノを殺すのが目的なら、その『七帝』と対立するのは回避できない。脅威を取り除くまでは安心して過ごす事は出来ない。
その点、フィーニスの行動や目的は読めない。ジャイルズの言動からすると学術都市に来た目的は時に関する権能が使われた事の調査だ。学術都市に対して破壊工作を仕掛けに来たという訳では無さそうだ。
フィーニスが変装をしている事からも、彼らが騒ぎを積極的に起こすつもりは無いのだと窺える。
レティを誘拐したのは最初から計画に盛り込まれていたのか、偶然の出来事なのかは分からない。ジャイルズはジグムントをコントロール出来る存在として、レティを連れて来るようにとクリストフォロスから指示があったと言っていた。これは事実だろう。クリストフォロスもデゼルト動乱の時に、レティがジグムントの行動を止めていたのは目撃している。
魔人たちにとってジグムントの存在は脅威だ。そして自分たちの悲願を阻んだ敵の一人。対抗策を用意したいと考えるのは自然な発想だ。
二人を誘拐した理由は理解できた。
理解できないのはフィーニスがこんな風に街中を歩いている理由だ。
目的は果たしているはずだ。
時の権能に関する手掛かりとしてクロノを、ジグムントへの対抗策としてレティを捕まえた。レティを捕まえるのが最初から計画に組み込まれていたかは知らないが、目的を果たしているのは変わらない。
この場に居ないがフィーニスはポラリスと遭遇し、戦闘になっている。ポラリスの強さはシアラよりもフィーニスの方が理解しているはずだ。フィーニスは全盛期に比べれば弱くなっているらしい。シアラのレベルでは弱くなっている事は実感できないが、ポラリスと正面からぶつかって勝てるというイメージは無いのだ。
フィーニスがポラリスを撃退したのか、あるいはポラリスを振り切って逃げたのかは知らないが、どちらにしてもこんな風に街中を一人で歩くのは別の目的があっての事だろう。
それが何なのかと考えていたシアラは、ふと周りを見て違和感を抱き―――直後、戦慄した。
「うそ、でしょ。……どういう、ことなの」
「しくった。よもや、この様な事が可能とは」
隣に居たキョウコツも同じ事に気づき、そして屈辱に歯噛みした。戦闘という領域では誰に負けようが気にも留めない彼女だが、相手をかく乱し出し抜くという、情報戦の領域ではある程度の自負があった。帝国皇室からも重用される一族の出という、ある種のエリート意識だ。
それだけにこんな事が自分の前で何気なく行われ、この瞬間まで気づけなかった事にプライドが大きく傷ついていた。
「最近の魔法使いは、なんて年寄りじみた事は言いたくないけど、こういった小技に対して疎いそうだね」
柔らかい声色なのに、根底に潜む冷たい感情に二人は背筋を震わせた。フィーニスは背中を向けたまま足を止め、通りの真ん中に立っていた。
人で混む雑踏で立ち止まれば誰かしらにぶつかるはずなのに、彼は仁王立ちしたまま、舞台役者のように続けた。
「君たちが尾行していたのは最初から気づいていたよ。どうやってか知らないけど、いきなりボクの感知範囲内に飛び込んできた羽虫を見逃すはず無いだろ」
信じられないとシアラは思う。ヨシツネやエトネも感覚は鋭いが、彼らだってあれだけの雑踏の中で人が急に増えた事を感知するのは難しい。それを難なくこなしていたという事実に、改めてフィーニスの危険さが理解できた。
「片方が君だと気づいた時には、ちょっとびっくりしたよ。心臓が止まるかと思った。うん、これぐらい驚いたのはカタリナがボクを裏切った時以来かな。だから、どうやって君をもてなそうか考えてたけど、この街、五月蠅いだろ。だからさ、少しだけ静かにさせて貰ったよ」
そう言って、フィーニスは両手を広げて肩の高さまで持ち上げる。そんな事をすれば隣の誰かに当たるはずなのに、その手は何にも遮られない。
当然だ。フィーニスの、そしてシアラたちの周りには誰も居ないのだ。
三人を除いた全員が大通りから姿を消していた。
まるで最初から居なかったように、忽然と消えていた。
フィーニスはゆっくりと振り返ると、薄く微笑みを浮かべて告げた。
「我が血を継ぐ者、シアラよ。息災そうで何よりだ」
読んで下さって、ありがとうございます。




