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試行錯誤の異世界旅行記  作者: 取方右半
第9章 故郷
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9-17 集落奪還 『後編』

 時間は少しばかり巻き戻る。


 シアラ達がレッサーデーモンと対峙するよりも前、単独で行動していたリザは数体のスライムに囲まれていた。溶けた銀を内包したような色のスライムは中級モンスター、アシッドスライム。透明な皮膜に包まれた粘液状の肉体は、通常のスライム以上の溶解力を持ち、人の肌に触れれば、あっという間に骨まで溶けてしまう。金属の鎧であっても、一瞬で穴が開いてしまう。


 そのため近接戦闘をすれば、倒したとしても破けた部分から酸が飛び散り、辺りに被害を撒き散らす。


 通称、騎士殺し。


 ギルドが推奨する戦い方は、中、遠距離である。それも槍や弓などの物理では無く、魔法による燃焼などがスタンダードである。しかし、リザはその常識に反する戦い方をしていた。


 アシッドスライムが突進するのに合わせて一歩、前へと踏み出した。すれ違いざまに振るわれた斬撃は、煌めく閃光を軌跡に残した。


 瞬間、アシッドスライムの体は一滴の酸を漏らさずに蒸発してしまう。辺りに焦げ臭い異臭が漂い、内部の皮膜に守られていた魔石が大地へと転がった。


 同胞の無残な死に方を前にしたアシッドスライムの群れは、蛇に睨まれた蛙のように身動きできずにいた。もう中級モンスターの群れでは無く、処理を待つ列となっていた。


 リザが端から精霊剣バルムンクを振り、その度に起きる輝く軌跡に飲まれたスライムは影も残さずに消えていく。


 あっという間に五体のスライムを倒したリザだが、その表情は戦果と裏腹に優れていない。疲弊が如実に表れ、肩で息をしていた。


「……精霊剣バルムンク。やはり、サファ殿の言う通り、難儀な剣ですね」


 手にした目にも麗しい宝剣は、実の所諸刃の剣だった。


 エルフが見つけた特殊な宝石を剣の形に加工したそれは、所有者の精神力を糧として熱線を放つ光学兵器のような顔を持つ。前の所有者であるイーフェの為に生命力を精神力に変換する魔法陣があるため、現在は生命力と精神力、どちらを注ぎ込んでも熱線は発動する。


 注ぎ込まれた力の量によって熱線の強さや長さは変動するが、黄龍戦で得た経験値でレベルアップしたリザならば、連戦しても倒れるほど消耗する事は無い。


 そんな規格外な武器をサファは、剣としては二級品と称していた。


 今なら分かる。


 あれは敬愛する師を守れなかった剣に対する反感などと言った感情からではなく、剣士としての確かな鑑定眼が下した査定だ。事実、リザも同じような感想を抱いていた。


 精霊剣バルムンク。


 この剣は、剣としての切れ味は


 極端な話、たわんだ布を裂くことすらままならない、なまくらだ。サファやローラン程の実力者ならば、斬撃の速度を持って容易に裂くだろうが、リザの腕では半ばで止まるだろう。


 なのに、この剣がアシッドスライムや、その前にアナザータイガーの首を落としたのは、精神力を注ぎ込み、剣の表面に熱を宿していたからだ。薄紅色の剣が、ほんのりと淡く色づく姿は幻想的ですらあった。だが、リザの流した汗が剣の表面へと落ちると、触れる寸前に短い音と共に蒸発してしまった。


 理屈としてはレイの持つ龍刀と似ていた。


 剣の切れ味で斬るのではなく、高温で部位を溶かしつつ焼き切るしかこの剣は物を切れない。そのためには、微量ながらも生命力か精神力を常時注ぎ込まなくてはいけない。


 一応、その対策としてリザは反対の腰にもう一本、普通のロングソードを備えていた。体力温存のために、バルムンクをしまい、そちらを抜いた。


 汗を拭いながら、辺りを見回していると違和感に気づいた。


「妙ですね。シアラの魔法が止まっている。彼方に何か異変でも起きたのでしょうか」


 奇襲が始まってから休む暇も無く放たれていた魔法の嵐が、ピタリと止んでいた。静かな空を睨み、どうするべきかと考え込むリザだったが、直後に感じた殺気に精神力を全身に回した。


 直後、民家の壁を突き破った濃い紅色の塊にロングソードを打ち込む。


 鋼の如き皮膚が刃に食い込み、両者は激突した。


 拮抗は崩れず、リザの体は地面を手で掴むようにびくともしなかった。


 むしろ、吶喊したレッサーデーモンが根負けしたように後ろへと大きく下がった。


「出ましたね、大物。……ですが、一体ですか。残り二体。果たして、どこに居るのか」


 青色の瞳が左右を見渡すも、民家や坂道などで妨げられ確認できない。


「仕方ありません。まずは一体。お相手頂きます」


 人語を介さないモンスターでも清涼な闘気を纏い構えるリザを前にすれば、何が言いたいのか理解できる。天を突く嘶きを上げ、手にしたハルバードを雄々しく振り回す。


 それをリザはロングソードで丁寧に捌いていく。剣の側面で優しく受け止めつつ、左右に散らして行き、徐々にだが相手の懐へ、前へと歩を進めていった。


 まるで暴風が勝手に彼女を避けるかのように、ハルバードは届かない。


 レッサーデーモンは力任せの一刀を繰り出した。直撃すれば、頭の上から股下までを突き抜けるであろう一撃は、しかし、半歩横に逸れたリザにあっけなく躱され、ハルバードが地面に突き刺さった。モンスターの力瘤が隆起するが、一秒や二秒で抜ける深さでは無かった。その隙をリザは見逃さない。


 一歩、更に踏み込むだけで、そこは彼女の間合いだ。


 超級モンスターであるレッサーデーモンの背筋が震え、咄嗟の判断に走らせた。


 抜けない武器を掴む手を離し、それで頭と胸を防御する。その判断は刹那の間を置いて正しかったと証明された。


 肉を刃が断つ音がした。


 レッサーデーモンの防御した腕に鋭い傷が浮かび、モンスターは苦悶の表情を浮かべた。


 だが、似たような表情を浮かべたのはリザも同じだ。


 レッサーデーモンの腕に付いた傷は浅い。そもそも、首を狙った一撃が防がれた時点で彼女の失敗である。嘆息までは行かないが、気落ちした彼女は、傷ついた腕で振るわれた打撃を、上体を地面に平行になるまで仰け反らせて回避し、相手と距離を取った。


(やはり、精神力無しですと、モンスターの筋を断つのは容易ではありません。でも、手応えは十分。次はもっと深くまで踏み込み、逃さない)


 晴れた空を思わせる瞳が獲物を捕らえて離さない。


 今回、レイ達は集落の奪還において一つのテーマを決めていた。それはこれまでにも苦渋を舐めてきたレッサーデーモンを、全員の力を集中させずに撃破するという内容だった。


 特に近接戦闘に特化しているレイとリザは、一人一体をノルマとしていた。


 常識ある者ならば無茶だと窘める内容だが、ここにサファやローラン、あるいはオルドといった強者らが居れば止めないだろう。


 レベルが三桁を突破したレイ達は、高位冒険者の入り口に立っている。深層や階層のボスと言った怪物らでは無く、地上に進出するような超級モンスター一体を相手に負けていては話にならない。そのための準備はしてきたつもりだ。


 リザはバルムンクを切り札として残しながら、ロングソードを武器に吶喊する。ハルバードを引き抜いたレッサーデーモンは、そうはさせまいと得物を振るった。


 互いの武器が激しく撃ち合い、山間の集落に響き木霊した。


 先程と似たような光景だが、明確に違う。先程までリザは相手の攻撃を凌ぎながら前進していたのに対して、今度は自分から打って出て、相手の防御をこじ開けているのだ。


 例えるなら、荒れ狂う大波を突き破る船だろうか。力づくで、いっそ暴力的とまで言える力技の斬撃によってレッサーデーモンとの距離は縮まっていく。


 再び彼女の間合いに、羊顔のモンスターが取りこまれそうになると、敵はじりじりと退いていった。


 《ミクリヤ》にとってレッサーデーモンとは因縁浅からぬ相手である。


 シュウ王国で起きたスタンダードの際に、避難した迷宮から這い上がってきたレッサーデーモンを前に、レイは一人で足止めし、エトネと出会った森では手負いのレッサーデーモンに一度ならず二度も戦う羽目になった。


 その超級モンスターが自分の攻撃に後ずさるという事実が、リザの精神を高揚させ、攻撃の手を増していた。


 一歩後ずさる怪物に、二歩詰めるリザ。


 ロングソードの間合いまで、あと数歩まで来た時、リザは腹の底を無遠慮に撫でられるような不快感に襲われた。


 どう考えても、誰が見ても優位なのはリザだ。


 だというのに、レッサーデーモンは笑った。


 笑ったのだ。


 瞬間、リザは脳髄から脳の中枢へと叩き込むような殺気を感じ取った。


 集落に奇襲を掛ける際に、俯瞰から得た地図は記憶している。その中で、見晴らしの良すぎる場所は危険だと話し合っていた。


 それがまさにこの場所だ。前後左右、三百六十度、高低差はあるものの、何処からでも狙われる。


(しまった! 釣り出されてしまった!?)


 悔やんだ時には遅い。彼女は来るであろう遠距離からの攻撃を察知するべく神経を張り巡らした。どの方角からどんな攻撃が飛んできても躱す。


 しかし、それは不発に終わった。


 彼女の知覚できる範囲に、何の異変も無いのだ。だが、殺気だけは正確に自分を射抜いていた。


 リザ達は失念していた。


 自分たちが成長したように、モンスター達もまた異常な進化を遂げていた事を。


 群れを作り、防衛という概念を得て、それで終わりであるはずが無かった。


 リザの左後ろ。その遥か先、集落の端にある木の上から、一体のレッサーデーモンが弓を引き絞っていた。それを弓と呼ぶには余りに大きく、それでいてしなやかだ。番われた矢も、槍と見紛うほどに太い。


 これは集落にあった弓を手本に、レッサーデーモン達がモンスターのを使って生み出した武器だ。そして、彼らにとっての切り札である。


 手製の弓が限界まで引き絞られ、今放たれた。


 集落の端から中心を貫く一射をリザが知覚した時には遅い。矢は、無防備な頭を貫かんとしていた。


 《ミクリヤ》の奇襲を受けた時、レッサーデーモン二体は行動を共にしていた。手近にあった民家の中で息を潜め、相手の出方を窺う。その間、死んでいく仲間は見捨てると言う非情さと引き換えに、彼らはレイ達の作戦を理解し、その反撃策を講じる時間を得た。


 今回、レイ達は速度と全滅を優先する為に、単独での行動を選んだ。


 ならば、狙うのは各個撃破。一人でも打ち倒せば、動揺して包囲を突破しやすいと踏んだのだ。


 レイとリザでは、女であるリザの方が与しやすいと考えて、彼女を選んだ。片方は囮を務め、もう片方が射撃位置に着くまで時間を稼ぎ、指定された場所まで誘導する。単純な作戦ではあるが、成功する確率は高い。


 全ては狙い通りだ。


 矢はあと数秒でリザの頭か、あるいは首を貫く。彼女と相対するレッサーデーモンはそれを歓喜の眼差しで見つめていた。


 だが、この程度、今のリザに越えられない難局では無かった。


「《この身は、一陣の風と為る》!」


 詠唱と共に両の足に宿った暴風が吹き荒れた。それは彼女の足元で混じり合い、一種の台風のようになって空へと駆け上っていた。貫くはずだった矢と共に。


 《風ノ義足》Ⅲ。本来なら風を爆発させて一気に移動するか、けり技を叩きこんだ時に相手を吹き飛ばすのに使っていた技能スキルだが、彼女はこれを防御へと転用する術を思いついた。


 もっとも、見出したのはサファと剣を交わしている時だった。


 一度きりの緊急防御だが、結果は満足いく物だ。


 呆気に取られているレッサーデーモンに対して、リザはすかさず次の一撃を放った。


 体ごと回転する横薙ぎを叩きこむ直前、


「《超短文ショートカット低級ロー形状変化シャープチェンジ》」


 詠唱と共に巨大化した剣は遠心力を得てレッサーデーモンへと襲いかかった。


 身の丈以上に膨れ上がり、巨体へと叩き込んだ衝撃は全て右手首掛かるが、それを耐え、リザは剣を振り切ると、レッサーデーモンの巨体が横へと吹き飛んだ。


 そして剣の柄から手を離し、バルムンクの柄を引きぬいた。狙いは一点。矢が飛んで来た方角だ。枝の上で器用にバランスを取っていたモンスターは、殺気に動揺して地面へと逃げようとしたが、手遅れである。


「逃がさない。そこぉ!」


 苛烈なる気迫と共に放たれた薄紅色の極光は、矢が通った軌道を逆に進み、潜伏していたレッサーデーモンの胴体を貫いた。それは狙い能わず、魔石を溶かした。


 木から力無く落ちたモンスターが大地を揺らすのと、リザが空へと弾いた矢が落ちて来たのは同時だ。


 地面に落ちる前に掴んだそれは、不器用な拵えだったが、矢としての機能は最低限果たしていた。それをモンスターが作ったとなれば脅威だ。


 肉体的にモンスターに劣る人間が、彼らよりも上に行ける要素の一つは、間違いなく道具を製作できる事とそれを使用できる事である。いま、そのアドバンテージが揺らぎかけているのをリザは感じていた。


(ですが、それを私が気にするのは違いますね。今はまず)


 彼女は矢を手の中で回すと、後ろを振り返りもせずに投げた。くぐもった悲鳴が上がると、巨大化した剣の一撃を受けて肘を潰されたレッサーデーモンが、足を射抜かれ動けなくなった。


 どうやら逃げ出すつもりだったようで、それをリザに止められた。


「貴方を処理する事が先決ですね。……お覚悟を」


 言葉は冷徹に、斬撃は鮮烈に。


 まさにリザらしい一撃を持ってレッサーデーモンの首は両断された。


 ようやく一息付けたとバルムンクを仕舞い、元の大きさに戻ったロングソードを拾い上げたリザは近づく気配に振り返った。


「ありゃ。もしかして、遅かったかな」


 息切れをしつつ頬を掻くのはレイだ。リザは申し訳なさそうに、


「はい。此方の一体と、あちらの方にもう一体。計二体を討伐してしまいました。……その、レイ様の分が」


「いやいや。そんな落ち込まないで。それどころか、二体も同時に倒すなんてすごいじゃないか。僕は残りの一体を探してくるから気にしないで―――」


「―――その必要は無いわよ」


 レイの言葉を遮ったのはシアラだ。傍にはレティとエトネの二人を連れた彼女は、自分らが居た方向を指差しながら、


「もう、あっちでレッサーデーモンを仕留めたから。これで狙っていた目標は全部倒した事になるわね」


「……あれ? と言う事は、僕だけ、レッサーデーモンとやり合わずに」


「終わっちゃったね、ご主人さま」


『呵々。これにて格付けは終いである。其方が最下位とは意外……でもあるまいか。ある意味、妥当な結果であったな。なんじゃ、番狂わせも無しとは。つまらん!』


 レイはコウエンの容赦ない言葉に再度、肩を落としてしまう。


 超級モンスターを相手にパーティーを分けても無事に倒せたという結果は喜ばしい事だが、どうにも落着とは言えないレイだった。ともかく、これで一つ計画を進められる。


「エトネ、モンスターの動きに変化はあるか」


 耳と鼻を揺らした少女はレイに向かって、


「うん、あるよ。あいつら、にげようとしてる」


「やっぱりね。頭を失えば、集落に固執している場合じゃない。でも、逃がす訳には行かない。シアラ、合図を出してくれ」


 指示にシアラは杖を天に向かって突きだすと、赤く輝く光を飛ばした。それは狼煙のように空へと吸い込まれていった。


 直後、山が騒めき、木々が揺れる。それまでは遠距離から射撃をしていた警備隊が、山を降り、モンスターを逃がすまいと追いかけ始めたのだ。


 これまでの戦いで群れの七割近くを撃破され、レッサーデーモンまで倒された。運良く生き残った彼らにこれ以上の戦意は無く、単なる烏合の衆である。それならば警備隊でも十分に勝てる相手に成り下がっていた。


 とはいえ、相手は中級や上級のモンスター。何かあってはいけないと、レイ達も三方に分かれてモンスターの追撃に向かった。







 山間の集落はあっという間にモンスターの屍が転がる阿鼻叫喚の光景となった。手荒い警備隊の猛攻は、食い殺された民の無念を晴らす為だろうか。


 執拗に攻撃を加える獣人たちに言葉を掛けず、レイは次の場所へと移動した。


 追撃戦が始まってから二十分ほどが経過しただろうか。既にモンスターの姿は地面に転がる赤い染みとなり、纏まった反抗はあり得ない。


 厳密に撃破数を数えていたわけではないし、人手不足を踏まえれば、一体や二体程度は逃がしたかもしれないが、それを追いかけて深入りするのも厄介だ。


(ここら辺が潮時かな。一応今回の件で、ミエリッキさんはスケジュールの遅延を認めてはくれたけど、出発は早いに越した事は無いよな)


 警備隊の隊長と合流し、作戦を終了させようと思ったレイは、ふと屋根の上に腰かける女性に気が付いた。


 それは体をマントなどで覆うミエリッキだ。


 彼女は矢を番え、弓を引き絞っている。それは状況的に普通の光景だが、彼女の眼差しが異常だった。


 まるで、視線で相手に噛み付くような獰猛なそれを目の当たりにして、レイは嫌な予感を抱いた。


 彼女が弓を引き絞る先、尋常ならざる視線を向ける先を見て、瞠目した。


 何故なら、その矢が向けられているのはハーフエルフの少女の背中なのだ。


「エトネェ! 避けろ!」


 果たして、叫ぶのと矢が放たれたのは、どちらが早かったのだろうか。


読んで下さって、ありがとうございます。

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