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7月7日の憂鬱   作者: 塩ウサギ
17/27

【休み時間】人物紹介

自分の中で設定を整理するのと読者の皆さんの混乱を避ける為に、今回は人物紹介にしました。楽しんでいただければ幸いです。

長月真帆

本作の主人公。1月28日生まれ。B型。高校一年生。隣のクラスの鈴村由梨に一目惚れをして(初恋)、彼女への失恋がきっかけで自分以外の誰かと被っている願いごと以外は何でも叶えられる「エゴの魔法」を授かる。地味で大人しい方だが、内に秘めた由梨への想いは熱い。デネブに対しての当たりは強いが何だかんだで彼のことは信頼している。由梨のことは名前すら知らなかったが、偶然見かけた彼女を衝動的に購買まで追いかけて成り行きで由梨と愛華(通称ハルちゃん)と仲良くなり、その日二人と一緒に食べたかりんとうドーナツが真帆の好物となった。以来、ハルはクラス内で一番仲の良い友人となる。自分が同性愛者であることはデネブ以外には誰にも言っていない。一人っ子で、両親は共働き。


デネブ(笠木ヒカル)

本作の準主人公。誕生日、血液型共に不明。笠木ヒカルは偽名。真帆からカボチャコロッケを強奪し、「エゴの魔法」を押し付けた張本人(以来、カボチャコロッケは彼の好物に)。本来の姿は人間の青年であり真帆を見守る為にその姿でいるが、以前までは天界から狙われるのを避ける為にカササギの姿でいることが多かった。生前は天界の貧しい青年で、片想いではあったが織姫に身分違いの恋をしていた。しかしそのせいで彼女の家臣に殺され、それを不憫に思った天界とは関係の無い神様から現在の姿と魔力を授かる。見た目が幼く比較的背も低いので制服を着ても違和感は無いが、実は転生してから20年以上経っている。


鈴村由梨

6月7日生まれ。O型。真帆の隣のクラスの、茶色がかったふわふわした長い髪が特徴的な少女。その髪型は本人にとってはコンプレックスだが、真帆には「お姫様みたいだ」と表現されている。左利き。少々夢見がちな性格。年の離れた弟と妹がいる。真帆やハルと同じクラスの犬飼蒼太に恋をしていて、そのことを真帆にだけ話している。ハルこと春川愛華とは幼なじみ。食べることが大好きで普段から自身の体重を気にしているがそれは身長が高いからであり、実際はさほど気にする必要の無い体型である。本人には全く自覚が無いがかなりの天然タラシで、彼女の何気ない言動は良くも悪くも真帆に影響を与えている。


春川愛華

5月1日生まれ。A型。通称「ハルちゃん」。下の名前ではなくこのあだ名なのは、「『愛華』なんて可愛らしい名前は恋愛感情というものを持ったことの無い自分には合っていない、あまり好きではない」ため。高校一年生にしてはかなり現実的な考え方をする少女。彼女にとっても真帆は大切な友達であり、真帆が辛い目に遭っていたら真っ先に助けに来る。ある意味、作中で真帆を一番愛しているのはハルである。普段は眼鏡をかけているが、外すといきなり美人になる(本人にはその自覚が無い)。幼なじみである由梨は同学年でありながら妹のような存在で、しょっちゅう面倒を見ている。特技はお菓子作り。母と年の近い弟との三人暮らし。


犬飼蒼太

10月24日生まれ。AB型。真帆やハルと同じ6組の心優しい少年。実はデネブの恋敵である彦星とそっくりの容姿。クラス内で一番背が高く顔立ちもなかなか整っているが、彼女はおろか好きな人すらいない。学校でのいじめが原因で不登校になってしまった妹がいる。


織姫

デネブの初恋の相手。誕生日、血液型共に不明。小国の姫であり裕福な生活をしていたが、そんな人生に窮屈さを感じていた時にデネブに出会い友達になった。他国の王子である彦星と恋に落ち結婚する。無邪気な性格だったが、挙式当日に自分の家臣がデネブを殺したことがきっかけで感情をあまり表に出さなくなってしまった。

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