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獣の国ガロスに向かって(変な奴らは何処からでも湧いてきます)

74「獣の国ガロスに向かって(変な奴らは何処からでも湧いてきます)」


そのあと俺たちはエルフの里を出て

俺、エイダ、マリーダ、ヒメル、そしてバックの中の

イリス、ルーのメンバーで獣の国ガロス王国に向かっていた


そして現在俺たちはガロス王国までの道中

サンピア街道を俺たちは歩いていた


「それにしても・・・

ここの街道は結構色んな奴らが使うんだな

獣の国っていうくらいだから、もっと獣人とか

が多いかと思ったが・・・

案外人間も多いんだなここでは」



俺の想像とは違って、サンピア街道には

商人らしき人間や、冒険者風の男たちがガロス王国

を目指しているであろう奴らが、この街道には

溢れかえっていた


そしてここでの問題は・・・


「なぁ、あの子たちめちゃくちゃ可愛くないか?」



「だよな!俺あのエルフの子が好みだわ」



「そうか?俺はあの神秘的な美しさの女性の方が・・・

いやでも、男の隣にいる人間の女性もいい」



といった感じで、マリーダやヒメル、そして

俺の隣のエイダがめちゃくちゃそいつらに注目

されていた

確かに俺たちのメンバーは美人揃いだし

それは男なら誰でも一度は振り返るような

女性揃いだ

注目されない方がおかしい



そしてこちらの女性陣はというと


「なんか私たちすごい見られてる?」



「うぅ、カルラさまにならどれだけでも見られ

ていたいんですけど・・・

他の男の人からの視線は・・・うぇぇ」



「私の美しさに見惚れなさい!っていつもなら

言っている所だけれど・・・

なぜかしら?今はあんまり見られたいと思わないわ・・・」



エイダ、マリーダ、ヒメルは各々違った反応たが

やはり誰一人としてあまりいい顔はしていないみたいだ

かく言う俺もコイツらが他の男に見られてる

のはあんまり気持ちのいいものじゃない


そう思った俺はエイダの腰に手を当て、こちら

の方に引き寄せる

そして後ろの2人もこちらに誘い、右側にエイダ

左側にマリーダ、俺の背中にヒメルと、俺の周り

にみんなを引き寄せる


エイダは少し嬉しそうに、マリーダは無邪気な笑顔

で、ヒメルは「なんか背後霊みたい」と不思議そう

な顔をして俺に覆い被さってくる

地味に豊満な双丘が俺の背中に当たっていて

ちょっぴり内心ドキドキだ


「まあ、みんなもあんま気にすんな

そこら辺のやつは野菜とでも思って見ておけ

まっ、こんなトコはサッサと抜けて

早くガロスってとこに行こうぜ」



俺はちょっと歩きづらかったりするが

辺な奴に寄られるよりはマシなのでこのまま

進むことにした

そうして俺たちがそのままサンピア街道を歩いて

いると・・・



「へっへへ!そこの綺麗な姉ちゃんたち

そんな坊主は置いといて、俺たちと冒険

しないか?」


「そうそう、そんな貧相な男よりも

俺たちと来た方が絶対楽しいし、安心だぜ?」


「ほらよ!そこの男は女たちだけ残して

どっかに消えな!俺たちが代わりに可愛がって

やるからさ、へっへへ」



何やらわかりやすい冒険者風のチンピラが

俺たちの前に立ち塞がって、先程のセリフを

俺たちに言い放ってきたのだ


はぁ、どうなる事やら・・・





ちょっと分量は少ないですがお許しください・・・

とりあえず次話、チンピラ撃退?編です!

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