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冒険の旅へ!(出発日前夜)

67「冒険の旅へ!(出発日前夜)」


その後俺たちはルーの母親に別れをつげ

ルーを連れて家に帰ってきていた

そして家に帰って4人で仲良く晩ご飯を

食べた


その間ルーがルーママを思い出して涙ぐむ

というトラブルもあったが、意外にもイリス

の慰めによってその問題も解決したのだった


あの時は子分と言っていたが、実際には

自分に妹が出来たような感覚なのだろう


そして現在も2人で、いや3人で仲良く

遊んでいる


「「ほら!私も同じドラゴンよ!

ルーと同じドラゴンにもなれるのよ!」」


「わー!イリスちゃんもルーと一緒だぁ!」


イリスがルーの姿を真似てドラゴンの姿

に擬態している

確かにパッと見では色違いのルーにしか

見えない


するとエイダはそれを見て微笑み

「幸せな光景ね」と言い、俺に寄りかかってくる


「カルラが来てから同居人が増えて

それから子供たちも住むようになって

・・・なんか新鮮な感覚だわ」


俺を見上げるようにそう言うエイダ

俺も頷き、エイダの頭を撫でる


「そうだな、俺もこっちに来てから

また家族のような存在が出来るとは

思ってなかった

だがまあ、俺もこの感じは結構気に入ってる」


そう言って、エイダの綺麗な髪を梳く

エイダの金髪はとてもサラサラでいて

とてもいい匂いがする

俺はこの匂いが結構好きだったりする


エイダは気持ち良さそうに目を細め

猫のようにくぁっと欠伸をする

そして若干目をショボショボさせながら

提案してくる


「ソロソロ寝ましょうか

明日からは旅に出ることだし

今日は色々あったし疲れたわ」


「そうだな、結構お金も溜まったし

軽く冒険の旅にでも出ようかね

ルーの父さんを探すって目的もあるしな

俺だってどうせこの世界に来たのなら

色んなとこに行ってみたいしな」


たまにこっちにも帰ってくる

感じで、旅を楽しみたいものだ

ここにはルーママもいるし、姫さまもいるしね!


そんな事を考えて明日からのことを考えていると


トントン!


「ほら見て!カルラ」


エイダが俺の腕を叩いて

前方を指差す


ん?なんだ?

俺はその方向に目を向けると


「おお!見事に引っ付いて寝てるな」


視線の先にはイリスとルーがぴったり

とくっつくような形でくぅくぅと言いながら

仲良く眠りについていた


「遊び疲れたのかな?

ご飯食べてからずっと遊んでたし」


「きっとそうね、まだまだ子供ですからね

サッ、ソロソロ私たちも寝ることに

しましょう」


そう言うとエイダはベッドに入り

眠りにつく準備をするのだった



そうだな、俺ももう寝ますか


俺は明日からの事を思い浮かべて

楽しい旅になりますようにと願ってから

ベッドに入り、深い眠りにつくのだった・・・





そして朝になり、朝食をみんなで食べた俺たちは

ユリヤス王国を出てまずは世界樹のあるエルフの里

を目指し出発するのだった・・・



次の話から旅の始まりです!

最初はエルフの里へ!マリーダもいますし

また旅の仲間が増えそうです!


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