第18話 再開
連投しまーす。生活が不規則に・・・
【ナロンの酒場】
カラン。カラン。
二人と一匹が、ドアを開けると、中は冒険者と見られる者たちで溢れかえっていた。冒険者の中にはモンスター型のペットを連れた者もいたため、ペットと同伴というのも珍しくはないようではあった。
「今日も混雑してやがりますねぇ兄貴ぃ。」
「おう、そうだな。」
「いらっしゃい。空いてる席へどうぞ。」
マスターが声をかける。
「おい、モヒカンがいるぞ」
「ほんとだモヒカンだ。まさかモヒカンをテイムしたのか」
「すげーな。」
幸助は、モヒーカンという名の中級ドラゴンであった。リアルシティオンラインの中では、量産型のモンスターの一匹ではあるが、それなりのレベルでなければ倒せないドラゴンでもあった。
「さて、駆けつけ一杯引っかけるか。なに頼む?」
「兄貴ぃビールたのんますわ。」
幸助は、回りにしゃべるモンスターであることを悟られるのを避けるため、無言でミルクを指さした。
「ねーちゃん、注文頼むわ」
「はーい、ちょっとまってて~」
奥から、ウェイトレスが出てくると、その姿を見て驚愕により幸助は目を丸くした。
「ああああああ、おまえはぁあああ」
「ふふふ」
その人物は意味深に笑う。
「だれだっけ」
「わしじゃぁぁあああ。管理室にいたであろう。聞いて驚け、この世界の神じゃ。」
そこにいたのは、以前、管理室と呼ばれるところで見かけた、ょうじょであった。




