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不運なことが続いじゃって死んじゃったら幸運に宿る神に魅入られ転生したら所持特殊スキル{LUCK}の一つだけだったので私は平和な土地でスローライフを過ごしていきたい!!  作者: 猫こんた
6章 白き翼と欲望の渦

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333話 恒久的な敵か和平か

私とロンは魔法で城まで戻ってくるとアルパイトが城の前で私の事を待っていた。


「あっ、アルパイトだ~」

「どこに行っていたんだ?」

「ちょっと下の街に行ってた。行ってた理由は後々わかると思う」

「いったい何をしてたんだろうか……」


私とロンはアルパイトと共に城の中に入り、何をしてきたのかを話すことにした。


「まずエンルージュの中に裏切者がいてね、私たちはそいつらを捕まえに行ってたの」

「同胞の中に裏切者?そんなまさか」

「居たんだよ、それで今はルーピンに取り調べを受けてるはず」

「……そうか。とりあえずは助かったな。だが裏切者は何をやっていたんだ?」

「エンルージュを誘拐して人間に引き渡してた」


私がそう言うとアルパイトの顔が険しくなった。


「……」

「大丈夫?」

「大丈夫なわけないだろう。今まで何人同胞が人間の国に送られてきたんだろうか」

「それは分からない……」

「さっきまで和平を申し入れようかと考えていた。だがこの事を聞いて考えが変わった。恒久的な敵対しかないな」

「……そうだよね。人間がこんなことをしてたらもう許すことは無いだろうね」

「ああ、今すぐ攻め込む準備をするか……」


アルパイトはいきなりどこかに行き、私とロンの間には微妙な空気が漂った。


「……ロン」

「どうかなられました?」

「私たちが介入したことによって……戦争になりそうなんだけど」

「……そうですね」

「私たちがいたことによって元々起こらなかったことが起きてるんじゃないの?」

「それは……」

「……ロンはこれからどうするの?」

「私はこの行く末を見ます」

「私も同じ意見、私たちが始めた物語だから最後まで見ないと」


私とロンは介入したことによって変わってしまったかもしれない未来を最後まで見届けたいと共に誓うのだった。そして私とロンはアルパイトが何処に向かったのかを追跡し始めた。


「確かこの部屋に入ったよね」

「ええ、突撃しましょう」

「えっ?」


ロンはいきなり部屋の扉を開け、アルパイトの名前を呼んだ。


「アルパイトさん!少しだけよろしいでしょうか!?」

「……どうかしたんだ?」

「あのっ、一度世界樹の元に行きませんか!?」

「どうしてだ?」

「世界樹に何か有益な情報が無いか……探しに行きませんか!?」

「そうだな。何あkいい情報があるかもしれないし、一度行ってみようか」

「……はい」


私たちは一度世界樹に行き、何か有益な情報が無いか探すのだった。そして私たちはとある情報が流れ着いており、それは明らかにエンルージュの勝利を決定するようなゲームチェンジャーだったのだ。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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