↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不運なことが続いじゃって死んじゃったら幸運に宿る神に魅入られ転生したら所持特殊スキル{LUCK}の一つだけだったので私は平和な土地でスローライフを過ごしていきたい!!  作者: 猫こんた
4章 機械のハートと人の心

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

218/276

218話 最後は大事な人に

渚は謎の動力(エネルギー)コアを誰につけるかもう決めているようでササにアンドロイドたちの居場所を尋ねていた。


「そういえば他のアンドロイドは何処に居るんだ?全く見当たらないのだが」

「私の独断で下の街に向かわせた。今頃慣れない農作業をしていると思うぞ」

「まぁ……暇なら仕事を見つけさせろとは言っていたのだが農作業を進めるとは……予想外だ」

(渚でも予想外なことをするからササは一度渚からの支配から逃げたのか。だとするとササの元々の思考元はとても考える人だったのか……)


渚は謎の動力(エネルギー)コアを取り付けるアンドロイドがここにいないために私に頼みごとをした。


「瑞希、下の街に向かうぞ。とりあえず捕獲対象はTS-43とTS-01、あとハナだ」

「自分からハナの事を捕獲対象って言ってるじゃん……」

「ハナは丁重にエスコートをしろ。わかったか?」

(渚ってハナの事大事にしてるんだなぁ……)

「だから早く下の街に行こうか」


私は仕方なく渚を連れてギャアステア街に転移魔法で向かった。


「そういえばTS-43とTS-01、そしてハナを探しに行くけどTS-01って最初の特殊戦闘型のアンドロイドなの?」

「そうだ、今までのねぎらいを込めてあの動力(エネルギー)コアをつける。だけどあいつが進んで農業をするかどうか分からないんだ」

(TS-01って最初の特殊戦闘型なのか……どんな姿なのか気になる……)


私は最初の特殊戦闘型のアンドロイドの姿はいったいどんな感じなのかと気になっていた。そしてアンドロイドが居そうな場所を探していくと先にハナを見つけた。


「ハナ、ひどい事されてないか?」

「大丈夫だけど……どうかしたの?渚」

動力(エネルギー)コアを変えてみないか?」

「……いいえ、ハイスペックの動力(エネルギー)コアが動力源だから大丈夫、それに農作業をしているだけだったら今の動力(エネルギー)コアでも十分だよ」

「そうか、なら変えることはないって事だな?」

「うん」


渚は少しだけ残念そうに立ち上がった。


「もし付け替えたくなったら言ってくれ、付け替えたい動力(エネルギー)コアを残しておく」

「分かった、でもその動力(エネルギー)コアは他の子に回してあげてほしいな」

「それは分かっている。だから今TS-43とTS-01を探しているんだ」

「ヨミとイチね。居場所は分からないけど特殊戦闘型の子たちはあっちで泥んこになってる」

「分かった、ありがとうハナ」

(なんだかハナと渚って恋人のように見えてくるなぁ……でも一応女同士だから友達同士なのか?)


渚はハナが泥んこになっている特殊戦闘型のアンドロイドがいる方向に歩いていき、私も渚の後を追って歩いた。そして畑のど真ん中で泥で汚れたアンドロイドが二体、渚に見つかるのだった。


「……瑞希、あれが探していた奴らだ」

「そうなのか……」

「何やってんだ……TS-43とTS-01は……」


どうやら畑のど真ん中で泥だらけになっているのはTS-43とTS-01で渚は一旦その二人を救出しに向かうのだった。だが私は二人の事をここまでどんくさい思わなかった……

最後まで見てくれてありがとうございます。

少しでも続きが気になる、それか面白ければブックマーク・評価・いいね・感想・レビューをお願いします!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。