↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不運なことが続いじゃって死んじゃったら幸運に宿る神に魅入られ転生したら所持特殊スキル{LUCK}の一つだけだったので私は平和な土地でスローライフを過ごしていきたい!!  作者: 猫こんた
4章 機械のハートと人の心

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

217/277

217話 予想外の力

扉の前に立つこと数十分、部屋の中から物音がいろいろと聞こえてくると本格的にササの改造が始まったのだなと私は感じ取れた。


(やっと始まった、準備に手間取ったのかな)


私は邪魔をしない程度に動き、扉の奥から聞こえてくる物音に聞き耳を立てた。


(カッターの音や金属がぶつかる音が聞こえてくる……しかし大丈夫なのだろうか……)


金属がぶつかる音が鳴り続ける事数時間、ぴたりと物音が止むと部屋から渚が出てきた。


「ふぅ……とりあえずは終わった、後は動くかどうかだ」

「おつかれ、どうだった?」

「ひとまずはミスをせずに終えた、だが動くかどうかはまだ分からない」

「とりあえず動かそうか」

「そうだな。少し待ってろ」


渚はササの元に向かうと動力(エネルギー)コアを稼働させた。するとササの体がどんどん動き始め、そして数分も経たないうちにササの体が自身の意思で立つことに成功した。


「……おいクソ野郎」

「最初からクソ野郎と言われるのか、なんだか難儀だな」

「ササ、体は大丈夫そうなの?」

「体のパフォーマンスは良好だ。だがそれ以上に出力が出せそうだ」

「例えば?」

「とても活力が湧いてくるような気がする」

「とりあえず成功かな……」


ササに謎の動力(エネルギー)コアを取り付けるのに成功したようでササは活力が湧いてくると言っていた。そしてササは早速活力を何かに使えるか確かめ始めた。


「とりあえずこの手ごろな石を……」

「まさか素手で砕くのか?」

「ああ、そうだ」


ササは平然と石ころを片手で砕き、石の欠片が渚の額に当たった。


「……凄いな」

「ああ、今なら何でも切れそうだ」

「地面を切らないでほしいな……」

「分かっている、だがこの力を試したい……」

「とてもワクワクしてるね、まるで子供だね」

「ああ、子供だな」


自身の力にワクワクしているササは戦いたいという感じを私と渚は感じ取れていたのだった。そして残りの3つの内、謎の動力(エネルギー)コアを取り付けるアンドロイドは渚の中ではもうすでに決まっているのだった。

最後まで見てくれてありがとうございます。

少しでも続きが気になる、それか面白ければブックマーク・評価・いいね・感想・レビューをお願いします!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。