妻、バナナパン・チャレンジを横取りする
皆さんは少し前にSNSで流行したドン・キホーテの「剥けるバナナパン」をご存じだろうか?
バナナの皮部分がとてつもなく剥きづらいことから、「バナナパン・チャレンジ」がSNSで行われていた。
「剥けるバナナパン」は日経新聞でもヒット商品として紹介されていた。
さて、「剥けるバナナパン」はこれだ。
値段は安くない。税抜199円(税込215円)だ。
「剥けないバナナパン」を単品で買えば100円。
しかし、本体(100円)に剥きにくさ(100円)を加えることにより、高付加価値商品を生み出した。こういうことだ。
剥けるバナナパン=本体+剥きにくさ(付加価値)=100円+100円=200円
つまり、「剥けるバナナパン」とは、「剥こうと思えば剝けるけど、とても剥きづらいバナナパン」という謎の商品である。
興味を持ったから、剥けるバナナパンを買おうとした。けれど、品切れでなかなか買えなかった。
なんと、バナナパンを買うまでに2カ月。長い道のりであった。
パッケージを開けると、バナナの形をしたパンが出てくる。クオリティは低い。
「これってバナナ?」なパンである。
せっかくなので、バナナパン・チャレンジをすることにした。
私は、妻の前で慎重に皮を剥いていった。
想像したよりも、バナナパンの皮はふにゃふにゃしていた。
例えるなら、感触はPascoのスナックパンである。スナックパンの皮を剥くイメージだ。
※画像は敷島製パンのホームページからお借りしました。
https://www.pasconet.co.jp/snackpan/
薄く剥くと皮が千切れるから、少し深めに皮を剥いた。バンカーからゴルフボールを出す要領だ。
「皮だけ剥けや!」
妻のヤジが飛ぶ。
しかし、動揺してはいけない。手許が乱れると、皮が千切れる。
私は無になり、皮を剥いた。
「先っぽしか剥いてないぞーー!」
バナナパンを回転させながら、まんべんなく剥いていく作戦。
妻はこの作戦が気にくわない。
しかし、動揺してはいけない。
「全然あかん! ちょっとかせや!」
不甲斐ない私に代わり、妻がバナナパンを剥き始めた。
結果はこちらだ。
皮を剥いたバナナに見えなくもない……かな?
くだらない。お金の無駄だ。
でも、人生にはこういう時間も必要なのだ。
興味があれば、チャレンジしてほしい。
***
さて、YouTubeの話をしよう。
妻は書道動画をYouTubeに投稿している自称ユーチューバーだ。
そして、私は妻のアシスタントとして、妻の書く動画を撮影、編集、YouTubeに投稿している。
さて、現在のチャンネル登録者は6,360人。
アクティブなユーチューバーとしては、多いほうだと思う。
しかし、未だに収益化していない。
なぜか?
ビデオの再生時間が足りないからだ。
「毎日投稿しているのに、かわいそう……」と思ったあなた。
ビデオを4カ月、24時間連続再生してもらえないだろうか。
1日24時間、4カ月(約120日)連続再生すると、2,880時間。
これで、プロチューバーになれるかもしれない。
※冗談です。
我が家の戦いは続く!
<つづく>




