↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光界  作者: G0MA6GI


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

42/58

魔法と肉体

「体術の基礎としては、まず、身体能力が高くなくてはならない。魔法に慣れて、それが低くなってしまうと基本にもならないからね。」

「それに関しては、俺は大丈夫だと思いますけど。」

「イラマイル君も雷魔法を教えてたみたいだし、そうなのかもね。」

「雷魔法は体術に向いているんですか?」

「いい着眼点だ。僕たちが普段目にしている火や水といった自然にできるものは、魔法でも再現できる。それらは属性といって、いくつか分類されている。特に、火や雷は体術に向いていて、からだにまとわせて使用することが大半だよ。例えば、ダガールさんがそうだね。」

「あ、聞いたことがあります。確か、火と氷と雷が使えるとか。」

「そうそう、ダガールさんはもともとアウグスト学院というところで、攻撃魔法について学んでいたんだ。その時から、三天の怪物と呼ばれるようになったの。」

「じゃあ、アウグスト学院にいけば体術も学べると。」

「そうなんだけど、もうすでになくなっちゃったんだ。でも、心配はいらないよ。君は身体能力は十分だと思うから。だから、攻撃魔法について教えることにするよ。」

宏斗は思った。

突発的に思いついたなと。

「大丈夫。君は体術に関してはドべだけど、魔法の素質は十二分にあるから。」

「それ、ほめてます?」

「ほめてるよ。」

「まあいいですよ。早く授業を進めてください。」

「えーこほん、ではまず、攻撃魔法の基礎から教えます。」

攻撃魔法は従5段から1段まである。

段が上がるごとに、威力や範囲が増す。

ただし例外があり、高火力で狭域に出せる魔法もある。

現代では、魔法に関する研究が進み、さらに高威力の魔法も開発されている。

ほかにも、遺伝や相伝によってあまり知られていない魔法もある。

ハヴァール家は時空間魔法、ミオノワール家は肉体強化魔法を持っている。

攻撃魔法でまず初めに教わるのは火と水。

これらは基本的に身に着くもので、自然界でも多く発生するもの。

そこからいくつか派生するが、構築魔法はそれ以外から派生した魔法である。

防御魔法はさらにそこから派生したもの。

「大体はわかったかな。」

「半分くらいは知ってましたけど。」

セーナは再び気を落とした。

「なんでそんな正直に言うの?」

「いや、知らないふりしてたほうがかわいそうだなと思って。」

「もしかして、宏斗君はそっち系なの?」

「なんですかそっち系って?」

「僕の旦那と同じことしてるよ。」

「?」

アウグスト学院 かつて存在した、攻撃魔法について学べる学校。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。