episode17~桶狭間の戦い~
episode17「桶狭間の戦い」
1560年、雨が降り続いており、織田信長は桶狭間で、今川義元の陣の様子を見ていた。
兵士が馬に乗っていた信長に近づき
兵士「信長様。今が勝負です」
信長「よし、行くぞ」
信長の命令に兵士らが、一気に奇襲をかけた。
すると、兵士らが一気に動きを止める。信長が気になりながら
信長「何があった」
困惑した兵士が信長に近づき
兵士「あの、今川軍寝てます」
信長が笑いながら
信長「寝てるのは当たり前だろ。早く義元を討ち取れ」
兵士「あっいやあの。起きないんです、それに今川義元の姿がないんです」
信長「はぁ?」
信長は怒りと困惑を混じりながら、馬から降りる。
近くに行くと確かに全員がぐっすり寝ている。信長は近くの家臣に
信長「おい」
家臣が目を覚まし
家臣「あっはい」
完全に寝ぼけていたが
信長「今川義元はどこだ」
家臣「え?あぁ、家に帰りましたよ」
信長「帰った?」
あまりにも真顔で言うため、驚きを隠しきれなかった。
家臣「いいですか。眠たいんで」
信長「いいけど、なんで皆寝てるんだ?」
家臣「だって、今川様4日間寝させてくれないんですもん」
信長「なぜじゃ」
家臣「知らないですよ。こっちが聞きたいですよ」
信長が何も聞き返すことが出来ず。
信長「いいぞ寝て」
家臣が笑顔で寝始める。
信長は呆れながらも、自分の軍に戻る。
兵士「どうでしたか?」
信長「今川義元の家知ってる人いるか?」
すると信長の家臣である何故か金髪の柴田勝家が
柴田「俺、あいつの家知ってますよ」
こんなチャラいやつ居たっけと思いながらも
信長「何で知ってるの?」
その質問に、それは当たり前だろという顔をしながら
柴田「それは調べたんで」
なんか聞いたのが悪かったと思いながらも、馬に乗り、行こうとしたとき
兵士「あの、今川軍どうしますか?」
少し動揺しながら
信長「ほっとけ。いつかね。うん、攻めるから」
兵士「わ、わかりました」
そのまま馬を歩かせながら
信長「なんか可哀想に思ってきた」
~終~




