焼き鳥美味い
「やっとだな、なんでここまで来るのに半日もかかったんだろうか」
「キュウ…?(半日ならまだいい方なんじゃないの…?)」
(向こうの街での)門番の情報でもあっちの街からこっちの街まで来るのに何日もかかるつってたし。
あ、ちなみに首輪はつけてるよ。
サイズ合わなくて少しゆるいけどね。
「さーなんか食べるぞ!お、あっちの出店の焼き鳥とかどうだ?」
「キュウ。……キュウ!!(じゃあ俺1本で……っておい!!)」
「オーケー1本なじゃあ俺は10本で…どうした?やっぱ足りないのか?おっさん、もう2本追加で」」
「あいよ!しかしこんなに食べれんのか?残すなよ?」
「大丈夫だ、まだ足りないくらいだからな」
「そうなのか…食費やばそうだな兄ちゃん…2本ずつオマケしとくな!」
「おっさんありがと。ソラー、ほれ焼き鳥」
「キュウ!キュウ!キュウウア!(ありがとう!でも違うんだ!ギルドカード発行はどうした!)」
「あーそうだギルドカード発行しないと…あ、その前におっさーんお代はー?」
「ああそうだな、焼き鳥1本で銅貨1枚と大石貨5枚だから……あー…大銅貨4枚と銅貨1枚だな。」
「おお、結構安いんだな」
「まあほとんどの肉は自分で狩ってきたからな、結構安く出来るんだ」
「なるほど」
自分で…?お、おっさんが?肩とか膝とか痛み始める年っぽいのに!?
…まあ魔法とかある世界だし…細かい事はいいか。
つーかさらっとお金の単位出てきたけどどれくらいの価値がわからん。
まあ後で水陸魚にでも教えてもらおう。
「キュ!キュウ!(ほら!ギルドカード発行しに行くぞ!)」
「痛い痛い。わかったわかった行くから髪の毛かじるのはやめてくれ。これ結構痛いぞ」
「はっはっは!しっかりした従魔だな!でも髪の毛はやめてやれよ!将来ハゲちまうからな!はっはっは!」
「おっさんが言うと本当になりそうだな」
まあ、ハゲてるからね…おっさん…
これからハゲさんと呼ぼう。
うん、おっさんよりわかりやすい。
で、それからギルドに向かおうとしたんだけどさ水陸魚が…
「で、ギルドってどこだ?」
なんてぬかしよる。
「キュウ(知らんのかい)」
「だって普段そんなとこ行かねえし。魔石売るだけだし。あ、あと食いもん買ってるな」
「キュウウ(じゃあ道聞けばいいじゃん、さっきのハゲさんに)」
「ああ、そうか、無駄に歩いちまったな」
そうだね。
まあいいか。
そして再びハゲさんの出店へ。
「おっさん、ギルドまでの道がわからん。あと焼き鳥もう一本くれ」
まだ食うんかい。
あ、いや、俺もう腹一杯なんでいらねえっす。
ここの焼き鳥の肉普通のよりでかいんだよ。
一回りどころか二、三回りくらい大きんだよ食えねえよ。
「おお、そうかギルドの場所ならこの店の後ろの方にある道を真っ直ぐだ。一本道だからすぐだぞ。一応看板もあるしな。つうか本当によく食うな兄ちゃん。腹壊すなよ?」
「腹壊すような物が入ってない限り大丈夫だ」
「そ、そうか」
ハゲさん引き気味じゃねえかもう食うのやめろや。
そして水陸魚は安定の方向音痴。
だって逆側行ってたんだぜ?
まあ俺も知らなかったから強くは言えないが。
「キュイ(さ、行くぞ)」
「をふ」
「キュイ!(食いながら喋んな!)」
そして竜パンチをお見舞い。
だがしかし効かない。
そしてギルドを目指して歩く。
水陸魚がね。
俺は例の電気ネズミみたいに肩に乗ってるからね、しょうがないね。
そんなこんなでinギルド前〜
なんか見た目はギルドってよりは酒場だな。
まるでモン○ンのようだ。
「よし、ここだな、入るぞ。油断するなよ」
「キュピイ(何に対して警戒しろと)」
で、ギルドに入って行きました。
うん、やっぱり内装も酒場だな。
作「やあやあ。俺だよ作者だよ」
太「通報するわ」
宇「みなさん、やあやあ詐欺に注意してくださいね」
作「いや、詐欺じゃねーし本物だし。」
水「ちなみにやあやあ詐欺にあった場合はどうすればいいんだ?」
宇「警察呼ぶぞ!と怒鳴ればいいですよ」
太「慌てふためき作者の残機が減ります」
水「なるほど…」
作「え、ちょ、む、無視ですか?」
宇「さ、次回は前ギルドカード発行か」
水「ここまで来んのに時間かけすぎだろ」
作「無視するなよぉぉおおおおおおおグハァッ!!」
太「あ、作者が無視され続けたから豆腐メンタルが塵になった反動で肉体的にもダメージを受け、吐血し、死んだ断末魔だ」
宇「解説いらんわそれ!!」




