宇宙、ピンチ再び。
いや、ちょっとまて
今、荷物を確認しろと言う声が聞こえた気がする。
気のせいかな?
ぐおっ!?
鞄を持ち上げられた!
やばい、これはヤバイぞ。
「うわっ…結構重いですね…まあ確認しますが一応聞きます。これの中身って何が入ってますか?」
「魔石だ」
「わかりましたーでは確認しますねー」
おい!水陸魚!俺の事忘れてないよね!?ねえ!?
あ、ついに魔の手が…終わった…。
「うわーホントに魔石ばっかり…小ぶりなものばかりだけどこれだけ沢山どうやって…まあ、余計な詮索はしない主義なのでいいのですが…何か動いてる気がするんですよね。まさか魔石が勝手に動く訳ないですし…」
ぎゃああ!!
捕まれた!!
離せー!
うおおおおおおお!
「ちょっ!何か暴れて…暴れないでください!」
おふ。
すんません。
暴れたところでどうにもならないんだけどね。
で、どうすんの水陸魚さん。
これもう最悪ですよ。最悪なパターンですよ。
「すみません…えーと、あー…すみませんお名前を」
「ナナシだ」
「ナナシさん申し訳ないんですが服従の首輪をつけてない魔物を町に入れるのはちょっと…」
「やっぱ駄目なのか?」
「普通はそうですね。服従の首輪をしていないと暴れだしたときに大変なので…」
「そうか~…」
どうすんのさ。
つーか服従の首輪って何さ。
何かちょっとダサい名前…。
この話が終わったら聞いてみようか。
「あれ、どうしたの?門番Aくん」
「門番Aじゃないです…」
「あはは、すまない!顔を覚える事はできるんだけどどうも名前が出てこなくてね」
「じゃあもういいです、門番Aで」
「じゃあそれで。…で、どうしたんだい?何か問題でもあったのかい?」
「ああ、はい、ナナシさんがですね。服従の首輪をしていない魔物を持っていまして」
「へえーじゃあちょっとその魔物見せてくれないかい?」
「いいぜ、はいよ」
うおい!
水陸魚テメエ!
うわああ!!首根っこ掴むな!痛い!
うわ、こいつイケメンだ。
顔面蹴ってやろうか。
「うーん、門番A」
「……はい。なんでしょう」
「この人通していいよ」
「…え!?いや、でも…」
「大丈夫だよ。この魔物はね、…あー魔物じゃないから。多分」
「じゃあ動物…?」
「…でも、ないね」
「じゃあなんなんですか」
「知らないねー。でも魔物って真っ白なやつって見たことあるかい?」
「ないですね真っ白は。大体は暗い色ですし」
「まあね。じゃあ大丈夫じゃない?」
「いえ、ですが色で判断するのは…」
「上司が良いっていってるんだからいいんだよ」
「……」
「…納得してないみたいだね…うーん…じゃあ、その謎の生物はホーンウルフの突然変異種って事でいいんじゃないかい?」
「今考えたでしょう…それ…」
「うん」
おい。
ダメなんじゃないか?それは。
「大丈夫大丈夫!その子が町中で暴れたとしてもそんなに被害はないと思うし!」
「…しかし、見た目じゃわからないですよ…まあ見た目相応なら私でも倒せますが…」
まあそうだろうね。
俺まだ弱いし。
多く見積もっても戦闘力たったの5か…ゴミですね…見たいな感じになる気がする…
でも俺鑑定でステータス出てこないしなー。
鑑定持ちの人がいたら…どっちにしろ怪しまれるなぁ…
「さ、この件は上の方にもバレるとやばいんでさっさと行っといで!そろそろ視察に来る頃だから!」
「えーでも他の奴に門番Aと同じ事聞かれたらどーすんだ?」
「じゃあこれ貸してあげるよ。この町からでてく時に返してね」
「門番Aって…」
と、イケメン上司?が持って来たのは…首輪?
さっき言ってた奴?
「それは服従の首輪に似せて作った物だから大丈夫だよ。ほぼただの首輪だね。ただ適当に機能つけて見たからその辺気をつけてね。死ぬようなことはないと思うけど!」
「おーサンキューなー」
なぜ適当に機能つけたし。
そしてその説明は無いのかい。
「よっしゃ、じゃあ行くか」
「キュピー(おうよー)」
どんな町かなー。
楽しみだなー。
作「今回時間無かったので雑ですすいません。作者です」
宇「そうだな。雑すぎる。なんか俺の口調おかしくなってきてないか?」
作「あんたは元々で(バキッ! )ぐべラァ!!」
宇「その設定もお前が作ったんだからお前が悪い」
水「まあ、何はともあれ間に合ってよかったな」




