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(ファーブラ・フィクタイズム1)【クイドクアム・アケルウス】プロローグ編  作者: 羽絶 与鎮果


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プロローグ編09/【鬼﨑 夢魅(きざき ゆめみ)】について01

 続いては、【ヒロイン主人公1】になる【鬼﨑(きざき) 夢魅(ゆめみ)】についてだ。

 彼女も戦災孤児だが、殺人兵器として育てられ幼い頃から【殺人】を生業にしてきた。

 そんな彼女が出逢ったのが、【義仁】だ。

 偶然、彼の匂いを嗅ぐ事になり、それが彼女にとっての最も好む匂いだった。

 もしかしてと思って思わず噛んで見たが、味も彼女の好みだった。

 当時、【義仁】もお返しとばかりに噛み返したが、【義仁】にとっても彼女の匂いと味は最高なものだった。

 彼女が身体の相性100%と言っているのは、その時のエピソードから来るものだ。

 【義仁】は1つの世界にたった1名しか誕生しないと言われる【稀子種(まれこだね)】を持つ少年である。

 それは、彼の子を産めば、母親の力よりも数段上の存在が誕生すると言う大変珍しいタイプである。

 その事を知られれば多くの女性強者から彼は狙われる事になるだろう。

 人生に絶望していた彼女は【義仁】と出逢って、彼を求める事で人生に色が付いた。

 そこから、彼女は、【義仁】にとっての【ヒロイン】となる。

 だが、彼女は【義仁】に愛して貰えなかった。

 【義仁】は、彼女ではなく、【舞桜(まいざくら) 姫愛夢((ひまゆ)ひめまゆ)】を愛していた。

 いくら愛しても一番にはなれないと知った彼女が取った方法は、【義仁】に嫌われる事だった。

 無関心だけは嫌。

 無関心で居られるくらいなら嫌われた方がまし。

 そう思い、彼女は【義仁】に虐待を繰り返した。

 だが、【義仁】は、彼女を嫌い切れなかった。

 そんな時、彼女にとって、棚からぼた餅的な展開が訪れる。

 偶然、【義仁】が愛する【姫愛夢】は、人外の存在であり、余りのパワーの増大のため、このまま【義仁】と共に居られない事を嘆いていた事を知ったのだ。

 彼女は【姫愛夢】に自分が殺した事にしてその使わなくなった身体を自分に欲しいと願い、【姫愛夢】はそれを了承した。

 思惑通り、【義仁】は【夢魅】を憎む様になったが、どこか、【姫愛夢】の死を疑っている所があり、憎みきれて居ない状態だが、彼女は【神依】から貰った金で、三大愛玩存在の1つ、【百花少女(ひゃっかしょうじょ)】の手術を受ける事にして、たくさんの存在になり、【義仁】の好みの姿を探す道を選択するのだった。

 【百花少女】とは元々奴隷に施す手術として発展し、1人で何役(様々な女体)になれる事から時の権力者に重宝された存在である。

 残る2つは、音楽や創作作品などの【芸術/アート】などを生み出す事が出来る存在を所有すると言う【クリエイディア(CREADEAR)】または【奏律愛(かなりあ)叶理愛(かなりあ)】と呼ばれる個人のために歌う者/表現者と、

 初めて見た者の為に一生尽くすと言われている絶対服従存在【エターナリア(ETERNALIA)】または、【寵愛美姫(ちょうあいびき)】とされ、権力者が手に入れようとしているがとても高いため、滅多にお目にかかれるものではない。

 比較的リーズナブルと言わないまでも【百花少女】は、3つの中では比較的安価で手に入る。

 とは言え、自ら志願してなる者は珍しいと言える。

 【百花少女】にはランクがあり、

【レベル01】零花蝶娘(れいかちょうじょう)/寵愛の対象とは認められないものにのみなれる、

【レベル02】壱花蝶娘(いっかちょうじょう)/1つの寵愛の対象に変身出来る、

【レベル03】十花蝶嬢(じっかちょうじょう)/10の寵愛の対象に変身出来る、

【レベル04】百花蝶嬢(ひゃっかちょうじょう)/100の寵愛の対象に変身出来る、

【レベル05】千花蝶嬢(せんかちょうじょう)/1000の寵愛の対象に変身出来る、

【レベル06】万花蝶嬢(ばんかちょうじょう)/1万の寵愛の対象に変身出来る、

【レベル07】億花蝶嬢(おくかちょうじょう)/1億の寵愛の対象に変身出来る、

【レベル08】兆花蝶嬢(ちょうかちょうじょう)/1兆の寵愛の対象に変身出来る、

【レベル09】京花蝶嬢(けいかちょうじょう)/1京の寵愛の対象に変身出来る、

【レベル10】総花蝶媛(そうかちょうえん)/限界なく寵愛の対象に変身出来る、

【レベル11】超花蝶媛(ちょうかちょうえん)/100の極上の寵愛の対象に変身できる、

【レベル12】絶花蝶媛(ぜっかちょうえん)/1000の極上の寵愛の対象に変身出来る、

【レベル13】唯理花蝶姫(ゆいりかちょうき)/100の唯一無二の寵愛の対象に変身出来る最高傑作とされている、以上となっている。

 寵愛の対象は、

 寵愛、極上の寵愛、唯一無二の寵愛で品格がまるで違う。

 質より量で誰でも良いと思っている支配者は【レベル10】総花蝶媛(そうかちょうえん)を求め、究極の女性を追い求める者は、【レベル13】唯理花蝶姫(ゆいりかちょうき)を求めるとされているが、星の支配者レベルでも金銭的には、【レベル05】千花蝶嬢(せんかちょうじょう)を4名分買ったら破産すると言われている。

 【神依】のポケットマネーで【夢魅】が受けた手術は、【レベル04】百花蝶嬢(ひゃっかちょうじょう)である。

 彼女は今後、図書館の司書やコンビニの店員、ファストフードのクルーやウェイトレス、隣の席の客や売り子など様々な職業の存在になり、【義仁】に可愛いと思われる様になるためにさりげなく接触する事になる。

 彼女が、【義仁】の事を【ご馳走】と呼んでしまうと彼女だとばれてしまうので、その言葉を封印して、触れ合う事になる。

 作中では、【義仁目線】で可愛い子を見つけたと言う視点と【夢魅目線】の【義仁】が意識しているわと言う視点の両方を描く事になるだろう。

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