表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
(ファーブラ・フィクタイズム1)【クイドクアム・アケルウス】プロローグ編  作者: 羽絶 与鎮果


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
43/67

プロローグ編43/【夢魅】サイト0/04/絡んできた他の【百花少女】3

 【元芽】は、

「私も最初は男に尽くそうと思ったよ。

 だけど、私の容姿は平凡だった・・・」

 と言った。

 【夢魅】は、

「平凡・・・ねぇ・・・」

 と言うと、【元芽】は、

「あ、お前、私の事、ブスだと思ったろ?

 お前、絶対ブスだと思った」

 と怒りを露わにした。

 【夢魅】は、

「そうは言っていないわ」

 と否定すると、【元芽】は、

「まぁ、良い、その話は置いておくとして、私は平凡な顔だったから、【百花少女】になっても普通の女にしかなれなかったんだ。

 【百花少女】は【美人度】の等級がある。

 上から、

 USランク、

 SSSランク、

 SSランク、

 Sランク、

 Aランク、

 Bランク、

 Cランク、

 Dランク、

 Eランク、

 Fランク、

 と来てGランクがある。

 私は、下から二番目のFランクだった。

 ちなみに【茶琴】はAランクだ。

 お前も見たところAランクかBランクだろうな。

 問題はこのランク制度だ。

 見てくれの悪い女は【百花少女】になっても見てくれの悪いバリエーションしか増えねぇ。

 【整形】と違って、元々の【DNA】で決められるから美人は美人のバリエーション、ブスはブスのバリエーションになるってのが、この【百花少女】の欠点だ。

 Fランクの烙印を押された私に待っていたのは【ブス専】の道しか無かった。

 ・・・冗談じゃねぇ。

 そんな差別的な事で仕分けられてたまるかってんだ。

 だから私は、【獣者(けもの)】の要素を取り込んだ。

 私は戦闘に特化した【百花少女】になったんだよ。

 私には百の獣の力が宿っている。

 私は無敵だ。

 文句あっか」

 と言った。

 【夢魅】は、

「文句は無いのだけれどそちらの女性・・・【茶琴さん】と言ったかしら?

 そちらは何で武闘派になったのかしら?」

 と聞いた。

 【茶琴】は、

「簡単に言えば、男が嫌いだったと言う事かしら。

 そもそも、人間にあまり興味ないの。

 男も女も大した事無い・・・

 そう、思うと、男の相手をするのが馬鹿らしくてね。

 【武闘派】の道もあるって聞いたからそっちに志願したのよね、私・・・」

 と言った。

 【元芽】は、

「で、あっさり私以上の力を身につけやがって・・・

 ムカツクんだよお前も」

 と言った。

 【茶琴】は、

「でも、一番ムカツクのは一匹狼を気取る【ヨリナ】で、彼女にはそのままでは勝てないから私と組んだのよね?」

 と言った。

 【元芽】は、

「そう言うこった。

 【ヨリナ】の奴は、噂じゃ、どこぞの【絶対権力者】のお姫様だって話しじゃねぇか。

 私らを殺そうと思ったら口にしただけで可能だから、そのままじゃ全く歯が立たねぇ。

 そこで、【四天王】の他の3名で組んで対抗しようって話だ。

 だがよ、弱い奴はいらねぇ。

 そこでこいつらを使って腕試しをさせてもらおうと思ってな」

 と言った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ