第30話 旧街道へ出発
待ちに待った休日。
朝。
「よし」
俺――上塚賢吾は、いつもより少し早く目を覚ました。
今日は仕事がない。
だから。
朝食。
洗濯。
掃除。
最低限の家事。
全部、先に終わらせる。
「これで心置きなく行ける」
目的。
《Another World Online》。
旧西街道。
そして。
ルクの故郷。
《長期クエスト》
《ルクの故郷》
《現在目標:旧西街道の安全確認》
《ルクを同行させず、旧街道の現状を調査してください》
《推奨Lv:5~》
俺たち四人だけ。
まず。
道が本当に残っているのか。
魔物は。
地形は。
野営できる場所はあるか。
それを確認する。
「一日じゃ終わらないかもな」
ガレスの話。
徒歩で。
約二日。
そこから。
北西。
さらに半日。
つまり。
完全に。
遠征。
「配信」
CROSS社。
《旧街道調査配信》
《開始予定:10:00》
今回は。
配信する。
理由。
「一人称の探索も見たいって言ってたし」
それと。
単純に。
俺自身。
この旅を誰かと共有するのも。
悪くないと思った。
◇◇◇
午前九時半。
VR機器。
装着。
《Another World Onlineを起動します》
「ログイン」
◇◇◇
《Welcome Back》
《Another World Online》
銀麦亭。
七号室。
「さて」
装備。
《軽革戦闘衣》
《鉄刀・試作二号》
《鉄製短剣》
《簡易旅装》
さらに。
《携帯食料》
《水袋》
《毛布》
《ロープ》
《火打石》
《簡易雨具》
《解毒薬》
《虫除け香》
《熊避け鈴》
「多いな」
でも。
遠征。
必要。
そして。
《配信開始まで:21分》
「まだ余裕」
一階。
◇◇◇
「来た!」
ミナ。
カイト。
レント。
全員。
旅装。
「おはよう」
「今日は本当に遠征ですね」
ミナ。
背中。
荷物。
「荷物重い?」
「結構」
「分ける?」
「大丈夫です!」
「無理するなよ」
「ジョウゴさんよりは軽いです」
俺。
かなり。
持っている。
「俺は平気」
「リアル身体操作」
カイト。
「また出る?」
「荷物運びでスキル上がるかも」
「普通にありそう」
◇◇◇
「ジョウゴ!」
声。
「バルガ」
朝から。
鍛冶師。
「出る前に来い!」
「今?」
「今だ!」
「配信まで二十分」
「知らん!」
「いや知ってるだろ」
でも。
工房。
すぐ。
「行くか」
◇◇◇
《鍛冶工房・バルガ》
「これ」
バルガ。
箱。
「何?」
「昨日」
「ガレスのところ行ったんだろ」
「知ってるの?」
「ガレスが来た」
「え?」
「お前らが旧街道行くって聞いてな」
「それで?」
箱。
開く。
中。
黒っぽい。
細い。
金属片。
「これ何?」
《黒鉄片》
《鉄より粘りが高く、しなやかさを持つ希少金属》
「黒鉄?」
「昔」
バルガ。
「西の森で採れたらしい」
「今は?」
「知らん」
「ガレスが」
「昔の在庫を持ってきた」
「なんで?」
「お前のカタナに使えるかもって」
「…………」
ガレス。
あの人。
「ありがたいな」
《特殊連続イベント》
《鍛冶師バルガと刀》
《第五段階:強さと粘り》
《重要素材情報を入手しました》
《黒鉄は刀身の粘りを向上させる可能性があります》
「進んだ」
「ただし」
バルガ。
「今は作らねぇ」
「遠征後?」
「ああ」
「もっと集められるなら」
「その方がいい」
「旧街道で?」
「可能性ある」
「分かった」
「それから」
バルガ。
試作二号。
見る。
「無茶すんな」
「努力する」
「また斧受けたら」
「受けない」
「本当か?」
「多分」
「兄ちゃん!」
「冗談」
◇◇◇
《配信開始まで:08:00》
「急ごう」
「ですね」
西門。
向かう。
◇◇◇
途中。
診療所。
「寄る?」
ミナ。
「ああ」
少し。
ルク。
◇◇◇
「ジョウゴ!」
「よう」
ルク。
もう。
かなり元気。
「今日行く?」
「ああ」
「エルナ?」
「旧街道」
「俺も――」
「駄目」
「まだ言ってない!」
「顔で分かる」
「…………」
「今日は」
俺。
しゃがむ。
「道だけ見る」
「村まで行けるか分からない」
「危なかったら戻る」
「分かった?」
「……うん」
「戻ってくる?」
「ああ」
「約束」
「約束」
ルク。
少し。
考える。
「これ」
小袋。
「また木の実?」
「今日は違う」
《乾燥果実》
「セレナにもらった」
「俺に?」
「旅で食べて」
「ありがとう」
「あと」
「?」
「カタナ」
「うん」
「折るな」
「…………」
後ろ。
三人。
吹き出す。
「ルクまで!」
「バルガが言ってた」
「バルガぁ!」
どこまで広めてる。
◇◇◇
《配信開始まで:03:00》
西門。
到着。
ガレス。
いる。
「来たか」
「ガレスさん?」
「見送りだ」
「わざわざ?」
「十四年ぶりだ」
旧西街道。
見る。
「道がどうなってるか」
「俺も知りたい」
「分かった」
「最初の目標」
地図。
指。
「旧石橋」
「ここ?」
「半日ほど」
「橋が残ってれば」
「その先も通れる可能性が高い」
「壊れてたら?」
「川沿いに迂回」
「了解」
「それと」
ガレス。
俺たち。
見る。
「森で」
「妙に静かになったら」
「止まれ」
「静か?」
「鳥」
「虫」
「風」
「全部消えたら」
「何かいる」
俺。
頷く。
「分かった」
「生きて戻れ」
「ああ」
◇◇◇
《配信開始まで:00:30》
「来た」
設定。
《一人称視点:ON》
《視線トラッキング:ON》
《コメント抽出:ON》
《プライバシー保護:ON》
《長時間配信モード:ON》
《緊急停止:ON》
《00:10》
「じゃあ」
俺。
息。
《5》
《4》
《3》
《2》
《1》
《LIVE》
「どうも」
『きたあああ!』
『待ってた!』
『遠征回!』
『旅装だ!』
『刀ある!』
『旧街道!』
「ジョウゴです」
『知ってる』
『恒例』
「今日は」
西門。
外。
森。
「旧西街道を調べます」
『うおおお』
『本当に旅だ』
『一人称探索楽しみ』
「目的は」
「ルクの故郷につながる道の安全確認」
「今回は」
一拍。
「ルクは連れてません」
『正解』
『先に大人が確認』
『慎重でいい』
「大人って」
俺。
「ゲーム内だと年齢感分かりづらいですけど」
『中身26だろ?』
「そこ拾うんだ」
◇◇◇
《現在視聴者数:41,203》
「…………」
『人数見た』
『また固まった』
「四万」
開始直後。
「見なかったことにします」
『前回と同じw』
◇◇◇
西門。
出る。
《旧西街道跡》
道。
と言っても。
草。
低木。
ところどころ。
石。
「これが街道?」
ミナ。
「昔は」
地面。
「石畳だった?」
俺。
しゃがむ。
草。
めくる。
「ほら」
苔。
石。
《旧街道石畳》
『埋まってる』
『本当に廃道』
『雰囲気いいな』
「十四年」
レント。
「人通らないとこうなるんだな」
「ゲームなのに」
カイト。
「時間経過作り込んでる」
「だから面白い」
◇◇◇
森。
入る。
「道」
分かりにくい。
でも。
「石がある」
古い。
街道。
続いている。
「視線忙しいですね」
ミナ。
「何見てるんです?」
「地面」
「木」
「茂み」
「遠く」
「全部じゃないですか!」
「探索だから」
『戦闘と変わらんw』
『視線トラッキング面白い』
『足元めっちゃ見るな』
「転ぶと恥ずかしいから」
『理由そこ?』
◇◇◇
一時間。
進む。
途中。
《森ウサギ》
非敵対。
「かわいい」
ミナ。
「捕まえないの?」
カイト。
「何のために」
「食料?」
「持ってる」
「じゃあいいか」
『サバイバル思考w』
◇◇◇
さらに。
「止まって」
三人。
止まる。
「何?」
レント。
「音」
木。
右。
ガサッ。
《フォレストボア Lv.6》
「猪」
「一体」
「避ける?」
「向こう次第」
猪。
こちら。
見る。
「ブモッ!」
突進。
「向こうはやる気」
「戦う!」
カイト。
盾。
◇◇◇
「ブモオオ!」
速い。
重い。
「カイト!」
「受ける!」
ガァン!
「ぐっ!」
「重っ!」
「正面受けるな!」
「もう受けてる!」
俺。
横。
刀。
「脚」
狙う。
でも。
厚い。
「ふっ!」
ザンッ!
《Critical Hit!》
「硬い!」
猪。
反転。
今度。
俺。
「来る」
視線。
頭。
前脚。
肩。
「左へ振る」
半歩。
右。
牙。
通る。
『見切った!』
『視線肩!』
「レント!」
「《パワーショット》!」
矢。
脇。
《Weak Point!》
「そこ弱点!」
「ミナ!」
「《ファイアアロー》!」
ドンッ!
猪。
よろける。
「カイト!」
「《シールドバッシュ》!」
ドン!
「今!」
俺。
首元。
一閃。
《Critical Hit!》
《Weak Point!》
《フォレストボアを討伐しました》
「終わり」
納刀。
『旅始まって一時間で戦闘』
『連携うまくなってる』
『カイト盾で受けすぎw』
「ジョウゴ!」
「何?」
「お前が先に言え!」
「来るって言った」
「左とか右とか!」
「今度から」
「頼む!」
◇◇◇
《フォレストボアの肉》
「肉」
カイト。
「野営で食える?」
「多分」
「持ってく?」
「持つ」
解体。
システム。
《簡易解体》
「誰か解体スキル」
三人。
首。
横。
「ない」
「俺も」
結果。
《品質:標準》
「まあいい」
『飯フラグ』
『野営飯期待』
「食べる前提?」
『ジョウゴ配信だから』
◇◇◇
正午。
「休憩」
旧街道。
少し開けた場所。
「昼飯」
「やっぱり!」
ミナ。
「何?」
「視聴者予想通り」
『昼飯きた』
『待ってた』
「旅だから食うだろ」
パン。
干し肉。
水。
「乾燥果実」
ルクから。
一つ。
「甘い」
『ルクの差し入れ』
『大事に食え』
「全部は食べない」
「帰ったら」
「美味しかったって言う」
『保護者』
「違う」
◇◇◇
休憩後。
また。
進む。
森。
深く。
そして。
「……」
俺。
止まる。
「ジョウゴさん?」
「静か」
三人。
黙る。
鳥。
いない。
虫。
聞こえない。
風。
枝。
揺れる。
でも。
生き物。
音。
ない。
ガレス。
『森で妙に静かになったら止まれ』
「これ」
「ガレスさんが言ってた」
カイト。
盾。
構える。
「何かいる?」
「分からない」
俺。
周囲。
見る。
『視線すごい動く』
『怖い』
『BGMないのが逆に』
その時。
ズン。
「……何?」
地面。
少し。
揺れる。
ズン。
ズン。
「大きい」
レント。
弓。
構える。
木々。
向こう。
黒い。
影。
「グルルルル……」
出る。
巨大。
熊。
《グレートフォレストベア Lv.12》
「十二」
ミナ。
顔。
引きつる。
「推奨レベル超えてます!」
「俺たち」
レベル。
4~5前後。
「戦う?」
カイト。
「いや」
即答。
「避ける」
『正しい』
『逃げろ』
『Lv12は無理』
熊。
こちら。
まだ。
攻撃してない。
「ゆっくり」
「下がる」
俺。
小声。
「走らない」
「刺激しない」
三人。
頷く。
後退。
一歩。
二歩。
熊。
「グルル……」
見る。
でも。
追わない。
「行ける」
さらに。
下がる。
その時。
カイト。
足。
枝。
パキッ。
「…………」
「…………」
熊。
顔。
上げる。
「グオオオオオオ!」
「走れ!」
「「「了解!」」」
◇◇◇
全力。
旧街道。
走る。
「カイトぉ!」
「悪い!」
「熊来てる!」
ズドドドド!
「速っ!」
「熊速い!」
「現実でも速いぞ!」
「今それ言う!?」
俺。
地図。
見る。
「前!」
岩。
細い。
通路。
「そこ!」
四人。
滑り込む。
熊。
大きい。
「グオ!」
入れない。
「止まった!」
「助かった!」
岩。
隙間。
熊。
前。
唸る。
「戦わなくてよかった」
ミナ。
「本当に」
俺。
息。
整える。
『危なっ』
『配信で初めて本気逃走見た』
『カイト枝w』
「カイト」
「本当にごめん」
「次から足元」
「ジョウゴ式?」
「そう」
「こんなところで使うとは」
◇◇◇
熊。
しばらく。
いる。
でも。
やがて。
離れる。
「行った?」
レント。
確認。
「多分」
俺。
「十分待ってから出る」
「慎重」
それが。
正解。
◇◇◇
一時間後。
さらに。
進む。
そして。
「川」
木々。
向こう。
大きな。
流れ。
「地図」
ガレス。
旧石橋。
「橋は」
見る。
「……あった」
石橋。
古い。
苔。
一部。
崩れている。
《旧西街道・古石橋》
《状態:老朽化》
「残ってる」
ミナ。
嬉しそう。
「第一目標!」
「渡れる?」
カイト。
「それ確認」
◇◇◇
橋。
幅。
二メートル。
石。
端。
欠落。
下。
川。
流れ。
「一本ずつ」
「俺から行く」
「ジョウゴさん?」
「軽い方が」
ミナ。
「私では?」
「……確かに」
「なんで当然みたいに自分?」
「癖」
ミナ。
先。
慎重。
一歩。
二歩。
橋。
ミシ。
「石橋なのにミシ?」
「下の木材かも」
でも。
渡る。
「大丈夫!」
次。
レント。
次。
俺。
最後。
カイト。
「なんで俺最後?」
「一番重そう」
「装備がな!」
渡る。
無事。
《旧石橋の通行可能を確認》
《クエスト情報更新》
《旧西街道:第一中継地点まで通行可能》
「進んだ」
◇◇◇
橋の向こう。
少し。
開けた場所。
「ここ」
地図。
《旧街道休憩所》
昔。
旅人。
使った。
石。
囲い。
壊れた小屋。
「野営できそう」
レント。
「今日はここまで?」
現実時間。
午後四時。
配信。
六時間。
「一旦」
「ここを野営地点にする」
「安全確認」
周囲。
調査。
魔物。
痕跡。
少ない。
「いい」
◇◇◇
《野営地点を発見しました》
《旧街道休憩所》
《簡易セーフログアウト地点として利用可能》
「やっぱり」
「今日はここまでですね」
ミナ。
「現実で夕飯あるし」
「ああ」
『もう六時間!?』
『早い』
『旅配信楽しい』
『野営まで見たい』
「じゃあ」
「テント張って」
「飯食って」
「終わります」
『飯ある!』
「そこだけ反応早いな」
◇◇◇
テント。
設営。
「こう?」
カイト。
「逆」
「何が?」
「入口」
「どっちでもよくない?」
「風向き」
「ジョウゴ」
「何?」
「キャンプ経験ある?」
「少し」
「やっぱり」
◇◇◇
火。
起こす。
猪肉。
「焼く」
ミナ。
「料理スキル?」
「ない」
「大丈夫?」
「肉焼くだけ」
塩。
少し。
ジュウウウ。
『うまそう』
『飯テロ』
『六時間待った甲斐』
「待ってたの?」
食べる。
「うまい」
『またそれだけw』
「普通に肉です」
『食レポ0点』
◇◇◇
夕暮れ。
森。
焚き火。
四人。
「こういうの」
俺。
周囲。
見る。
「いいな」
カイト。
「分かる」
ミナ。
「本当に旅してるみたい」
レント。
「AWOだからな」
コメント。
ゆっくり。
『景色いい』
『こういう配信ずっと見てたい』
『戦闘少なくても楽しい』
『旅してる感じする』
「今日は」
俺。
「熊から逃げたくらいですけど」
『十分w』
『Lv12は逃げて正解』
◇◇◇
《配信時間:7時間02分》
「七時間」
「長い」
CROSS。
《休憩推奨》
「そろそろ」
「終わります」
『お疲れ!』
『次は橋の先から?』
「そう」
「次の休日か」
「平日に少し進めるか」
考える。
「でも」
「長距離移動は休日かな」
『了解』
『無理するな』
「今日は」
「西門から」
「古石橋まで」
「安全確認できました」
「次」
地図。
「この先」
「森のさらに奥」
「その先に」
「エルナ村がある可能性があります」
一拍。
「じゃあ」
「またAWOで会いましょう」
《LIVE END》
◇◇◇
静か。
「終わった」
「長かったですね」
ミナ。
「でも」
「楽しかった」
カイト。
「熊以外」
「枝踏んだ奴が言うな」
「すまん」
◇◇◇
テント。
セーフログアウト。
《旧街道休憩所》
《セーフログアウト可能》
「じゃあ」
「次回ここから」
「了解」
ログアウト。
◇◇◇
現実。
夕方。
「……本当に七時間やってたのか」
VR。
外す。
身体。
軽く。
動かす。
「腹減った」
ゲームで。
猪肉。
食べた。
でも。
現実。
別。
「夕飯作るか」
◇◇◇
CROSS社。
「配信終了」
「最大同接?」
「82,106」
「八万」
「前回超えました」
「内容は?」
「七時間」
「戦闘」
「猪一体」
「熊から逃走」
「残り」
「ほぼ徒歩」
「……それで八万?」
「はい」
神崎。
映像。
夕暮れ。
焚き火。
四人。
「やっぱり」
「旅そのものがコンテンツになってます」
「視聴者維持率」
「高いです」
「次回」
「続き」
「本人次第」
「はい」
◇◇◇
そして。
AWO掲示板。
---
【実況】ジョウゴ旧街道遠征配信
901:名無しの冒険者
七時間見てしまった。
902:名無しの冒険者
何してた?
903:名無しの冒険者
歩いてた。
904:名無しの冒険者
七時間?
905:名無しの冒険者
歩いてた。
906:名無しの冒険者
草。
907:名無しの冒険者
猪倒した。
908:名無しの冒険者
熊から逃げた。
909:名無しの冒険者
カイトが枝踏んだ。
910:名無しの冒険者
戦犯w
911:名無しの冒険者
でもマジで旅感すごかった。
912:名無しの冒険者
一人称探索いいな。
913:名無しの冒険者
視線で危険探してるの分かる。
914:名無しの冒険者
野営飯美味そう。
915:名無しの冒険者
結論。
916:名無しの冒険者
ジョウゴ配信は旅行番組。
917:名無しの冒険者
時々武術番組。
918:名無しの冒険者
時々飯番組。
919:名無しの冒険者
MMO配信とは。
920:名無しの冒険者
Another World Onlineだから正しい。
---
こうして。
旧西街道。
第一地点。
古石橋。
到達。
エルナ村までは。
まだ。
遠い。
でも。
確実に。
一歩。
近づいた。
そして。
俺たちの旅は。
次。
古石橋のさらに先。
地図の大半が。
もう。
当てにならない。
本当の未踏域へ。
続いていくことになる。




