十二話 心想顕現
アベルの話が終わりに差し掛かる頃――
ゼンたちは、それぞれ胸の奥にある想いを見つめていた
その想いに、いち早く辿り着いたのは――龍だった
龍「(想いね―そんなの分かりきってるわ、ゼンと共に周りを守る!!)」
想いを認識し龍は無意識に足を肩幅に開いたまま空で腕をクロスするポーズをし両手に魔力を貯め始め、すぐに右ての魔力は炎の球になり左のは雷の球になり龍は唱える
龍「心想顕現―― 炎獄剣― 雷轟剣」
ドスの利いた声で唱えると剣身は黒く外側それぞれ赤と黄色そして中にも外側と同じ色の文字が刻まれている両刃の双剣が現れた
龍「これが、俺の心器、まさか双剣だったとはな」
龍「それに、背中に鞘も」
龍は鞘に双剣を戻しながら言った
他にだれか終わってねえかな、俺が先か、待ってるか
アベル「炎月君終わったらこっちに来て心器のお名前を教えてくれ、他終わった人も順次教えに来てくれ」
そして次に想いを見つけたのは凜だった
凜「(私の想いは、二人と一緒に戦う!)」
想いを認識した凜は無意識にポーズを決め、両手にに魔力を貯めし越ししたら右手に風の球左に水の球を、握り唱える
凛「心想顕現―― 風断短剣― 水静短剣」
静かに唱えると、剣身がそれぞれ青と緑色の銀色の銀色の鍔に黒色の柄の双短剣が現れた
凜「これが...私の心器」
凜「ふっ......龍みたい、少し嬉しい」
凛は静かに微笑んだ
次に唯が想いをつかんだ
唯「(私の想いは!皆の役に立つ事)」
唯は想いを認識し、無意識に手で杖を持つようなポーズをし、魔力を貯め始め...数分後、唱える
唯「心想顕現――護癒杖」
唯は静かに唱えると、白色の柄が付いた茶色の杖が現れた
唯「これが...私の心器...これで...守れるかな?」
次に麗奈が想いをつかんだ
麗奈「(私の想いはただ想い人に守られる、女でいたくないですわ!)」
麗奈は自身の想い認識したとき無意識に大槌を持つようなポーズをし、魔力を貯め、空間が歪むよな錯覚がしたと同時に唱える
麗奈「心想体現――愛鎚」
麗奈は静かに唱えると柄が少しくらいピンク色、頭はピンク色の大鎚が現れた
麗奈「(この詠唱......やっぱり私......ゼンさんのことが――好きなのですわ///」
麗奈は誰にもばれないように、ゼンを見ながら頬を赤らめていた
麗奈「それと、この心器重くて、持ち上げられませんわ! 」
次にリリスが想いをつかんだ
リリス「(私の想いは、ゼンを一人にしない為に戦える力欲しい)」
リリスは自身の想い認識したとき無意識に何かを振るポーズになり、魔力を貯め、魔力の球が禍々しい紫と黒球になり唱える
リリス「心想顕現――呪鞭」
リリスは静かに唱えると黒い柄の紫色の鞭が現れた
次にゼンが想いをつかんだ
ゼン「(僕の想いは...どんな敵から、幼馴染を、これから信じられるかもしらい人を守りたい、も
う失いたくない!!)」
ゼンは自身の想い認識したとき無意識に空に手をかざし、魔力を貯め
ゼン「「心想体現――蒼月」
ゼンが唱えると月の柄が着いた青い球状が現れた
ゼン「これが、僕の心器?、丸い球?」
それから数十分後...全員の顕現が終わり、元に教室全員が戻り数分後
アベル「今日の授業は残り二つの事を話したら解散だ、心器の初顕現は魔力の五割以上を持っていくからな」
アベル「今日は残りゆっくり休み、魔力を回復させることに専念してくれ、話すことの一つ目は心器の名称のあってるかの確認だ、間違っていたら言ってくれ」
アベル「青葉秋 魔切り、天宮空 空無之籠手、赤城凜 風断短剣 水静短剣、一ノ瀬天音 纏糸腕魚山岬 三叉槍」
アベル「炎月龍 炎獄剣 雷轟剣、神代仁 電圧槍、葛山和樹 風剣、如月加奈 軌道輪、如月梨花 加速輪」
アベル「久遠萌香 重装輪、黒羽麗奈 愛槌、九条朔 界掌冠 虚空剣、相良蓮司 豪蓮剣、西園寺美月 毒針簇」
アベル「椎名南 緑掌杖、白河花音 晶装環、東雲彩人 震撃籠手、柊蓮 高源波砲籠手、氷月ゼン 蒼月」
アベル「水無瀬真白 光環杖、宮崎和也 陥合剣 、雪代楓 霜華槍、リリス・ルアン 呪鞭」
アベル「ハァ...ハァ...間違えはいないようだな...」
アベルは少し息を整えながら言った
アベル「次は、君たちの時間割がきまったから......時間割表を配る...」
アベルがそう言いうよ、時間割表を配り始めた数分後、配り終わると
龍「先生!、各授業90分って書いてありますが!、高校って五十分ですよね!?」
アベル「そういえば、説明していなかったね、普通の高校は五十分だ、だけどここは実技の訓練だったり、魔術や能力、魔力の授業が多いためだ、あとちゃんと確認しな、基本四限しかないぞ」
龍「あっほんとだ」
アベル「今日はこれで授業はすべて終了だ...今日は解散!」
アベルがそう言うと、生徒それぞれが鞄に出していたものを入れ、帰宅準備を始めた
ゼン「先生、明日...訓練のために訓練する所を使いたいです!」
アベル「あぁ、いいぞ...グループ全員でか?」
ゼン「いや、二人か三人だと思います」
ゼン「他、グループの人も誘って良いですか?」
アベル「それは問題無いぞ...明日の十四時から十七時時まで良いか?」
ゼン「はい」
アベル「申請しとくから、今日はゆっくり休むんだな」
アベルはそう言い終わると教室を出て行った
ゼン「龍」
龍「どした?、ゼン」
ゼン「明日、十四時から訓練しよ」
龍「いいぜ、でもどこで?」
ゼン「先生にいあって学校の訓練する借りれることになった」
龍「了解...彩人と誘ってみても良いか?」
ゼン「いいよ」
龍「彩人ー!」
彩人「なに?」
龍「明日学校で訓練」
彩人「了解、行くぜ」
ゼン「......なんであんな...しゃべり方で分かるの?」
時は飛び、翌日の十四時頃
アベル「今回、借りられたのは 、この訓練室だ」
龍「白いな、それに見たことがある」
龍は全面が真っ白な部屋に既視感を感じていた
アベル「既視感はあるだろうな、この部屋は市販されている魔導具の訓練所を元にして造られたからな」
アベル「だから訓練所と同様、傷は負わない」
龍「へぇー」
彩人「龍、興味なさそうだな、重要なこと言ってるのに」
龍「どうでも良いしな」
アベル「先生は部屋の外で待ってるから、必要だったら呼んでくれ」
三人「はい」
アベルはそう言うと、部屋の扉を閉め、外の椅子に座った
龍「てか、ゼン何で訓練しようといったんだ」
ゼン「心器の事で...」
龍「りょ」
彩人「俺は何をすれば良いんだ?」
龍「交互で戦おうかなと」
彩人「そういうことね」
龍&彩人「なら、まずは心器の顕現だよな!」
龍「雷と火炎の双剣よ顕現せよ――炎獄剣―雷轟剣」
龍がそう唱えた瞬間、右手に炎左手に雷が作られ、次の瞬時に剣の形へとなり、瞬時に双剣が現れた
彩人「俺の拳を覆え、衝撃を蓄えし籠手よ――震撃籠手」
彩人がそう唱えた瞬間、灰色の靄が瞬時に両腕の前腕を覆い、次の瞬間灰色と紫色の籠手が現れた
龍「ゼンは顕現させないのか?」
ゼン「そのこと聞きたいんだけど、二人は今の顕現の時どんな感じに出したの」
龍「出すときな......どういえば良いんだ!」
彩人「龍も無意識だけど覚えてるだら心器の形を」
龍「あぁ、覚えてるけど」
彩人「それを無意識にできないなら、意識でやれば良いんじゃないのか?」
龍「それだ!!」
彩人「それと、毎回かは分からないが、出そうと意識したら、頭の中に詠唱が出てくるそれをを唱えたら出てくるぞ」
ゼン「教えてくれて...ありがとう、彩人...我が数多に敵に立ち向かうことを可能とす、四ノ武の月よ現せ――蒼月」
ゼンがそう唱えた瞬間、青色の霧が全身から現れ、球体の形になった次の瞬間、蒼月が姿を現せた
ゼン「(そしてこの後に意識してみよう、武器の形を)」
ゼンはゆっくり瞼を閉じ思考し始めた
ゼン「(まずは簡単の剣にしよう、いつも使う影剣の形を思い浮かべ)」
ゼン「(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・......―蒼月【蒼剣】)」
ゼンは長い沈黙経て思考がまとまり唱えたその瞼を開いた次の瞬間、ゼンの右の瞳が一瞬光ったように見えたと同時に月の柄が青色の球体は姿を消し、青白い刀身、銀色の鍔、青色の柄の片手片刃の直剣を手にしていた
ゼン「これが本当の使い方そして、あの状態【蒼核】って言うんだな」
龍「お、それがゼンの心器の攻撃形態か?」
ゼン「その、一つかな?」
彩人「武器が出たなら、やることは一つだよな!」
三人「三つ巴の戦いだよな!!」
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