17. 手術
傷口から止めどなく溢れ出す鮮血。 イヒョンは迷うことなく着ていたシャツを脱ぎ捨てると、傷口に押し当て、強く圧迫した。
「セイラ! 包帯だ!」
セイラは震える手でイヒョンの鞄を探り、包帯を取り出して手渡す。
イヒョンはシャツで患部を圧迫したまま、その上から包帯を巻きつける。だが、布地にはみるみるうちに赤黒いシミが広がっていく。 出血量が尋常ではない。
「動脈が損傷している。圧迫止血だけでは追いつかない」
包帯を結び終えるや否や、イヒョンは狩人の腰に巻かれていた革ベルトを解いた。 それを男の太腿にきつく巻きつけ、友人であるドランが持っていた折れた槍の柄を差し込む。即席の止血帯だ。
イヒョンが棒をねじってベルトを締め上げると、シャツを濡らしていた血の勢いが目に見えて衰えた。 それでも板の隙間からポタポタと滴る血が、石畳を赤く染めていく。
市民たちの囁き声は次第に大きくなり、やがてどよめきへと変わった。 見たこともない奇妙な治療行為を見物しようと、野次馬たちの視線がイヒョンに突き刺さる。
イヒョンは一瞬だけ周囲を見渡し、短く息を吐き出した。
『……この場でこれ以上の処置は無理か』
「今の応急処置で、血は一時的に止まります。ですが……ここでは、これ以上手の施しようがありません」
泣き崩れる妻と、焦燥感を隠せないドランを見据え、イヒョンは告げる。
「このまま待ち続けても、治癒の儀式を受ける前に命が尽きるでしょう」
その冷徹な宣告に、狩人の妻は目を見開いた。
「そ、それって……どういうことですか? ドラン、どうすれば……」
縋るように視線を向けられたドランもまた、顔面蒼白で言葉を失っている。
「じゃ、じゃあどうすればいいんですか……っ」
一縷の望みを絶たれ、再び泣き出しそうになる妻に、イヒョンは静かに言葉を継いだ。
「私が、その時間を稼げるかもしれません」
「俺たちはもう半日以上も待ったんだぞ! 今ここを離れて順番を失ったら……その間に何かあったらどうするんだ!」
ドランはイヒョンを睨みつけ、声を荒らげた。
「確証はありません」
イヒョンの声は低く、しかし周囲の雑音を切り裂くほど鮮明だった。 彼は荒い呼吸を繰り返す患者を直視し、釘を刺すように言い放つ。
「ですが、一つだけ断言できます。今ここで手をこまねいて待っていれば、この男性は必ず死にます。私が処置をすれば、生きる道が開けるかもしれない」
イヒョンの瞳は松明のように熱く燃え上がっていたが、彼に向けられる周囲の視線は、どこまでも冷ややかだった。
夜空のような漆黒の髪に、どこかぎこちなさの残る独特なイントネーション。 なにより、治癒の神官とは程遠い異質な身なりと、その足元に置かれた血にまみれた古びた革鞄。
狩人の妻は、夫の手を押し潰さんばかりに強く握りしめた。 すでに血の気が引いた荒れた掌からは、命の灯火ではなく、死の予感めいた底冷えする冷気だけが伝わってくる。彼女の瞳が恐怖に揺らいだ。
「申し訳ありませんが……その言葉を、信じるなんて……」
女の唇がわななく。 どこの馬の骨とも知れぬ異邦人に、夫の命を預ける。その恐怖は計り知れなかった。
その時、セイラが一歩前へ進み出た。
「あの方は、私の師匠です」
彼女の瞳は信頼の光を宿し、その凛とした声には微塵の迷いもなかった。
「私はセルノの出身です。ここから少し離れた小さな村ですが……先日、原因不明の奇病で村が壊滅しかけた時、私たちを救ってくださったのが師匠でした。当時、私でさえ理解できず、受け入れがたい治療法でしたが……結局、村の人々は助かったのです」
狩人の妻と、その傍らにいた男が息を呑む。
「それは……本当の話なのか?」
「はい。私は奇跡としか呼べない光景を、この目で見ました。まるでアモリス様が御使いを遣わされたのではないかと思ったほどです。だから私にとって、イヒョン様は『ルメンティア』なのです。私のルメンティアは、ただの一度だって人の命を軽く扱ったことはありません!」
セイラは狩人の妻を真っ直ぐに見つめ、懇願するように訴えた。
「お願いです、信じてください。今しかありません。私は、師匠なら助けられると信じています」
狩人の妻は嗚咽を噛み殺し、夫の顔を覗き込んだ。
「カレン……」
夫の顔も唇も、相変わらず紙のように白く、手足は力なく投げ出されたままだ。 その手を握る妻の手が、小刻みに震えている。
やがて、彼女は覚悟を決めたように頷いた。
「……一番、近い場所なら」
ドランが狩人の妻を見て、弾かれたように叫ぶ。
「マリアン、俺の家を使おう!」
「では、そこへ運びましょう」
イヒョンは止血帯を再びきつく締め直しながら言った。
「運べますか?」
狩人の友人は悲壮な決意を込めて頷くと、袖をまくり上げた。
「板を持つぞ。一緒に荷車へ乗せるんだ」
「せーの、っぐ!」
ドランが丸太のような腕に血管を浮き上がらせ、板を持ち上げる。 ミシリ、と木の歪む音と共に、ぐったりとした患者の体が荷車の上へと乗せられた。
石畳の上を車輪が転がり始めると、ぎっしりと取り囲んでいた人垣が、潮が引くように――けれど酷く緩慢に割れていく。 その細い道は、まさに荊棘の道だった。
「正気かよ。あんな素性の知れない奴に……」
誰かが聞こえよがしに舌打ちをする。 腕を組んだ男たちは、イヒョンの背中に向かって指をさし、中には血に濡れたイヒョンの指先を、何かに魅入られたように盗み見る者もいた。 神殿前の空気を満たしているのは、粘着質な疑念と嘲笑だ。
「神官の真似事でもするつもりか? 傑作だな」
罵倒混じりの雑音が鼓膜を叩く。 だが、セイラは止まらなかった。 彼女は顎を凛と上げた。降り注ぐ陰口を踏み砕くかのように、彼女の靴音はいつになく鮮明に、一定のリズムを刻み続ける。
カツン、カツン。
その視線はただの一度も、横へ逸れることはなかった。
狩人は意識が混濁していたが、馬車が揺れるたびに細い呻き声を漏らした。 血を吸ったシャツは既に限界を迎えたのか、再び鮮やかな赤色が板の下へと滲み出し始めている。
イヒョンは荷台に乗り込み、片手で狩人の足を強く圧迫しながら患部を確認した。
「リセラ、もう少し速度を上げてください」
「はいっ!」
リセラは熟練の手綱さばきで馬を走らせ、セイラとドラン、マリエンは小走りで荷車の後を追う。
「もう少しだ……あの路地の奥だ!」
一行が足を止めたのは、人通りの絶えた路地の突き当たり。 歳月という名の垢にまみれた、古びた木造の二階建てだった。
門をくぐるなり、ツンと鼻をつく生臭い腐臭。 庭には正体不明の粘液が溜まった木桶や、獣の毛皮がそのまま干されている。軒下には切断された獣の首が剥製のように吊るされ、虚ろな目で来訪者を見下ろしていた。
「うっ……」
セイラは反射的に鼻を覆い、眉をひそめた。 肺の奥まで侵入してくる血の匂いと、きつい薬品の刺激臭に胃液がせり上がってくる。
だが、イヒョンの呼吸は乱れない。 まるで通い慣れた場所であるかのように、彼は躊躇なく、血の匂いが充満する敷居を跨いだ。
ギイィ、と軋む扉を開けると、意外な光景が広がっていた。 作業場と住居が混在した空間だが、雑然とした外観とは裏腹に、内部は驚くほど整然としている。 ただ、床板の隙間という隙間に染み込んだ赤黒いシミだけは、拭いきれない歳月の痕跡のように残っていた。 部屋の隅に置かれた巨大な桶からは、肉を削ぎ落とされた白い骨と、血生臭い臓物の一部が突き出し、異様な威圧感を放っている。
「患者を寝かせる場所が必要です」
「2階にベッドがあるわ」
「一旦、ここで止血しましょう。上へ運ぶ時間も惜しい」
ドランは無言で、慣れた手つきで卓上の雑多な道具を脇へ退けると、一枚の大きな布を広げた。
「なら、ここへ寝かせろ」
使い古された布だが、比較的手入れは行き届いており、清潔に見える。
イヒョンとドランは、二人掛かりで狩人を持ち上げた。 ぐったりとした患者の重みと、包帯から滲み出る生暖かい湿り気が腕に伝わる。
狩人がテーブルの上に横たえられた瞬間、イヒョンの思考は既に次の段階へとシフトしていた。
「お二人に、頼みがあります」
彼は狩人の妻マリアンとドランを見据え、矢継ぎ早に指示を飛ばす。
「私が言う物を、大至急集めてください。縫い針数本、鋭利なナイフ、鋏、塩、動物の腱、そして馬の毛が必要です。それから、どちらか一人は鍋二つに水を満たして、沸騰させてください」
「腱と……馬の毛か?」
ドランが訝しげに聞き返す。
「はい。最良なのは動物の後ろ足にある、太くて白い腱です。馬の毛は水で綺麗に洗ってください」
イヒョンは普段の穏やかさとは裏腹に、切迫した早口でまくし立てた。
ドランは作業場の隅にある樽を漁り、干からびた腱と、比較的マシな状態の馬の毛を一掴み持ってきた。
「これでどうだ?」
イヒョンは眉を寄せ、腱を検分する。 動物の臓物と共に放置され、乾いて固まったその塊は、衛生を最優先とするイヒョンの基準からすれば、産業廃棄物にしか見えなかった。 だが、選り好みしている暇はない。
「はぁ……状態は良くありませんが、贅沢は言えませんね。これで洗浄してください」
イヒョンは鞄から石灰水の瓶を取り出し、ドランに手渡した。
ドランとマリアンは弾かれたように動き出した。ドランは刃物などの道具を揃え、マリアンは台所へ駆け込み、竈に鍋をかけて火を焚きつける。
準備が整うのを見計らい、イヒョンはセイラに指示を出した。
「セイラ、お湯が沸いたら塩を入れて、その中に集めた材料を全て入れてください」
「お塩は、どのくらい入れればいいですか?」
イヒョンは竈の上の鍋に視線をやり、目分量で測りつつマリアンに尋ねる。
「あの鍋の容量は、どれくらい入りますか?」
「1ガロンくらいだけど……」
その単位を聞いた瞬間、イヒョンの眉間がピクリと動いた。
『……忌々(いまいま)しいヤード・ポンド法め』
イヒョンは一瞬、頭の中で計算を済ませると口を開いた。
「……とりあえず、三つ掴みほど入れてください」
「それから、塩水が沸騰し始めたら、洗っておいた馬の毛、腱、針、ナイフ、鋏を全て放り込んでください」
「消毒……いや、『浄化』しなければなりません。15分以上煮沸してください。絶対に、それより短くてはいけませんよ」
初めて耳にする奇妙な指示だったが、セイラは疑問を挟まなかった。 すでにイヒョンの治療によって村が救われる奇跡を目の当たりにしている彼女にとって、彼の言葉は絶対だったからだ。
セイラは緊張を滲ませた瞳で頷くと、忙しなく動き始めた。
イヒョンは鞄を開け、清潔な布とアルコールの入った瓶、そして包帯を取り出す。
「準備ができたら教えてくれ、セイラ」
イヒョンは躊躇なく狩人の服を切り裂いた。 続いて、自身が巻いておいた圧迫包帯を解き、血で張り付いたシャツを慎重に剥がしていくと――凄惨な傷跡が露わになった。
「別の鍋で沸かした塩水を、器に移して冷ましてください」
矢継ぎ早に飛んでくるイヒョンの指示に、セイラは目が回りそうだったが、必死に気を引き締めた。
患者の皮膚は無惨に裂け、傷口の周辺はすでに赤く腫れ上がっている。 特に傷の縁は、原形を留めないほどグチャグチャに潰れていた。
アルコールで手指を消毒したイヒョンは、冷ました塩水で傷口にへばりついた異物と、凝固した血液を洗い流していく。
洗浄を数回繰り返し、患部がある程度綺麗になったところで、イヒョンはアルコールを浸した布で傷の周囲を慎重に拭き始めた。 さらに損傷の深度を把握するため、指先で患部をそっと探る。
「う、ぅぐ……っ」
幸いなことに、患者は痛みに反応して身をよじり、細い呻き声を漏らした。
『痛覚反応あり。よかった、まだ神経は生きている』
生体反応を確認したイヒョンの手際が、さらに加速する。
裂けた筋肉の隙間から、白く突き出した骨が覗いていた。 脛骨骨折だ。
『この状況じゃ大掛かりな手術は無理だ。とりあえず、整復術だけ済ませておくか』
「ドランさんでしたね? この人の体をしっかり押さえていてください」
「あ、ああ……わかった」
ドランはイヒョンの指示通り、カレンの体をガッチリとホールドした。 イヒョンは狩人の足首を掴んで下方へ力いっぱい引っ張りながら、同時に傷口から飛び出た脛骨を強く押し込んだ。
ゴキリ、と。
骨が噛み合い、擦れ合うおぞましい音が響き――飛び出していた脛骨が、あるべき場所へと収まった。
『ふぅ……あとは上手くくっつくのを祈るしかないな』
イヒョンは続けて、正確な出血源の特定にかかった。
「セイラ、止血帯をゆっくり緩めてください。絶対に、一度に外してはいけませんよ」
「はい、ルメンティア」
いつの間にか、セイラにとってイヒョンは真の師匠であり、崇めるべき『ルメンティア』そのものとなっていた。 彼女の返事には、絶対的な服従と信頼が滲んでいた。
セイラが止血帯をじわりと緩めると、折れた脛骨の前を走る動脈から、鮮血がドクンと噴き出した。
「締めて!」
「はいっ!」
セイラは即座に反応し、再びベルトをきつく締め上げた。
出血箇所は特定できた。 イヒョンは塩茹でした針二本と腱を、慎重に取り出す。 彼は短い方の針を、ペンチ代わりの硬いもので器用に曲げ、釣り針のような『縫合針』の形に整えた。 続いて、熱で柔らかくなった腱を繊細な手つきで細く裂き、針穴へと通していく。
『……久しぶりだから、骨が折れるな』
イヒョンは深く息を吸って止め、心を鎮める。 裂けた血管を縫い合わせる準備は整った。
左手には支持棒代わりの真っ直ぐな針、右手には腱を通した即席の湾曲針。 彼は患部の前に座り込んだ。 だが、肉の奥深くに隠れた血管を縫うには、室内の明かりがあまりに頼りない。
「誰か、明かりを……」
イヒョンは視線を傷口に固定したまま、右手をスッと差し出した。 その意図を汲み取ったドランが、弾かれたように走り出し、ランプに火を点けて戻ってくる。 そのランプを、セイラが受け取った。
「私の肩越しに、後ろから照らしてください」
「はい!」
セイラはイヒョンの顔の横にランプを高く掲げ、暗い患部を煌々(こうこう)と照らし出した。 スポットライトのように浮かび上がった傷口を見つめ、イヒョンの瞳が鋭く細められる。
イヒョンはテーブル脇の椅子に腰を下ろし、本格的な縫合を開始した。
その身のこなしは、鋭く、俊敏だ。
動くたびに腕と肩の筋肉が静かに収縮と弛緩を繰り返し、その様はまるで獲物に音もなく忍び寄る豹のように鋭利で、かつ沈着だった。 イヒョンの指先が繊細に動くにつれ、広い肩幅と鍛え上げられた筋肉の筋も連動して波打つ。そこには、人間が持つ本能的な美しさが宿っていた。 窓から斜めに差し込む陽光の下、彼の脇腹から背中へと続くラインが、玉のような汗に濡れて鈍く輝いている。
その手捌きは、驚くほど速く、そして静寂そのものだった。
動物の腱を針に通す動作。左手の長い針で裂けた動脈を引っ掛け、右手で寸分の狂いもなく縫い合わせる一連の流れ――。 それは熟練を超え、もはや芸術の域に達していた。
見守る者たちにとっては心臓が破裂しそうなほど緊迫した時間だったが、イヒョンの指先はただの一度も震えなかった。 彼の呼吸は浅く一定のリズムを保ち、額に滲んだ汗の雫だけが、こめかみを伝って顎へと静かに滑り落ちていく。
イヒョンの瞳は傷口のみに固定され、世界が停止したような静寂の中で、唯一彼の手先だけが生命を持って動いているようだった。
ひと針、またひと針……。
まともな医療器具もなしに血管を縫うなど狂気の沙汰だが、彼の手技に迷いはない。 イヒョンの繊細な指使いに合わせて、腱が裂けた動脈の端をきっちりと締め上げていく。彼の深い吐息と共に、ついに動脈は完全に縫合された。
「止血帯を緩めてください。ゆっくりと」
息を殺して見守っていたドランが、革のベルトを慎重に緩める。 縫合された動脈からの出血が、目に見えて減少していた。これなら圧迫包帯だけで十分に止血できるレベルだ。
「ふぅ……とりあえず、急場は凌ぎましたね」
彼は依然として傷口から目を離さないまま、長く息を吐き出し、独り言のように呟いた。
次に行うのは、壊死した筋肉と肉片の切除だ。 ナイフと鋏を使い、腐りかけた組織を躊躇なく切り取っていく。これらを残しておけば回復を遅らせるだけでなく、致命的な感染源となり得るからだ。
彼は残りの腱を使って断裂した筋肉を繋ぎ合わせ、皮膚は馬の毛で丁寧に縫合した。
全ての処置が終わったのは、荷車から患者を降ろしてから二時間ほどが経過した頃だった。 イヒョンは大きく息を吐いて椅子から立ち上がり、セイラが清潔な布で傷口を包み込む。
「ドランさん、足を固定する装置が必要です。うーん……3、4フィートほどの長い板を三枚ほどお願いします」
ドランは外へ飛び出し、薪の山から3フィートの板を選んで持ってきた。 イヒョンはその板を狩人の足に当て、布を巻きつけて完全に固定した。
「よし、これでベッドへ運びましょう」
イヒョンは以前セルノの村で行ったように、上着数枚を長い棒に通して即席の担架を作った。ドランと協力し、慎重に狩人を持ち上げて二階の寝室へと運ぶ。
ベッドは狭かったが、ふかふかの毛布が敷かれており、日当たりの良い窓辺に置かれていた。
狩人を寝かせると、その顔色は依然として蒼白だったが、呼吸はずっと穏やかなものになっていた。
「まだ終わりではありません。やるべきことが、もう少し残っています」
読んでくれてありがとうございます。
本業の都合により、小説の投稿時間が不規則となっております。
ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
読者の皆さまの温かい称賛や鋭いご批評は、今後さらに面白い小説を書くための大きな力となります。
お読みいただき、楽しんでいただけましたら、ブックマークやコメントをお願いいたします。




