対決矢来3
3
雷雲の響きは、消え去り、弱降りの雨が山の木々の間から滴り落ちてくる。リコさんと僕は、矢来の指示で山小屋の中へ雨宿りをした。山小屋の屋根の左の方に大穴が開いていた。リコさんの雷が、この穴を開けた。雨が流れてくるけれど、右側にいれば、除けられた。矢来が一途缶を使って、焚き火をしてくれた。
「どういうことなんです?」、僕は、助けられた理由を知りたくて矢来に聞いた。
「聞きたいのは、俺のほうだ。よわっちいくせに、よくあんな化けもんに立ち向かっていけるよ。お前のようなやつを、勇者って言うんじゃないか?正味の話。血なんか流しちゃっていかすぜ」
矢来が、面白がって両手使って、僕を指差す。
「からかってるんですか?」
「あははは」
矢来は笑った。僕はその笑い方に無性に腹が立って、山小屋のコンクリートの壁を蹴った。首の傷が痛んだ。
「あたしが頼んだの」
リコさんは、鼻水をすすって言った。
「あたしが、うまくできないから、助けてもらったの」
「明日、リコちゃんと遊ぶんだよ。そういう取り引きをしたってこった」
僕は頭をかきむしった。
「あああああ!なんで!こいつに雷を落とさなかったんですか?!」
リコさんは、俺を見つめ、目に涙を貯めた。
「たすけてもらっといて、きついこと言わないで。草加くん」
茶々を入れる矢来。リコさんの口真似をしている。
この野郎…
「制服脱いで乾かせ。風邪引くぜ」
矢来は、制服の上着を脱いで、リコさんに差し向けたが、断られたので、口を尖がらせて、木製の棚の角に引っ掛けた。矢来の制服は、そんなに濡れていなかった。
僕は、怒りを込めて矢来を睨んだ。パラライザーのスイッチを押したが、作動しない。雨水で壊れた。
「なんだお前、やきもちやいてるのか?」
このまま、矢来に殴りかかって、マスターキーを奪えるだろうか。しかし、あの真空の力に僕がかなうはずないわけで、それを思うと、動けなかった。
矢来の腹には、卍の形をしたバックルのベルトが巻きつけられ、そこに僕のマスターキーが差してあった。おかしなことに、そのベルトは、変に大きくて、どう見てもズボンを引き締めるためのものではなく、安っぽいプラスチックでできた子供の玩具だった。
リコさんは、黙って、焚き木の炎から目を離さない。僕は、上着を脱いで、棚に引っかけた。
「あなたは、一体何がしたいんですか?僕たちをどうするつもりなんですか?」
「どちて坊やのお出ましかね」
「ふざけないでください」
「お前は、真面目だよなあ。くそつまんねー人生、もっと楽しめよ」
矢来の言葉、一つ一つに嫌気が差してくる。不快な思いをさせている張本人が言うのだから、同調してたまるものか。
「はいはい。神妙になりゃいいのね」
矢来は、おもちゃのベルトのバックルの位置を正した。
「要するにだ。この力だ」
ジャンプして、数秒空中に止まって見せる。
「お前たちを四枝のペテンから目覚めさせる必要があるんだよ。あいつの言っていることなんて何から何まで嘘八百だ。どうして、こんないいものを捨てなくちゃならない?さらにマスターキーなんて素敵なアイテムを。俺たちには、このスペシャルな土産を自分のものにできる権利がある。
四枝だ。四枝が俺たちを巻き込んだんだ!やつが差し向けたものをここまで駆使できるようになるまで俺は、地獄の苦しみを味わった。どうして、四枝に力を放棄することを強制されなきゃやならんのだ!!俺たちに選択の自由はないのか?どうなんだ!?」
「だからって、マスターキーで先生を刺すんですか?人間をあんなふうにしていいんですか?」
「おいおい。違う違う。俺たちは、すでに人間じゃないんだよ。人を超越した存在なんだ。だから俺は、お前らを目覚めさせるため、力の素晴らしさを伝えるためにいろいろ考えてるってえのによ。人類の兄弟愛とか同族意識なんていうのは、ナンセンスなものなんだよ。お前のその首の傷なんて、本来なら致命傷なんだぜ」
首を押さえていたハンカチは、濡れた感触がなくなっていた。出血が止まって乾いてきたみたいだ。あんなにいっぱい出た血が、こんなに早く固まるなんておかしい。
「俺だって、始めは、この力に恐れをなした。怖くて逃げ出したかったさ。でも、誰一人として助けてはくれない。学校は、俺たちを無視する。親が知ったってひたかくしにするか、信じない。所詮、俺たちは子供。子供が力を持っても制御できない。無駄に持て余すって知ってるんだ。
おい!いいか?あいつら、知ってやがるんだよ!知ってみてみぬふりをしてやがる!あんな校則があるのがいい証拠。日和見主義が体裁堅固に守られている。そんでもって俺たちは、化け物扱いさ。お前は、まだ入学して間もないから、わからない。リコちゃん、俺の言っていることわかるよな?学校じゃ、俺たちなんて、完全なのけ者、居ないも同然だ」
リコさんは、矢来を見向きもしないで口を閉じていた。
「四枝さんは、そうじゃないですよ。僕らや矢来さんのことを案じて…」
「なにいってんだ?四枝は、俺たちを利用していたんだぞ!自分が、元に戻りたいために俺たちをこうしたんじゃないか!俺は、自分ひとりで力をものにするまで、試練に耐えた。あいつは、自分の身に起こった事をくっちゃべってただけ。年寄りの説教さ。恩返しみたいにしろっていうのか。冗談じゃねえ」
火の中の木が弾けた。
「お前、昼休みに言ってたよな。運がいいって―俺はお前の挙動で上辺だとわかったが―まさに、そうなんだ。考えてもみろ。俺たちは、決して欲しがってこうなったわけじゃないだろ?たまたま、あの鏡に触れた。辛い事もあったけど、乗り越えて、それを良いものに変えたんだ!俺が正しくて、やつらが間違っているんだよ!だからさ。やつらが俺たちを化け物扱いするなら、喜んでそうなって、やつらを好きなようにしてやりゃいい。そして、一番やつらが恐れていることをかたっぱしから平然とやってのけるんだ。自分が出来ることを思う存分やること、それの何がいけない?これは、俺の力だ。頑張った報酬だ。四枝のために失くすことなんてない。俺は、今までの努力を無駄にしたくない。お前たちにもチャンスはある。できるんだよ!マスターキーと力、この特権で世界を変えられる」
矢来の言ったことは、僕に理解できそうもなかった。人を超えたから、人を好きなようにすることができるだなんて。
「それとリコさんと遊ぶことにどういう関係があるんですか?」
「俺たちが、遊ぶっていったら、『力』のことだろ。教えてやる。すべてを肯定して、力を思いどおりに使えるようにするのさ。お前たちは、力を自由につかっていい。腑抜けの四枝がやらないことを俺がやってやるんだよ。お前たちは、よわっちいし、底抜けに陰気だ。でもな。お前らは、絶対に正しいんだ。強くなれるんだ」
矢来は、壁に立て掛けてあったシャベルを取った。屋根の穴から落ちてくる雨垂れが、止んでいた。リコさんは、ショックを受けたようにシャベルを持って入り口に向かう矢来の背を見ていた。
「どこにいくんですか?」
「怪物を埋めにいく。腐ると臭うぞ。手伝え」
矢来が、言っていることは、僕には、間違いに思える。けど、死んだ人は生き返らない。事実、矢来に助けられたことを否定することはできなかった。
「リコさん行ってきます」
もう一つのシャベルを持って、外に出た。
外に出て、矢来のおもちゃのベルトがいっそう目立つ。気になって僕は、聞いた。
「そのベルトはなんなんです?なにか意味があるんですか?」
矢来は、振り向いて、僕に信じられないというような表情を返してきた。
「おまえさあ、しらねーのかよ。カミカゼ。夢と希望とユーモアがつまってる」
卍のバックルをつかんで見せる。
「は、はあ…」
矢来は、四枝さんに少し似ているような気がする。けど、四枝さんとは違う方向で超然としているように思えた。四枝さんは力が原因で性格が歪んでいると言ったが…
矢来が茂みをかき分けて、右往左往している。
「このへんだったよな」
「確か…三角に木が並んでいた奥に…」
自分の顔が青ざめていくのがわかった。
「はは、消えやがったぞー」、矢来は面白がって言った。
「死んでなかったんですよ!」
まさか山を降りたのだろうか。
僕は、矢来と山を下降気味に探した。
「背骨をぶち折ってやったと思ったのに。化けもんの頑丈さが勝ってたってことかね」
矢来は、しとめ損なったことを悔しそうに言う。
「早く見つけてください。山に下りられたら大変な事になります」
「どうだっていいじゃねえか。手負いなんだ。野垂れ死ぬさ」
「よくないですよ!空飛んで探してください!」
「上から見たって、やつが茂みか、どこか隠れてりゃ同じことだろ。冷静になれよ」
「先生をあんなふうにしちゃったのはあなたじゃないですか!?」
「俺は、おまえらに正しい力の使い道を指し示すためにだなあ」
「それはもういいです。僕には、全然わからないことです」
「わからないのは、お前が、力を力として自覚していないからだって。お前が聞いたから、長々と演説をぶったんだぞ?もっと頭柔らかくしろよ」
僕は、むすっとして雨露に濡れた茂みに飛び込んでいった。
「闇雲に歩いたってみつかりゃしない」
「何もしないのは、もっと悪いです!」
「そんなに俺を悪者にしたきゃ一人で探せ」
「そうしますよ!」
「リコちゃんを連れて帰るからな」
「勝手にしてください!」
山の中をびしょびしょになって歩き回った。動くものの気配といったら、野鳥くらいなものだった。僕は、意地になっていた。しばらくしてから僕は、それがとても危険なことであるということに気づいた。あの怪物を見つけた後、自分ではどうしようもないのだ。
例え、手負いだったとしても、対処する方法がない。リコさんもいないし、矢来もいない。パラライザーは、動かなくなっている。そう考えると、あの化け物が、今まさに僕を見張っていて、さっきの仕返しに反撃の機をうかがっているように思えた。
一人、木々の中を立ち止まって、むせ返るほどの青々とした葉っぱを見渡すと驚くほどの静けさに襲われた。僕は、恐れをなして山を駆け下りていった。
獣道を行く途中、学校のチャイムが聞こえてきた。これから放課後だ。僕は、今日、始めて、授業をエスケープした。しかも、その理由は、四枝さんやリコさん、矢来のほかには、しゃべれない。
僕は、ふもとにたどり着き、裏山と学校の敷地を隔てるフェンスに寄りかかって休み、自分の姿を見返した。制服が血だらけだ。このままでは家に帰れない。
リコさんのハンカチが、血糊で首に張り付いて取れなかった。授業をふけて、化け物を処分する決意をするにはしたが、結局何一つ満足にできなくて、後ろめたい思いでいっぱいだった。けど、四枝さんに報告しなければと、自然と旧校舎に足が向いた。
リコさんもそこにいるだろうか?
再び僕は、鏡の部屋の鉄の扉を叩いた。扉は固く閉ざされていた。
「四枝さんいるんでしょ?開けてください」
また扉を叩く。手に血を吸ったリコさんのハンカチを握っていたので扉の表面にべっとりと血がついてしまった。
「何とか言ってください!」
「うるさい!」
四枝さんの怒声が部屋のなかから聞こえた。
「返事くらいしてくださいよ…僕…どうしたらいいか」
「今、いいところだ!うまく行けば明日出られる。それまで我慢しろ!」
我慢なんかしていられない。
「化け物を倒せなかったし、逃げられたんですよ!僕のせいでリコさんは矢来の言うこと聞いちゃって、パラライザーが壊れて…それで…首に怪我したんです。制服が血だらけで」
声が震えて思うように出ない。
「血は…止まったんですけど」
扉が少しだけ開いて、すき間から廊下にものが落ちた。それが、ころころ転がって僕のつま先にあたった。僕の持っているパラライザーといっしょのものだった。四枝さんはそれだけ落とすと扉を閉めた。
「代わりのパラライザーだ。制服は、部室に何着かストックしてある。早くいけ」
かすれた言葉の最後に大きな咳をしていた。咳が止まらないようだ。
「ど、どうしたんです?」
僕は、パラライザーの動作を確かめてからポケットに入れた。四枝さんからの答えは返ってこなかった。
人目を凌いで、東棟の部室に着いた。部室の棚を漁って、新品の制服の入った箱を見つけた。いろんなサイズが揃っていた。そこには新しいシャツと靴下もあった。制服は女生徒用のもの用意してある。他にも物色して、物入れの中から、大きい救急箱を発見した。
四枝さんは、こういうことが起きる事を想定していたのか。きっと昔にもこういうことがあったのだろう。ロッカーの扉の裏側には、赤いフィルムを張った姿見も準備されていた。これで自分の姿が見える。
部室には流し台もついているので、僕は上半身、裸になり、首についた血を水に濡らしたガーゼでふき取って、絆創膏を張り、包帯を巻いた。制服を着替えて、気分はずいぶん落ち着いた。だけど、さっきのことは忘れられない。
気がかりなのは、怪物が学校を徘徊しているかもしれないことだ。四枝さんは、自分のマスターキーを呼び出すために、忙しくてピリピリしているので頼れない。休んでから、僕はパラライザーを握り、学校をまわって見ることにした。
東棟から本館へ抜けてきて、何人かの生徒とすれ違ったが、いつもと同じ放課後だった。もしかすれば、怪物が下りてくるなんていうのは、僕の思い過ごしでとっくに山で死んでいるということもあり得る。
僕は、二階の二年生の教室を見に行った。リコさんは、いるだろうか。教壇で話をしている生徒たちに彼女が、家に帰ってしまったかどうか聞いた。
「知らない。席にカバンあるか、どうか見たら?」
男子生徒は、話の水を差されたようで、そっけなく僕に言った。
「一年生?」、女生徒が僕に話しかけた。
「あ、はい」
「赤間の彼氏かよ~」、他の男子生徒が、からかい口調になって、言った。
「マジ?俺、一年の時から同じクラスだけどさ。赤間がつきあうとかありえねえー」
いちいち取り合っている暇はないが、僕は、リコさんの席が、どこであるかはっきり覚えてなかった。
「リコさんの席はどこでしょうか?」
僕のことを無視して、彼らは調子に乗っていた。話がエスカレートしていく。
「最近、結構学校来るよね」
「あんなチビアマどーでもいいー」
「学校一の性格ブス」
教壇を囲っている全員が笑った。
「飼育部だし」
僕はそれを聞いてタガが外れた。
「あんたたちにリコさんの何がわかるっていうんですか!何も知らないくせに!なにも知らないでしょ!飼育部のことなんて!」
笑っていた五人が一様に固まって僕を見ていた。僕は我に帰って、リコさんの教室から走り去った。
怒りで血が上って熱い。リコさんにたくさん助けられた自分としては、あの言い方を見過ごせなかった。
一気に学校の様子を見る意気が削がれた。僕のしていることなんて無駄以外の何ものでもないが、リコさんのクラスの人たちのような人を守る価値があるのかどうかわからない。矢来の言っていたことを思い出した。
僕たちは、ここでは、悪者だ。事情が話せないからこそのけ者なんだ。だが、矢来に屈したくはなかった。矢来の話に、間違いがなかろうと、あいつは悪人だ。理由はどうであれ、人を傷つけることを楽しんでいる。
僕の歩みは、自分の教室に向かっていた。水上さんのクラスの前を通り過ぎた。無性に彼女を一目みたくなって、なかをのぞいた。教室には誰一人としていなかった。窓が閉まっていなくて、白いカーテンが風にそよいでいる。彼女に化け物の危害が加わったらと思うと、ぞっとした。日曜日に公園まで、犬を連れて散歩どころではない。そうだ。犬に餌をやることをすっかり忘れていた。
体育館裏は、雨上がりの湿気でじめじめしてしかも、地面がぬかるんでいた。犬は、出迎えてくれる。部室にある市販の配合飼料を皿にあけて、犬をなでてやった。犬を家に連れて帰ろうかと思ったけれど、親に断りをいれていなかった。それに、学校に犬がいなくなったら、リコさんが寂しがるような気がした。
犬小屋に腰掛けて、犬が皿の餌を平らげる様を横目で見ていた。疲れたし、腹が鳴った。昼休みに購買で買ったものは、屋上でそのままになっているかな。僕は、ドッグフードの箱から餌の一欠けらをつまみ出し、口に放り込んだ。ぱさぱさで味がしない。
屋上か。次ぎに矢来に出会ったときは、自力でマスターキーを奪い返す時だ。明後日、四枝さんが旧校舎から出てくる前に決行しなければならない。
僕は、最後にグラウンドを見て帰ることにした。怪物の出る気配などまるでない。雨に濡れた砂の地面で汗を流している運動部たちの姿を土手の上から眺めた。何事もなければ、いいけれど。
振り返って、正門へ歩き出して、誰かが僕を呼んだ。正面から番号が振られたメッシュのベストを来た一団が整列して走ってきた。その中から、僕はクラスメイトを見つけた。僕の隣の席トシだ。
彼は、列を乱して僕に近づいた。
「先輩におこられっぞ」
部活仲間が注意するが、彼は止まらない。
「大丈夫だって」
軽くいなして、僕に話しかけた。駆け足を続けている。
「午後の授業すっぽかしてどこいってたんだよ。誘えよ」
思いもしない質問だったから、嘘を用意してないので、目が泳いでしまった。
「別に遊びにいってわけじゃないよ。具合が悪くて…」
「ほんとかよ?」
僕の首を見て彼は、言った。
「その包帯?」
「うん、まあ」
「もう帰えんの?」
頷く。
「入部希望者と連れてきたやつは、ちょっとボール蹴れるんだけど、チョーシ悪いならしゃーないか。ここのところ走らされてばっかなんだよ」
「ごめん」
「寂しそうな顔してそんなとこ突っ立ってたら、仲間に入れてくれって言ってるようなもんだぞ。他の部活のやつらも狙ってるからさあ」
彼は、笑って言った。
「トシー連帯責任!」
「いく!」
走り込みの列の最後尾が彼を呼びつけたので、僕から離れていった。
「いつでもこいな」
「うん、ごめん。それじゃ」
「気にすんなよー」
手を上げて、わかれた途端、訳もなく胸から熱いものがこみ上げてきた。僕は、他に下校する生徒たちを気にしながら、その熱いものがあふれないように抑え、校舎に戻った。
屋上へ行って上から裏山を見張った。矢来は、いながったが、昼休みに僕が買った昼飯が入ったビニール袋がおいてあった。雨に濡れていた。構いやしない。その昼飯を腹に押し込んだ。僕は、今日、家に帰るのをやめた。
狂人矢来の演説なんですが、
作者は、正しいこともいっている気がするんですよねえ
弱さを力に変えて強くなれっていう




