表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
マンドラゴラで始まらない異世界転生?  作者: flep
2.東方の夜明け編
76/109

76.模擬戦

帰国後、座間の米軍基地で再度の打ち合わせ。


ここで、実際に突入しないと、引き抜く人材との接触か困難。という報告がなされたので。自分が威力偵察に同行すると提案。最初は素人が何言ってんだ。と却下されたが。「それなら、試してみましょう」と言ってみた。なおも難色を示す中佐に、「そちらの潜入メンバー候補と模擬戦をさせて欲しい」と、ダメ押し。


こちらの能力を探れる絶好の機会なので、断るまいと思ったら。やはり受けてくれた。相手は、レンジヤー訓練も受けてる魔法兵。一等軍曹だそうな。


魔法秘匿の関係で、空っぽの格納庫みたいな場所で対峙。「全力戦闘すると建物が壊れる可能性があるのですが、良いのでしょうか?」と、聞くと。やや引きつった顔をした中佐から、「問題ない」と返された。


見学者は10名ほど。全員魔法使い。審議官はいません。あれは米国内専用らしい。


では、ちょっと制限付きだけど。本気だしますか。


具体的には、異世界純正装備と術式は禁止。御札装備は市販バージョン。使い魔と拳法はアリ。拳法は、もはや私の魂の一部となっているので、戦ったら反射的に出てしまう。制限するだけ無駄だと考えた。


試合開始。最初は双方とも相手の力量を見るため様子見。ジャブの応酬。こちらは、ポーチから御札を出して、炎、水、カミナリと連発。すばやく避けて、魔法詠唱にはいる軍曹。遅すぎ、風の術式で威力も予想できたので、発動を待たず接近。


ほぼ縮地レベルの速度なので、軍曹対応できず。打ち込むとあっさり勝負がつきすぎるので。体を入れて、手加減ミエミエで投げる。このままトドメをさすの無粋なので、いったん離れる。


これで、わかる人には実力差が隔絶してるとわかるんだけど。誰も止ようとしないので、試合続行。次は軍曹の詠唱を終了までわざと待ち、発動した炎の術式を盾の御札で防御。


「さて、そろそろ、こちらの手の内をお見せしましょう。」といって、シロを顕現。驚いてる、驚いてる。使い魔を持ってる情報は入手していなかったのか。まあ、現地で戦闘になれば見せることになるので、早いか遅いかの違い。


シロに雷の術式を手加減させて絞って使わせる。乗用車なら燃えるレベルだが。戦車だとしのげるかな、という破壊力。これを、軍曹の手前に着弾させた。


「もっと強いのも出せるんですが」と、いうと、流石に続けるのは危険と判断したのか、試合終了となった。


戦闘力では一般兵士を軽く上回るという評価を頂き。共同潜入訓練を一緒に受けてくれるなら。と言う事で許可が出た。米軍式の訓練は受けてみたかったので快諾。ハートマン軍曹みたいな教官だと楽しそう。(拳法修行のせいで、訓練大好き人間になっている)


なお、終了後にシロに対する質問を軽く流してたら、見学していた女性陣、魔女兵とでも呼ぶんだろうか。から、シロ人気。そうだろう、ウチの娘は可愛いのだ。


なお、御札の効果の説明を求められたので、国内の魔法関係のネットで通販してるベストセラー商品です。といったら、ぜひ売ってくれ。という話になり、米国の魔法関係ネットのアカウントと販売スペースも用意して貰った。なお、当面の商品発送は、米軍基地経由になったので、基地へ入場出来る業者パスも貰った。


日本国内では、普通の宅配便で送っている。と言ったら。日本人はセキュリティに甘い。と、怒られた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ