7-30《たくさんの問題の根にあるのは、配偶者も子供も個人的な所有物で、「自分のものだ」という考え方なのだ》
7-30《たくさんの問題の根にあるのは、配偶者も子供も個人的な所有物で、「自分のものだ」という考え方なのだ》
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たくさんの問題の根にあるのは、配偶者も子供も個人的な所有物で、「自分のものだ」という考え方なのだ
あなたがたの社会では、子供たちは(それに妻や夫も)財産、個人的な所有物と考えられ、子供をつくった者が子育てをしなければならない。自分の「所有物」の世話は自分でしなければならないからだ。
あなたがたの社会のたくさんの問題の根にあるのは、配偶者も子供も個人的な所有物で、「自分のものだ」という考え方なのだよ。
《神との対話3-P54》
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私たちの家庭や人間関係に生じる多くの苦しみは、実はひとつの思い込みから生まれています。それは、配偶者や子どもを「自分のもの」「自分の所有物」と考えてしまうことです。
愛しているからこそ、守りたい、思い通りになってほしい、正しく育ってほしい─その気持ちは自然なものです。しかし、その裏に「私のものなのだから」という意識が入り込むと、関係は次第に息苦しくなっていきます。
本来、人は誰の所有物でもありません。配偶者も子どもも、独立した魂として、この世に一時的に縁を結んでいる存在です。
私たちは支配者でもなく、管理者でもありません。同行者であり、見守る役割を与えられているにすぎません。
「自分のものだ」という考えを手放すと、不思議なことに、相手を変えようとする力みが消え、尊重と信頼が生まれます。
相手の人生を相手のものとして認めたとき、真の愛が始まるのです。所有から解放された愛は、家庭を縛る鎖ではなく、互いを自由にする光となります。
注釈)『神との対話』では、子育ての責任を産んだ親だけで背負うのではなく、親と年長者によって作られた「コミュニティ」全体で背負うのが良い、といっています。《神との対話3-P48》
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