7-27 《恐れるな、わたしがあなたとともにある》
7-27 《恐れるな、わたしがあなたとともにある》
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大きな悲劇にあったときの課題は、どうやって心をしずめ、魂の奥深くへ入っていくかだ。
もうコントロールできない、というとき、あなたがたは自動的にそうなる。
車が橋から墜落する事故にあったひとの話を聞いたことはないか?あるいは、銃をつきつけられたひとの話は?溺れかけたひとの話は?時の歩みが遅くなり、不思議な静けさに包まれて、恐怖をまったく感じなかった、というひとが多いはずだ。
「恐れるな、わたしがあなたとともにある」というのが、悲劇に直面したひとに詩が語らねばならない言葉だ。最も暗いときに、わたしはあなたの光となるだろう。闇のなかで、わたしはあなたの慰めとなるだろう。最も困難な試練のとき、わたしはあなたの力となるだろう。
だから、信じなさい!わたしはあなたの羊飼いだから、あなたは乏しいことはない。わたしはあなたを緑の牧場にくつろがせ、憩いの水ぎわに導くだろう。
わたしはあなたの魂を生き返らせ、わが名のために、正しい道に導く。
たとえ、死の影の谷を歩くときも、災いを恐れるな。わたしが、あなたとともにあるからだ。
《神との対話2-P201》
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私たちは大きな悲しみや不安に直面すると、心が激しく揺れ、「どうしていいかわからない」状態に陥ります。しかし神は、そんなときこそ静かに語りかけます。
「恐れるな、わたしがあなたとともにある」
人は、もう自分では何もコントロールできないと感じた瞬間、不思議な静けさに包まれることがあります。時間がゆっくり流れ、恐怖が薄れ、ただ「今」に在る感覚だけが残る。その奥深い静寂の中に、神の臨在があります。
神は、悲劇を消し去る存在ではなく、闇の中で光となり、支えとなる存在です。苦しみのただ中にあっても、あなたは決して一人ではありません。
信じるとは、問題が消えることを期待することではなく、「共に在る」という事実に身を委ねることです。
そのとき魂は再び息を吹き返し、あなたは必要な一歩を踏み出す力を与えられるのです。
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│ 《 ホスピスを造ろう 》
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│ 『神との対話』との対話 英訳版
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