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『神との対話』との対話  作者: いのうげんてん
5章 日常生活に役立つ神言集
251/259

7-27 《恐れるな、わたしがあなたとともにある》

7-27 《恐れるな、わたしがあなたとともにある》


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 大きな悲劇にあったときの課題は、どうやって心をしずめ、魂の奥深くへ入っていくかだ。


 もうコントロールできない、というとき、あなたがたは自動的にそうなる。


 車が橋から墜落する事故にあったひとの話を聞いたことはないか?あるいは、銃をつきつけられたひとの話は?溺れかけたひとの話は?時の歩みが遅くなり、不思議な静けさに包まれて、恐怖をまったく感じなかった、というひとが多いはずだ。


 「恐れるな、わたしがあなたとともにある」というのが、悲劇に直面したひとに詩が語らねばならない言葉だ。最も暗いときに、わたしはあなたの光となるだろう。闇のなかで、わたしはあなたの慰めとなるだろう。最も困難な試練のとき、わたしはあなたの力となるだろう。


 だから、信じなさい!わたしはあなたの羊飼いだから、あなたは乏しいことはない。わたしはあなたを緑の牧場にくつろがせ、憩いの水ぎわに導くだろう。


 わたしはあなたの魂を生き返らせ、わが名のために、正しい道に導く。


 たとえ、死の影の谷を歩くときも、災いを恐れるな。わたしが、あなたとともにあるからだ。


 《神との対話2-P201》


└----------


 私たちは大きな悲しみや不安に直面すると、心が激しく揺れ、「どうしていいかわからない」状態に陥ります。しかし神は、そんなときこそ静かに語りかけます。


「恐れるな、わたしがあなたとともにある」


 人は、もう自分では何もコントロールできないと感じた瞬間、不思議な静けさに包まれることがあります。時間がゆっくり流れ、恐怖が薄れ、ただ「今」に在る感覚だけが残る。その奥深い静寂の中に、神の臨在があります。


 神は、悲劇を消し去る存在ではなく、闇の中で光となり、支えとなる存在です。苦しみのただ中にあっても、あなたは決して一人ではありません。


 信じるとは、問題が消えることを期待することではなく、「共に在る」という事実に身を委ねることです。


 そのとき魂は再び息を吹き返し、あなたは必要な一歩を踏み出す力を与えられるのです。


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*〈いのうげんてん〉からのお願い:神・生命に関心のおありの方に、当ページを紹介いただけましたら嬉しく存じます。→https://ncode.syosetu.com/n6322bf/

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│いのうげんてん作品      

│               

│①カルテに書けない よもやま話

│ 《 医師と患者がおりなす興味津々な医療の世界 》

│②ノンフィクション-いのちの砦  

│ 《 ホスピスを造ろう 》

│③人生の意味論

│ 《 人生の意味について考えます 》

│④Summary of Conversations with God

│ 『神との対話』との対話 英訳版

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