第81話 ルーマニア人②
晩夏のある日
ワイらはソ連軍が侵入した北部地区に向けて飛んでいた
すると、突然………
ズダダダダダダダダダダダダダダダダ
彡;(●)(●)「ファッ!?どこから撃たれとるんや!?」
(; ゜∋゜)「下だ!!対空砲火だ!!」
彡;(●)(●)「なんでや!?ここはワイらの支配圏やぞ」
(; ゜∋゜)「あれは………ルーマニア軍だ、ルーマニア軍が撃ってきている」
彡;(●)(●)「あのアホ共、ついに敵味方の区別もつかんくなったんか!?」
(; ゜∋゜)「いや待て………砲撃の先に飛行部隊がいる………!」
(; ゜∋゜)「アメリカ機だ!アメリカの爆撃機がいる!!」
(; ゜∋゜)「ルーマニア軍はあいつらを狙っているんだ!」
彡;(●)(●)「なんでこんなところに敵の爆撃機がおるねん!?」
(; ゜∋゜)「分からない、だが進路を変えろ!」
(; ゜∋゜)「このままではルーマニア軍の銃弾が俺らに当たる」
彡;(●)(●)「ふん!」
ワイは機体をそらした
でも…………
ズダダダダダダダダダダダダダダダダ
彡;(●)(●)「ファッ!!どういうこっちゃ!?」
彡;(●)(●)「明らかにワイらを狙ってきとるで」
(; ゜∋゜)「状況が読めない、一時帰還すべきだ」
彡;(●)(●)「クソったれが!!」
基地
彡(●)(●)「電話をよこせ!!」
(;⌐■_■)「はい!」
ワイはルーマニア空軍司令官のジェネスクを呼び出した
彼とは個人的な親交があり、また彼はドイツ勲章の受勲者でもあった
彡(●)(●)「おいジェネスク!!いったいどういうことや!!」
彡(●)(●)「高射砲が明らかにワイらを狙って攻撃してきたぞ!!」
「す、すまない。実は少し前にドイツ軍の戦闘機に
ルーマニアの輸送機が撃ち落される被害があったのだ。
現場の者たちはそのことに怒り、報復のため発砲したようだ」
彡(●)(●)「そんなことで撃ち落されたらたまったもんじゃないわ!!」
彡(●)(●)「次、同じことをしてみろ!高射砲もろとも司令部も吹き飛ばすぞ!!」
「それは勘弁してもらいたい………わ、わかった」
「私の権限の届く範囲で攻撃させないと約束する」
彡(●)(●)「………わかった、約束やで」
「ああ、約束する………………すまない、ルーデル…………」ガチャ
彡(●)(●)「ん?なんか様子がおかしい…………」
彡(●)(●)「嫌な予感がする………………」




