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第99話 選ばれし1人

(◦灬•)「総統閣下とのお話は終わったかね?」

彡(゜)(゜)「ゲーリング元帥」


(◦灬•)「ルーデル大佐、君はよくやってくれている」

(◦灬•)「上官としてとても鼻が高いよ」


彡(゜)(゜)「ありがとうございます」


(◦灬•)「総統閣下はその勲章について説明されたかね?」

彡(゜)(゜)「総統閣下自らが設計されたと」


(◦灬•)「そうか、だが改めて説明しよう」

(◦灬•)「正式名は黄金柏葉・剣・ダイヤモンド付騎士鉄十字章」


(◦灬•)「この勲章は君のために作られた勲章と言ってもよい」

彡(゜)(゜)「え?」


(◦灬•)「ヒトラー総統は君の活躍に報いようとしたのだが」

(◦灬•)「功績を挙げすぎた君に相応しい勲章が存在しなかった」


(◦灬•)「そこで総統閣下自ら新しい勲章の設立に臨んだのだ」

彡(゜)(゜)「そのような経緯が………」


(◦灬•)「勲章はキリストの使徒にあやかって12人しか受章できないものだ」

(◦灬•)「しかし、今現在その勲章を授かった者は………」


(◦灬•)「ルーデル、貴官一人だけだ」

(◦灬•)「だから君のために用意された勲章と言ってよいのだ」


彡(゜)(゜)………


(◦灬•)「総統閣下は君の様な逸材がこれからも出てくることを期待しておられる」

(◦灬^)「まあ、君の様な男はそうそういるものではないがな」


彡(゜)(゜)「いえ!ドイツ軍人は粒ぞろいです」

彡(゜)(゜)「必ずや勇敢な戦士がこれからも現れることでしょう」


(◦灬•)「そうだな………」

ゲーリング元帥の顔はその複雑な心境を表していた


(◦灬•)「ちなみにだが………」

(◦灬•)「私は君の勲章の更なる上の最高勲章大鉄十字章を授かっている」


(◦灬•)「しかもその勲章を持っているのは私ただひとりだ」

彡;(゜)(゜)「なっ!!ワイの勲章が最高なのでは!?」


(◦灬•)「それは士官に与えられる勲章の中で最高ということだ」

(◦灬•)「だが大鉄十字章は司令官に与えられる最高の勲章だ」


(◦灬•)「どうだルーデル?」

(◦灬•)「君も司令官となり最高の栄誉を狙ってみるのは……」


彡(゜)(゜)………

彡(゜)(゜)「いえ!ワイの戦場は常に最前線と決めております」


彡(゜)(゜)………

(◦灬•)「………そうか」


(◦灬•)「総統が飛ぶことを許されたのだ」

(◦灬•)「だから私も止めるようなことはしない」


(◦灬•)ゝ「これからも頼んだぞ」

彡(゜)(゜)ゝ「はっ!!」


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