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第0話 5

5

 「マキちゃんおかえりですー!」

 あたしの机の上で、体長15cmの小さな女の子が本を読んでいる。

 薄い銀色の髪、雪のように白い肌のこの子はあたしのパートナーのMoNStErで、雪(ゆき)ちゃんという。第二世代のMoNStErの中では唯一人間みたいな姿をしているが、実は白蛇のMoNStErだ。

 雪ちゃんはとても本が好きで、会社にいる間はずーっと本を読んでいる。

雪ちゃんよりも大きな本のページを一生懸命めくっている姿はとてもキュートだ。可愛すぎて、雪ちゃんが嫌がるのを無視して頬ずりしちゃう!

 雪ちゃんとはここの入社式で初めて会ってから、いろいろな事件に巻き込まれてきた。雪ちゃんがめずらしいMoNStErなので欲しがる人が沢山いるためだ。でもあたしと雪ちゃんの絆は絶対に切らせないよ!

次回から第1話になります。

話は4月にさかのぼります。

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