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マネキン 1

 

 はい!皆様、おはようございます!

 今日も元気なルーチェフルールさんですよ~。


 ・・・昨日の竜王様とご飯食べている途中で寝落ちしました。

 えぇ、確信犯です。

 カウントダウンもしてましたからね。


 で今、起こされました。


 ジルにね!

「ルーチェ・・・。やっぱ昨日は無理させたな。ごめんな。でも、そろそろ起きような。もう昼前だから」


 ガッツリ寝た様です。


 昼前かぁ~・・・昨日はジルの言う通りに疲れてたし、ここのベットが〝フカフカなのに疲れない程度の固さ″と言った感じで素晴らしいのだよ。

 しかも枕もこれに準ずる。

 枕も沢山、ベットにあるんだよ!硬さもちょっとずつ違ったので、抱き枕まで用意されているの!


 素晴らしいね!


「ルーチェが満足そうで良かった!」

「でも死んだように寝ていたから、私達も心配したんだよ?」

「ルーチェ寝顔も可愛かったv」

 安定の三人衆ですな。


 取り敢えず

「みんな()()()()。顔洗って、支度してくるね」


 皆に挨拶して、支度をする。

 そう言えば、私の服とかってどうなってるんだろ?


 ・・・と言いますか、昨日はマダムん所のドレスを着ておりましたが、今は白の可愛いネグリジェ。

 ん?昨日、私は食事中に寝落ちしましたよね?

 着替えた記憶がないのですが?

 誰が着替えさせたの?!


「ルーチェ私だよ。ベットまで運んだのは竜王だけど、着替えさせたのは私!だって竜王が、侍女にやらせるって言い始めたから・・・」

 そっか~レイナさんでしたか。


「ん?どうやってレイナが、着せ替えたの?にゃんこじゃ着替えさせるの大変だったよね?」

「大丈夫~」

 と言いながら、にゃんこから、黒髪の美人さんが。


 これは・・・もしや、出し入れ自由?!

 ん?本体がこっちでにゃんこが入れ物だから、出入り自由になるのか?


「にゃんこと本体は自由に、行ったり来たりが出来るんだ?」

「そうだよ!そもそも、ぬいぐるみに入ったのはルーチェと同じ物が食べたかったからで、それ以外は精霊の体で問題ないからね」

「あとはそうだね、色があるからその辺りをふらふらしていると、人が寄ってくるのがイヤな所かな?」

「精霊って人嫌いなの?」

「んーそれぞれかな。私はあまり好きでは無いし、ルスは賑やかなのが好きだから、たまにフラッと街に行ったりしているようだけど」


 へーそうなのか。

 精霊って自然が好き!ってイメージがあるから、やっぱり人が多いのは好まないのかな?


 取り敢えず、着替えを寝ながらするとか言う、奇妙な特技を習得したわけじゃなさそうなので、良し。

 では、お着替えとなったのだが・・・私の服は、昨日のドレスしかないので再びそれを着た。



 リビングで待つジルの所に向かうと、ご飯のいい匂いが!


「おー来たか。昨日、食事中に寝落ちしたってシリウスから聞いていたから、胃に優しそうな物を頼んどいた・・・ってそのドレス、昨日も着ていたのだよな?そうか・・・荷物無いし、ルーチェのサイズも分からないから・・・うん」


 よく分からないけど、ジルの中で答えが決まった様です。


 今日の朝ごはんは私の好きなチーズリゾットだった!

 え?重い?違うんだんぁ~。ミルクで柔らかくしたご飯に、重くならない様にチーズが絡んでるの!



 はぁ~・・・幸せ。


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