episode3 『ここチャッ◯ーの使い時じゃね?』
episode3
『ここチャッ◯ーの使い時じゃね?』
[part1]
ノーチェ「『侵入禁止ぃ?』」
ノーチェは顎に手を当てて考える。村の外見を確認しても防壁的なものは確認できない。本当に閉鎖を求めるなら門番やチュトトトト兵器を設置されてもおかしくないと彼女は考えた。
ノーチェ「つまり……」
答えを出す。
ノーチェ「チャッ◯ーだな」
魔力でホログラムを生み出し、今の現状を入力し、AIからの返答を期待する。
AI『あなたの判断は大変正しいです。まず結論から言いますと……
A、ブラフ説
よそ者を受け入れない理由を元にフェイクの看板を建ててるケースです。
B、戦闘狂説
あえて防壁を作らないことで魔物を狩りまくれるブラッドスレイヤー(ハルシネーション)ですね。その場合、近づかないほうが最適な行動です』
ノーチェ「『ブラッドスレイヤー』か……」
ノーチェ「どーせ、設備は整ってなさそうだし、住むのも厳しそ……」
ノーチェ「いや、寝るぐらいはできるっしょ?人生の3割は睡眠って言うし!」
ノーチェは強く決意をする。
ノーチェ「ゴネるぞ!」
[part2]
ノーチェ「(大声で)すいやっせーん!!」
しーん。
門番すら湧いてこない。
ノーチェ「入りまーす!」
ガシガシと村に侵入すると木造で建てられた集落が出現。そしてなんと……
人の気配がない。
ノーチェ「いないんかい!」
声を上げても何も変化はない。まるでもぬけの殻のようだ。ノーチェは一番大きそうな建物、教会に入る。鍵は掛かってない。
教会は古びていてホコリが被ってる。しかし、椅子が綺麗に並べられている。
ノーチェ「お、座れる〜!」
早速、椅子を繋げてベッド替わりに。
ノーチェ「もう今日のホームステイここでいいやー」
特に考えずに寝転ぶノーチェ。そして寝る。
はたして、何も起きずにすむのか?
episode3
END




