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【二章終了】鹿に紅葉にいい恋々 ~告白に失敗して泣いている女子になんて声を掛ければいいか、誰か知らない?~

作者:高葉瑞穂
身嗜みには気を遣っているが、クラス1のイケメンでもない。
友達が少ないわけではないが、多いわけでもない。
勉強が出来ないわけではないが、天才でもない。
運動は人並みに出来るかもしれない。

要するに普通の人間。
それが俺、鹿島蒼斗の自分自身に対する評価。

そんな普通の人間がある日たまたま偶然にも、見知らぬ女子が告白している場面に遭遇してしまったらどうするべきなのか。
あまつさえ、その女子が目の前で泣いていたらどうするべきなのか。

中学三年の夏。
部活を引退した直後の俺にはその答えがわからなかった。

だけど、とりあえずわかる事もある。

たとえばそれは、告白に失敗して涙を流していた女子が卒業式の今日、俺の視線の先で楽しそうに走っていると言う事とか。

たとえばそれは──。

40話からは『月、水、金』の定期投稿に切り替わります。
序章
第2話 出会いはこの時
2025/04/25 18:08
一章 たった二文字の遠い言葉
第4話 今日から高校生
2025/04/27 07:05
二章 不器用な努力家たち
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